洛陽親善旅行

恒例の友好都市洛陽親善旅行

岡山市と中国河南省の古都洛陽とは友好都市であり毎年中国の国花である牡丹祭の開幕式には洛陽市政府より岡山市日中友好協会へ招待状が来る。
所が一昨年開幕式が洛陽市から中国国家へ主催が変わったため昨年来の日中関係の状況により昨年より招待状が来なくなった。
本年もやはり開幕式には招待状は来なかったが５月になって洛陽市政府から招聘状が来たので民間交流による『以民促官』＝民間交流により官を促す、を促進するため岡山市大森市長以下岡山市日中友好協会会員等２５名の代表団が１８日～２２日に洛陽へ赴いた。
私もその中の一員として参加した。
岡山、洛陽市長の会見の間我々は洛陽北方の黄河河畔の植樹や小学校の親善訪問や洛陽市対外友好協会等との友好を図りその間には洛陽ほかの観光をした。
例年は４月だが本年は５月だったので想定外に暑くて中国の広くて大きい観光先を廻るので、私は一行の中では最年長のせいもあろうがかなり疲れた。
観光先は三門峡市の唐代の函谷関、洛陽市の龍門石窟、少林寺（いずれも世界遺産）である。
私は洛陽市対外友好協会主催の友好晩餐会で洛劇（北京の京劇が有名だが中国各地に地元の名を冠した歌劇がある）の歌手とハーモニカの共演をすることが出来た。