いぐるさんの日記

つれづれなるままに“いぐる”さんが語ります。真面目な人なのですがピンぼけかも…。

一時的にアルジェリアから撤退するが「仕事は完成させる!」これぞ、日本人の責任感。

2013年01月22日 23時01分07秒 | Weblog
アルジェリア人質 7人の死、同僚が確認 日揮「無念の一言」(産経新聞) - goo ニュース

日揮の社会的責任。おそらく、プロジェクトの社員は現場に戻るであろう。

普通なら、家族の反対もあって逃げ出したくなるところだが

自分の仕事の社会的責任から、逃げることはないであろう。


「安全が完全に確保された時点で仕事に戻る」

そう、その通りだ。

しかし、アルジェリア政府の甘さもあるが

このような仕事を引き受けるにあたり

社内のリスク管理にも大きな甘さがあったのでないか。

現地語をしゃべれないなど、そのようなことを含めて

国際情勢への情報分析が日揮経営陣には全くないことが露呈した。

これは日揮に限った事ばかりではなく

海外事業を展開する日本企業共通する弱点だ。

第一、日本の外務省から外交能力を問われているのに

平和ボケした民間企業で情報分析は無理か?

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