トラ場のお題は「バレンタインデー複数のチョコを貰ったことあるか?」ですが、当然あります!
中2の時に後輩女子から13個貰って13人全てに「OK!」と答えて翌日には13人全てにフラれた辛い過去が・・・(T_T)
閑話休題
昨年の普通二輪AT限定解除試験から早や1年。
機は熟したし、パチンコの調子がよく入学金くらいはあると2/7に教習所へ入学しました!
ちょっと見た限りでは大型教習車はかなり使い込まれたCB7501台(-_-;)
若干の不安が・・・
よく見ればシートに破れが・・・
まあ、これならコカしてもイイか!(笑)
2/9には適性検査を受けていよいよ実走開始!!
金曜日の13:50~と18:00~の予約が取れたので行ってきました、教習所。
おや?18号車のシートが直ってる?まあ、いいか。(-。-)y-.。o○
ちょっと年齢不明の教官にコース内の注意事項等を告げられ、すぐに走らせるとのこと。。。
やはり、目の前で見るとCB750でっけぇー!
跨ったらもっとでっけぇー!
と興奮しつつミラー直して(触って)スタンド解除して、なんとなく後方確認して(笑)、キーを回してN確認。
も一度後方確認して(笑)からセルを回すと一発で(当たり前?)エンジン始動!
あ、エンジンは静かだ。(笑)
そのまま教官についてって周回を3回。
予想して怖れていた「引き起こし」(CB750車重約250kg)にはならず(ほっ!)コース内のS字、クランク、一本橋、波状路が集まった(笑)スペースに入り、一通り(波状路以外)やらされましたが・・・
難しい(T_T)
教 「S字もクランクもフットブレーキで速度コントロールして!」
教 「波状路のときは真直ぐ立ち上がって背筋伸ばして!」
教 「膝をもっと使って!」
教官は右足の義足の事など全く気にしない風に指導をしてくれるので、これは実際のところ私としてもありがたい。
手心加えたり、ゆとり教育された結果で教習時間超過になるとお金が・・・。
「手加減無しは望むところ!相撲じゃあるまいし!」<`ヘ´>
しかし、義足側踏み外しそうでステップに立ち上がるのは・・・コワイ ^^;
教 「かっぱさん、ちょっと一人でやっててください。気をつけてね。」
教官が離れることになったのを幸いに、先ずは一本橋横の何も無いところでステップに立ち上がり前進。
(実はクラッチ握りっぱなしのS字&クランクで手首が疲れ切って・・・^^;)
お!やれば出来る♪才能?(笑)
次は実際に波状路へGo!Go!
教習、結構楽しいナ(^^)v
と、思ったところでなにか叫びながら教官が走ってくるのに気付き・・・
教 「かっぱさん!あんたドコが義足なん?」
えっ!?イマサラ?(@_@;)
ドコガ?ッテ「アシガギソク」イガイナワケナイダロ!
気付いてなかったのか?教官!?
いや、教習生カードに免許証のコピーが付いてるから読めョ!
それでアノ指導ダッタカ・・・
事務所に呼び戻されるとやっぱり、嫌な予想的中!(-_-メ)
最初に受け付けた担当者が免許の条件欄の『義足』をあまり気にしなかったため(笑)、『肢体に障害のある教習生』という認識がされていなかった。
申し込み書チェック中の所長がソコに気がついた上に免許証の裏側の条件変更後の条件を見て
「AT車の中型車と普通車に限る」
を
「ATの4輪と(ATの)普通2輪に限る」
と勘違いして事務所のほうでは大騒ぎだとか・・・
おいおい、それは
「ATの4輪と(AT限定無し)普通2輪に限る」
なんだよ!
あーーーーーーーーー私ってつくづく面倒!(-_-;)
※更に
教「大型二輪の教習を受けてもいいと警察の許可は取ってますか?」
はぁ、免許取るのに警察の許可が必要?全ての国民に?
健常者もやっていることなら私も当然やらなければ。
って言うか去年、免許センタで普通2輪のAT解除試験通ってるダロ。
教「普通は良くても大型は危険と判断されることもあります。」
えぇぇぇッ!!!!
教「身体障害者が免許を取るなら警察に上申書提出しなければなりません!」
おいおい、そこは去年揉めたときに詳しくなったが「上申書」は法的には何の効力も有しない『こう思います』と感想を述べるためだけのもので、法律上必要とされているわけではない。
法できちんと決まっているのであれば「申請書」だろ!
俺のやることに細かく因縁つけてんじゃネー!!(-_-メ)
しかも、「上申」は読んで字の如く「立場が下のものが自分より立場が上のものに対し、謙って意見を言う」という意味なんだゾ!!
この男一匹かっぱ様、過去にも未来にも警察ごときの風下に立った覚えはない!
むしろ、警察の方から「かっぱ様免許を取って頂けないでしょうか?」と上申すべきではないか?
「申請書」ならば書いてやってもいい。
★ すみません、今回は情けない日和った大人モードでスムースに免許取ろうとしているので『※更に』以降は言葉に出来なかった私の心の声です。^^;
そんなこんなで、私が「可哀相な身体障害者である私に警察様の深い憐憫の情を以って、なんとか教習を受けさせていただけないでしょうか。」という上申書を提出するのだけは譲れなかったので拒否。
月曜日午前中に教習所サイドから「身体障害者である大堀の教習申込を受け入れてやってもいいでしょうか?」と上申書を提出していただくことになり、帰りました。
週末の教習時間は結局1時間。。。
昨年のAT限定解除時のデータから免許センタ(警察)が判断してくれるの待ちでぇす。
と、ココまで書いていた今日の夕方免許センターから電話が入りました。
免 「一度、免許センターで大型を扱えるかどうか見せてください。」
よし!隙間が開いた!
私 「私は闘うチャンピオンだー!!何時如何なる時でも誰の挑戦でも受ける!!」
↑↑↑嘘です。^^;
私 「はい、よろしくお願いします!」
そんなこんなで2日後にまた免許センター行き決定!
CB750引き起こしたり、8の字押して歩いたり・・・
筋トレしとくべきだったかな。。。
別に悪いことしたわけじゃないのに鬼の子のような扱われ方ですね。なんともはや。
チョコの件は我ながら悪かったなと・・・^^;
免許の方はやはり身体障害者ということで受け容れる側からすれば、何かがあってはいけないと慎重になってしまうのは分かりはしますが・・・
教習受けて駄目なら諦めなければいけないのは健常者も同じことなので、そこをシビアにしてもいいから健常者と同じ手続きで受け容れて欲しいところですね。