天気が悪いのでカメラを出すのもはばかりましたが、昼間は唯一のキハ40の列車であり、さらには知床の山がちゃんと見えている以上撮らないと言う選択肢はないだろうと考えて、お手軽な場所で撮影しました。 23,05,08 07:46頃 浜小清水―原生花園 4724D (PS 露出・コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ
今回撮影ツアーでの天気は予報では当初、06日〜07日の天気が悪く、08日のみ晴れ予報でした。それが07日と08日が晴れ予報に変わり、それが前々日に07日のみ晴れ予報で06日と08日は曇予報になってしまいました。06日は夜間撮影撮影中心なので天気がダメでも我慢できますが、08日は晴れるつもりでいろいろ計画を立てて、そのために帰りの飛行機も夜遅い便にしたのに、急な予報展開についていけず途方に暮れて08日の朝を迎えました。
朝起きてホテルの窓から外を見ても空は白くテンションはダダ下がりです。10時までホテルでダラダラしていようかとも思いましたが、それが出来ない私で、結果は07時にチェックアウトして、まずは釧網線沿線に向かう事に。天気が悪くても釧網線に朝だけ走るキハ40の02連だけは撮影する事に。たまたまやってきたのはタラコ先頭の02連でした。
網走から知床峠経由にしたので自分が悪いのですが、羅臼から標津までが思った以上に遠い場所にありました。聞いた話ではここのC11は若き鉄ちゃんがほぼひとりで管理されているとのこと。国鉄から譲り受けた自治体は何をやっているのでしょうか? 23,05,09 11:32頃 国鉄標津線根室標津駅跡 iphone14カメラ機能で撮影
キハ40の02連を撮影すると後はやることがなく、柄にもなく知床観光へ向かいました。ウトロ漁港から沈まない(でだろう)知床観光船に乗ろうとしたら、午前中は乗船人員が最低限人数を満たさないとの事で欠航との事。仕方なく知床峠を越えて(夜間通行止で09:30から開通)羅臼に出て、根室標津駅跡に保存されているC11224号機の撮影しました。
このC11224号機は普段はビニールハウみたいな保存庫にいるらしく、撮影は出来ないと聞いていていたものの、予想外にもにも外に出してあり撮影できたのはラッキーでした。
その後は網走まで戻ってきて真っ暗な中でテンションは上がらないものの女満別ー呼人間で石北線のキハ40とキハ263系03連の〝オホーツク〝を撮影し三日間の撮影は全て終了。少し早いけど女満別空港へ向かい空港内で軽くレモンサワーとツマミで空腹を満たし帰路の便を待ちました。
帰路の便(MMB20:10➖JAL566便ー22:00HND)は25分遅れで出発との事。夜遅い便だけになかなか痛い話です。今の私は年金暮らしのニートですから翌日のことは気にしないで良いのですが、翌日に仕事があったら気が気ではないと思いながら出発を待ちます。
結局、羽田空港には30分程度遅れて着陸。遅れてるから入るスポットが無く、見ていると早送りで見ているくらいのスピードでトーイング車でバックする飛行機が見えて、予想通りそこにJAL566が入り一件落着。便預け荷物を受け取りバスと横浜駅からの東海道線はスムーズに乗換が出来て自宅マンションには23:30過ぎに到着出来ました。
今回の撮影旅行は大型連休中と言うことでレンタカーも一番高い価格設定となっていました。事前に色々調べるとトヨタレンタカーがちょっとだけ他社より安いので選びましたが、それでも保険込みで3日間で25,000を円超えました。トヨタレンタカーなのでヤリスあたりかなぁと思っていたらルーミーと言う聞きなれない車種で、現物は何処か見覚えのある車でした。調べたらやはりダイハツ トールのOEM車との事。この車、乗りやすいのでラッキーでした。 23,05,09 11:35頃 国鉄標津線根室標津駅跡 iphone14カメラ機能で撮影