いぐるさんの日記

つれづれなるままに“いぐる”さんが語ります。真面目な人なのですがピンぼけかも…。

中国の未来

2008年08月17日 18時31分04秒 | Weblog

北京五輪 外国メディア、IOCへ不満 人権・報道の自由 中国の現状座視(産経新聞) - goo ニュース

北京オリンピックから読み取れる中国の未来は、上海株の暴落というわかりやすい
姿で世界中に知らされた。

ジム・ロジャースは全米ドル資産を人民元に換え、娘には
中国語を学ばせているというがその裏読みをすれば
数年後、米ドルが基軸通貨として適当か、という議論になるほど
人民元は米ドルに対して切り上げられ

中国国内では、当然、社会主義体制は変わらないが
人権も自由もない管理国家として世界最強の工場国家として
機能できるので、したがって、中国企業はさらなるコスト削減に
向かわねばならない。
しかし、自由競争で戦ったことのない企業ばかりなので
十分な利益を上げれるか疑問なのだ。

今後は、中国企業は国家管理から規制緩和へ向かわねばならないだろう。
しかし、それに反するような体制の強化、管理。
上海株の暴落は共産党体制の危機でもある。

暴落後の経営危機の時に手を差し伸べるのは
欧米各国かロシアか、日本か。

日本が手を差し伸べられれば
体制も人権も守れるような中国ができそうだ。

しかし、欧米企業の場合は体制よりになるだろう。
少数民族が多く住む山間部の資源目当て。

搾取、略奪。

おそらくは、後者の展開となるだろう。

 

裏読みじゃなく、私の予測で。。↑

 

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