見ているようで見ていない。
聞いているようで聞いていない。
知っているようで知らない。
身近にあるものほど疎かになり、
失って初めて知るのです。
◆大切なものを失った時
多くの人は大切な家族を失った時
初めて自分は何も知らなかったことに気付く。
何も見ていなかったことに気付く。
あなたの家にどんな歴史があって
どんなご先祖様がいて
ご両親は何を考え
あなたに何を託したかったか
多くの人は
大切な人を亡くしてから
初めてそれらを知らなかったと知る。
その証拠に
50を超えて
自分の家の家紋を知らない人は結構いる。
◆家紋とは
家紋とは、
・古くは出自や自らの家計、血統、家柄、地位を表すために用いられてきた、日本固有の文化。
・現在確認されているだけで2万近くの家紋が確認されている。
・武具に好んで使用されていた。
・家紋は人々の暮らしに息づいていた。(Wikipediaより)
家紋は苗字とともに受け継いできた伝統である。
◆自分の家紋の確認の仕方
自分の家の家紋を調べる一番手っ取り早い方法は
(自宅もしくは本家や親戚の)お墓を確認することです。
富山県内でしたら大抵家紋が彫刻されています。
古いお墓になるとボロボロになっている可能性もありますが、
それでも形から大体推測することができる場合があります。
ご自分の家紋を知ったからとっていなんの得にもなりません。
でも、それくらい教養として知っておいてもいいのではないでしょうか?
新しくお墓を建てる場合、
ほとんどのお墓には家紋を彫刻するので
何かの機会に確認されておくといいと思います。

富山県内でよく見かける家紋です。
◆家紋なんてどうでもいいって言わないで欲しい
ときどき「一般市民はもともと家紋なんて持っていなかった。どうせ歴史が浅いものだから必要ない」とおっしゃる方がいます。
でもね、例え歴史が浅くても
それだって大事な記憶じゃありませんか?
仮にその家紋がおじいちゃんの代に作ったものだとしても
祖父から受け継いだものだったらそれでよくありませんか?
*ちなみに、時々自分で家紋を作る方はいらっしゃいます(笑)
◆家紋にまつわる注意点
家紋を確認するとき、
以下のことにご注意ください。
・もし可能であれば、本家、そして大本家で家紋を確認してください。
*本家と言えど、家紋を間違えている場合があります。実際に本家で家紋を確認したところ、記憶と違ったので大本家で再度確認したら、「本家の家紋が違っていた」という事例がありました。
・親戚のお墓で確認するときは、複数のお墓で確認してください。
*ご親戚が間違っている場合もありますし、石屋が間違っている場合もあります(恥)。
家紋についてはまだまだあるので、
次回に続きます。
富山のお墓レスキュー隊 隊長 亀山龍厳
お墓の疑問質問があったら、メールで受け付けております。
ブログでお答えしますね。(個人的なことは伏せて)
→ info☆e1483.com (☆マークを@に変えてください)
自己紹介はこちらです。
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知っているようで知らない。
身近にあるものほど疎かになり、
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初めて自分は何も知らなかったことに気付く。
何も見ていなかったことに気付く。
あなたの家にどんな歴史があって
どんなご先祖様がいて
ご両親は何を考え
あなたに何を託したかったか
多くの人は
大切な人を亡くしてから
初めてそれらを知らなかったと知る。
その証拠に
50を超えて
自分の家の家紋を知らない人は結構いる。
◆家紋とは
家紋とは、
・古くは出自や自らの家計、血統、家柄、地位を表すために用いられてきた、日本固有の文化。
・現在確認されているだけで2万近くの家紋が確認されている。
・武具に好んで使用されていた。
・家紋は人々の暮らしに息づいていた。(Wikipediaより)
家紋は苗字とともに受け継いできた伝統である。
◆自分の家紋の確認の仕方
自分の家の家紋を調べる一番手っ取り早い方法は
(自宅もしくは本家や親戚の)お墓を確認することです。
富山県内でしたら大抵家紋が彫刻されています。
古いお墓になるとボロボロになっている可能性もありますが、
それでも形から大体推測することができる場合があります。
ご自分の家紋を知ったからとっていなんの得にもなりません。
でも、それくらい教養として知っておいてもいいのではないでしょうか?
新しくお墓を建てる場合、
ほとんどのお墓には家紋を彫刻するので
何かの機会に確認されておくといいと思います。

富山県内でよく見かける家紋です。
◆家紋なんてどうでもいいって言わないで欲しい
ときどき「一般市民はもともと家紋なんて持っていなかった。どうせ歴史が浅いものだから必要ない」とおっしゃる方がいます。
でもね、例え歴史が浅くても
それだって大事な記憶じゃありませんか?
仮にその家紋がおじいちゃんの代に作ったものだとしても
祖父から受け継いだものだったらそれでよくありませんか?
*ちなみに、時々自分で家紋を作る方はいらっしゃいます(笑)
◆家紋にまつわる注意点
家紋を確認するとき、
以下のことにご注意ください。
・もし可能であれば、本家、そして大本家で家紋を確認してください。
*本家と言えど、家紋を間違えている場合があります。実際に本家で家紋を確認したところ、記憶と違ったので大本家で再度確認したら、「本家の家紋が違っていた」という事例がありました。
・親戚のお墓で確認するときは、複数のお墓で確認してください。
*ご親戚が間違っている場合もありますし、石屋が間違っている場合もあります(恥)。
家紋についてはまだまだあるので、
次回に続きます。
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