西中佐って実在の人物だったんですね。。。
栗林中将も西中佐も、
硫黄島に赴任された指揮官は当時としては珍しい
ヒューマニストに描かれていました。
指揮官という仕事について考えさせられる映画でした。
そう思った管理職の方は多いのでは?
それにしても、日本軍の「玉砕」の悲惨さを
伝えた映画は初めてなのでは?と思います。
二宮君演じる兵士「西郷」はまるで、現代の日本の若者が
そのままタイムスリップしてしまったかのような
感性を持っていたようです。
ですから、戦争体験の無い今の若者たちに
伝わるものは大きいいと思います。
二宮君を選んだクリントイーストウッド監督と
演じた二宮君は天才的と思います。