ロシアとしては、ジョージソロスが資本主義に資本移動に関する管理体制を
導入しようとしているのを知って利用した。
いや、もしかしたらハプスブルグ家と何か関係でもあるのか。
それから宿敵である米国帝国主義の体制を
崩壊させようとして資源マフィアになった結果、グルジアに攻め込んだ。
基軸通貨である米ドルを崩壊させるのは容易ではなく、
その前に地政学的にも邪魔な欧州各国はたたくべき標的である。
ロシア国内でも、ここで軍部との共通項ができた。
欧州を恫喝する。
グルジアから旧ソ連邦各国へ。
資本主義経済は共産国とイスラムの持つ資源がないと成り立たない。
しかし、資源国各国は一枚岩ではない。
其の中で熾烈な争いがある。
ロシアが狙っているのは希少鉱物を産出する中国山間部、
少数民族の支配地域であろう。
最近の中国少数民族の暴動やテロはどこから武器弾薬を
調達しているのか?
おそらくロシアであろう。