いぐるさんの日記

つれづれなるままに“いぐる”さんが語ります。真面目な人なのですがピンぼけかも…。

戦場のなでしこ隊

2008年09月20日 23時43分35秒 | Weblog

もう、最初から最後まで涙枯れることなく、、、

国のために自分を犠牲にしてくださった先輩達。

彼らの犠牲の上にわれわれの今の生活があります。

戦争はしてはいけないと思うけれど

喧嘩を売って大事な家族を脅かす阿呆がいまだに世界中にいます。

周辺国は日本にビビっています。

ですから、極端な行動もこちらの顔色窺いながらです。

いちいち、相手していられねえんだよ。
日本は世界と仲良くしないと存在できないから挑発にも乗らないよ。

それも先の戦争で犠牲になられた先輩方のおかげ。
われわれはその遺伝子を受け継いでいる。

それにしても、
日本の女性は強かった。

特攻で死にに行く息子。
彼の母親が富屋食堂へ訪ねてきた。
彼は母親に特攻ではなく整備兵だよという。
別れたあと、母は息子が特攻であることは感じていたという。
それでもなくでもなく普通に「おやすみ」と
息子を見送った。

富屋食堂のトメさん。私財をはたいて無償で特攻兵たちに
寛ぐ場所を提供した。彼らは自分の息子たちだと。

そして「なでしこ隊」と呼ばれた女子挺身隊の方たち。

特攻兵の最後まで見送ってあげた。
その優しさ、彼女らの強さは日本女子の素晴らしさだ。

私は2004年に知覧特攻記念館へ行った。

その後、2005年10月18日に富屋食堂の娘、鳥濱(旧姓)礼子さんが
亡くなった。彼女も女子挺身隊員であった。

(2005年10月18日の日記参照)

 

 

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