7月の米鉱工業生産指数、9カ月ぶりプラス(朝日新聞) - goo ニュース
6月まで悪すぎたとはいえ、もともと消費の大きい国だけあって
開腹も早い。
アメリカ人の消費性向はサブプライム危機が
来たとは言え変わるわけがない。
さらに、これは政府の資金支出の影響が
大きい。マネーサプライが大幅に上昇したことで
資金のリクイディティーが高まり
在庫調整のスピードが早まった結果、
生産が伸びる現象になっている。
一昨日、ジョージソロスが語ったように
「アメリカは財政出動によって年内の景気回復となるだろう。
従って、これ以上の支出は必要ない。」という
状況にるのだ。