ワールドカップ日本代表がお休みなので・・・

Mr.Sです。


日本代表がお休みの間に少し本業のお話しを・・・

「掘り出し物」という言葉をテーマに・・・

で、「掘り出し物」ですが、本当にそんな物件があるのかい？

不動産の取引は、ほぼ不動産業者の関与のもと行われます。


希に直接取引というのも有るのでしょうが、未だ一般の方同士で売買したというケースを見たことが有りません。
※不動産業者が入らないと住宅ローンが組めません


不動産業者はプロですから４０００万円の物件を３０００万円で売ったり３０００万円の物件を４０００万円で買ったりという仕事はしません。

当然、お客さまあっての不動産会社ですから相場からかけ離れた取引をすれば信用にかかわります。

ですので基本的には「相場」の力が働く限り「掘り出し物」は無いと考えた方が良いと思います。

がー、売主さまには色々なご事情が有る方がいらっしゃいます。

既にリタイアしていて田舎の実家に急遽、戻らなければならなくなっただとか・・・その他、色々なご事情で急遽、大きな財産ですが手放さなければならなく

なることがございます。

このケースは、まずは、相場通りの査定により売りに出されますが、急いでいますので市場の反応が薄いと値段を下げます。

それでも売れないと「今日にでも売れる価格」で不動産業者に売ってしまいます。

所謂、これが「掘り出し物」という言葉に当てはまる物件情報なのでしょう。

でもですが、この「今日にでも売れる価格」が正しいか否かの判断が瞬時に出来るかがポイントです。

ある意味、これがプロの仕事です。数千万円の買い物を瞬時に判断してます。。。


きっとこの「掘り出し物」の現地を一般の方が見て「おー安い！これは掘り出し物だ」と判断出来ないでしょう。

何故かというとほとんどの物件が「見た目が悪い」からです。築２５年以上経っている古家がある土地を見て判断つかないんです。

他人の住んでいるマンションを見て「安い！」という判断が出来ないんです。

「この古家壊すのにいくら掛かるんだ？」「このブロック崩れそうだけど使えるのか？」等々、コストいくら掛かるか分からない。

解体でも壁や屋根にアスベスト材が含まれていたらコストが嵩みます。

なかなか判断できないですよね。

考えているうちに業者が買っていきます。。。(>_ここのサイトで養って下さい。。。会員登録して頂ければほぼ市場に出ている情報をご覧頂けます。

詳しく説明させて頂きます。価格交渉も可能な限り頑張ります。

もっと書きたいのですが、今日はこの辺で・・・


来週の水曜日は絶対休みます。。。ＡＭ５：００からテレビ見ますから・・・


がんばれ日本！がんばれサムライブルー！







Mr.S
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