
グリッサたん悪堕ち胸熱(ちょっと暗いな…)
1/29にミラディン包囲戦のプレリに行ってきました。
前回同様同僚(元含む)を誘い、計5人で参戦。場所はいつもの日本橋ですが、今までとは違う店(プロモとは別に賞品が全員に出る所)にしました。
選んだ陣営はファイレクシア。ミラディン側のカードのほうが使いたいのが多かったのですが、選んだ理由はただ一つ。
グリッサたん萌え~(コラ
戦うエルフの少女なんて(当時だが)どストライクですy
スロバッドが生死不明になった後、核で眠ってる間にφ化してしまった(らしい)のですが、そういう事情なら出来るなら救ってやりたい、いや、それは実は生きていたスロバッドの役目か(赤白レジェンドあたりで)?
とか妄想ばかりしてても話が進まないのでプレリに戻ると、
仲間内の5人中最初に陣営を選んだ後、他の4人にどっちの陣営についたかを聞くと、何と4人とも(つまり自分含めて全員)ファイレクシア派という結果に。φ選びつつ欲しいミラディン側のカードをトレードでゲットしようとした計画、ここで終了w
(ちなみに理由を聞くと「黒メインの人ですからw」とか「φ側(主に感染)強そうだしw」とか。)
さて、開始時間になり、配られたのはミラディンの傷跡3パックとミラディン包囲戦のφ陣営3パック。
と、ここで傷跡パックをテーブル内で交換してくださいというアナウンスがあり(ミラディンの傷跡にはレアソートがあるため)、だったら最初に混ぜてから渡せよとも思いつつも、面倒なので卓内の傷跡パックを集め、混ぜ混ぜして1パックずつ取るという対応にしました。
なお、パックから引いた敵対陣営のカードもデッキに入れていいとのこと。
さて、パック開封。
陣営パックからは<ファイレクシアの槽母>が、さらに傷跡からは<法務官の手>が出てきたので感染デッキ即決!
色は黒メインのタッチ緑青。緑は入るカードが<荒々しき力>、<荒廃後家蜘蛛>など少数だったのでタッチカラーに。青は<ヴィダルケンの解剖学者>、<水銀の縛め>のためにタッチ。
感染クリーチャーのオンパレードの上、除去もタッパーもあって悪くない感じ。
アーティファクト破壊が唱えられる気がしない<真っ二つ>しかなかったり、マナマイアが無くて(全く引かなかった。故に土地18枚)もっさりしそうな感じですが、30分で組んだ割にはけっこうイケてそうです。
エースは<ファイレクシアの槽母>、<肉食いインプ>で、それを<法務官の手>が後ろからサポートする感じになっています。
傷跡プレリの時よりは勝てそうな期待感を持ちつつ、試合開始。
・一回戦 ×○×
ミラディン側の人との対戦。
一戦目はもっさりした展開が祟って相手に押されて負け。
二戦目、<ファイレクシアの槽母>出したら<ミラディンの十字軍>出されて、こっちが死の宣告を受ける。幸い、<肉食いインプ>を引いたので槽母をサクった上で空から攻撃し、<荒々しき力>で一点突破して勝ち。
三戦目、マナマイアが出たので<悪性の傷>で展開を阻害したら<調和者隊の聖騎士>出されて喊声(かんせいと読むのねこれ…)されて負け。早漏が悔やまれる敗戦でした…。
・二回戦 ××
早くもφvsφの同士討ち。
一戦目、もっさりながら展開していったら<ファイレクシアの十字軍>が相手に降臨。めげずに展開していったら今度は<溶鉄の尾のマスティコア>が降臨してきて後はお察しください。
二戦目、<ファイレクシアの十字軍>も<溶鉄の尾のマスティコア>も出てこないものの、こっちの展開がかなり遅れてしまい、最期は双方毒カウンター9個もった状態から増殖されて負け。
・三回戦 ××
またしてもφvsφの(ry
一戦目、二戦目ともに相手の展開が先行してしまい、一戦目こそ後1マナあれば逆に毒殺出来ていたものの、二戦目が相手に毒カウンターもダメージも与えられずの完封負け。
なお、この時点で<法務官の手>が全く仕事せず、ライブラリーの中にひきこもったままですw
・四回戦 ×○×
φvsφ(ry
一戦目は感染勝負になるも展開負け。
二戦目、4ターン目にこの日初登場の<法務官の手>が出るが、返しのターンに<黒の太陽の頂点>(X=2)を撃たれて<腐敗狼>ごと一掃される。その後は<ファイレクシアの槽母>と<ヴィダルケンの解剖学者>が仕事して勝利。
三戦目、自分が事故気味の展開なのに対し、4ターン目に<化膿獣>を出すなど相手ブンブン。勝てるわけがないw
・五回戦 ○○
最終戦はミラディン側の人との対戦。
一戦目、<コスの急使>に<ピストン式大槌>を付けられて5点クロックを完成されるも、<水銀の縛め>を張って無力化する。その後、こちらが感染クリーチャーを展開した所に相手が<知性の爆発>、めくれたのは<肉食いインプ>で槽母以外一掃され、さらに相手の<カルドーサの首謀者>に<ピストン式大槌>を付けられて7点もらってこっち残りライフ3点。
が、手札に持ってた<病気の拡散>で<カルドーサの首謀者>を始末すると相手は息切れし、その間に毒殺。良く勝てたな…。
二戦目、感染クリーチャーを展開するも<ヴィリジアンの爪>が幅を利かせていて膠着状態になるも、そこから槽母、法務官と立て続けに引き、攻勢に出て場を制圧してそのまま勝ち。
最後の最後でこのデッキの理想的な動きができました。
結果、マッチ成績1勝4敗(3pts)、ゲーム成績4勝8敗、順位は不明ながら残った人の中では下から4番目くらいでした。
正直、どうしてこうなった状態…。
負けた対戦を思い返すと
・相手のカードパワーが普通に強いか、シナジーが強い。
→これは仕方ないにしても自分もいいレア引いてるのでおあいこ。
・後1ターンあればという状態の負けが多い(主に二~四回戦)。
→どこぞでミスしてる。しょうがないのもあるが。
・除去を打つのが早すぎてその後の危険なクリーチャーを除去できず負け
→相手のほうが展開が早い状態で撃ったもの、一言でいえば早漏。もっさりデッキなのも一因。
・<法務官の手>が仕事しない。
→せっかくのレアも引かなきゃ負ける。
・φvsφなのに<ファイレクシアの槽母>に頼りすぎ(二~四回戦)。
→出してもブロックされて弱体化し、自分の首を絞めてくるだけの置き物と化してた。
・増殖できるパーマネントが全くない(あっても使い捨ての<核をうろつくもの>だけ)。
→負けた対戦の中には<伝染病の留め金>で感染レースをリードされたのもあった。もっともこっちが使ったところで増殖できるパーマネントも少なかったが。
・マナの使い道がなく、ここぞという時に土地で負け。
→土地18はさすがに多かったか。しかし途中で17にしたとたんに土地が止まる始末。マナマイアを引いてないのが痛い。
とまぁ、強そうに見えて実は言うほど強くなかった気がしないでもなかったり。総じて、せっかくの<法務官の手>を生かしきれなかったのが敗因かなと思います。
ちなみに賞品は余ったプロモカード。参加賞として<裏切り者グリッサ>もらっているので、ミラディン側の<刃砦の英雄>をもらいました。
俺的注目カード…はやるかどうか未定。
とりあえず今回はこのへんで。