梅雨の合い間のストレス解消ラン

土曜日は一日中ぐったりとしていた分、充分疲れもとれただろうと早起きを期待して目覚ましを5時30分にセット。しかし、眼はさめるも体は重く結局起床はいつもと同じ6時30分。

平日のルーチンと同じく、牛乳をコップ一杯、ごはんを茶碗に一杯（でもいつもと違い、おかずは無し）、コーヒー豆を挽いてマグカップで３杯飲みながら朝刊チェック…。

　結局出発できる態勢が整ったのは9時20分。但し今日はMTBで出かけることにした。
コースはいつもと逆回りの新松戸～南流山～江戸川ＣＲ～利根運河～利根川ＣＲ～布佐～鎌ヶ谷を想定、過去の実績から72kmと見積もる。
　ラジオを片耳イヤホンで聞きながら、まったりとした梅雨の合い間のサイクリング、結構いい感じ。湿気の割に気温がまだ上昇していないためか、それなりに気分爽快。

　新松戸では、とても大学には見えない立派なビルの流通経済大の周辺に行列ができていた。何かの試験か？セオサイクルはこの時間はまだ開店しておらず、黄色のシートで店舗の前が覆われていた。
若干の向かい風を受けながら江戸川ＣＲを走る。
上流での集中豪雨のためか、水位が増しており向こう岸のグラウンドが水没している。日曜日のこの時間（10時過ぎ）であれば、野球の試合をやっているはずだ。約1時間で利根運河入口に到着。



前回は利根川側から利根運河の北側を途中まで走ったが、今回は江戸川側から利根運河の北側を走る。なんだか早口言葉のようだが、真面目な話。
さて、東京理科大を過ぎたところに湿地帯続いていることに前回通った時に気付いていたのだが、今回は写真を撮って記憶に残すことにした。







ＣＲは狭く決してほめられたものではないが、その分行きかう人も少なく、草ぼうぼうであることを除けば走り易い。特に南岸は江戸川から1キロ程は路面が荒いため細いタイヤでは非常に走りにくいのだが、その点は良好である。
利根水門で運河を渡り、利根川ＣＲにでる。



いけるところまで進むと舗装が途切れてしまった。MTBをいいことに未舗装を進む。右手には布施弁天が見える。
「さぎ」が餌をついばむ姿も見受けられるほど、のどかな田んぼ道である。
（白い点が鷺です）



結局土手を右手に降りて田んぼの高速道路（冗談）を走ることにした。
何となく道なりに走り、6号線に出て横切る。（青山台入口）
ＪＲ天王台駅のそばを通り、ひたすら布佐駅を目指す。
手賀沼の北側、ＪＲ成田線に沿って走っているつもりだが、はじめての道、土地なので自分の位置が良く分らない。途中「中峠台」からR356に出て、JR新木駅を経由してようやくJR布佐駅に到着。
駅前の東急ストアで弁当と命の水を買って近くの和田前公園でちょっと早めの昼飯。これは前回ハンガーノックでへろへろになったことを踏まえてのことである。





栄養補給した後はひたすら自宅へ。凡そ25キロの道のりである。
曇り空から日が射すほどの上天気になってしまったが、走りなれた裏道をMTBペースで無事帰宅。
シャワー後の「麦とホップ」は格別だったことは言うまでも無い。
これでたまり溜まったストレスも解消、そして「厄」も落ちたということで明日からまた頑張ろう。


走行距離　72.93km
走行時間　3時間51分02秒
平均速度　19.0km/h
積算距離　2,242.0km（MTB単独）
浴後体重　68.0kg（昼食有り）

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