先ほどのトーマス・ロウランドさんがジンバブエ生まれと聞いて
「なんでなん?」と調べたところ、やっぱりね。
ジンバブエは南アフリカに隣接しているので(ウェッジウッド家で
南アへ行った軍人さんが居ったので、何気なく流したが)
調べてみたら、ジンバブエは19世紀に南アに統治された後、
WW1後にイギリスの植民地「イギリス領ローデシア」となった。
この“ローデシア”は南アフリカ会社設立者でケープ植民地首相の
セシル・ローズの名からとられている。
セシル・ローズはんは女やないで、男や。
「アフリカのナポレオン」と呼ばれ南アのキンバリーでダイヤモンドを
掘り当てその資金で採掘場への揚水ポンプの貸出商売をして大儲け。
、ロスチャイルド財閥の融資も取り付けて1880年、
デ・ビアス鉱業会社を設立した人です!!
デ・ビアスはキンバリーのダイヤモンド鉱山を支配下に置き
1890年にケープ植民地の首相となり南アフリカ連邦を創設したのだ。
「おお、何でウェッジウッド家が!?」
「それは、優性遺伝と生存競争の法則だよ、この世を支配するのはね。
わかったかね?ワトソン君!」
「ロスチャイルド!?英国王室!…そうかっ!」