梅雨に入ったもののまとまった雨は降っていない大阪ですが、この日はポツポツ・・・ 
歩行訓練には足元がちょっと不安 
でも利用者さん達の「 いま、あじさいが見ごろやなぁ。見たいなぁ～
」の声に促されて
職員の数を増やし、いざ 
出発 
箕面市のお隣、川西市にある「 頼光寺 」というお寺へやってきました
ここは涼風から来るのは初めての場所で利用者さん達の期待も膨らみます 
頼光寺は別名あじさい寺とも呼ばれ、梅雨時ともなれば500株ものあじさいが、色鮮やかに咲きほこります
写真がご趣味のUさん 以前は「 フィルムカメラで撮りまくってた 
」とはご本人の談
砂利道の車いすは男性職員におまかせします 
雨具をいろいろ用意して行きましたがほとんど濡れることなく楽しめました
「 雨上がりやからよけいきれいやな 」
「 晴れてたら蒸し暑くて、ゆっくり観てられへんで 」
「 あじさいにはこんな天気がよぅ似合うわ 」
ホント、皆さんのおっしゃる通りでございました 
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先週木曜日、涼風はいつもの穏やかでゆったりした雰囲気とは全くちがう「 熱気 」に満ちていました
利用者さんが帰られ掃除も終わった夜、肢体不自由な方に必要な「 義肢 」の勉強会が行われました
講師は 小豆澤整形器製作所 義肢装具士 の 川場康智氏 
会場には私たち職員の他に、日ごろお世話になっているケアマネージャーの皆様や理学療法士さん
天候が怪しい中たくさんの方にお集まりいただきました 
さて、「 義肢 」というと、ケガや脳血管障害などの後遺症で肢体に障害が残った時に病院で作ってもらう…
というところまでは私たちも知っていますが、その後自宅に帰られてからのことは 
メンテナンスはどうするとか、耐用年数が意外に短いとか、作りなおす時の費用、などなど知らないことがいっぱい 
義肢装具士さんは、自分たちが作った装具が「 その後 」利用者さんに正しく使用されているのか把握することは難しく
直接利用者さんの現状を知るケアマネさんや、私たちデイの職員との連携が必要であると話されていました
若き装具士さんたちの、「 利用者さんのために 」という熱い思いが伝わり、予定の時間を過ぎても質疑応答が
つきませんでした 
なんと、襖がスクリーンに
古民家ですから・・・ 
体験もさせていただき、普段ご使用されてる方の気持ちが感じられたでしょうか
皆様、お忙しい中ありがとうございました
これを機に良い交流ができればと思います
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カードゲームの代表はやっぱりトランプだと思います（ 私の勝手な思い込み？ ）
涼風の利用者さん方はトランプが大好き
最近は3時のティータイムが終わった後にゲームが始まることが多いのですが、
「 さぁ、今日は何にしましょうか 」とお尋ねすると「 トランプしよしよ 」というお声があがります
他にもゲーム類はたくさんご用意しているのですが・・・
人数が多いと楽しさ倍増ですものね デイならではの醍醐味でしょうか
リクエストの一番は…世間一般でいう「 ババ抜き 」
しかし 涼風ではそう呼びません
誰が名付けたのか？「 ババ 」を「 おねえさん 」に変えて「 おねえさん抜き 」と呼んでいます
92歳のYさん 「 ババがみんなでババ抜きなんて洒落にならへんからなぁ 」と皆さんを笑わせてくださいます
あ。ここに「 おねえさんいました 」
これは別の日 「 神経衰弱 」をされています…
「 衰弱 」しては困りますね 
これもいい名前、考えなきゃ
集中力がスバラシイYさん 「 これもいただき～ 」
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なんとか間に合って6月初めからフロアに飾りました
できるだけたくさんの方にお手伝いをお願いしたいので、いつも貼りつけ形式になっています
（ 失敗してもやり直せますしね ）
模造紙1枚で大きく作るので天井下に貼っても皆さんにごらんいただけます
簡単に考えていましたが、折り紙はともかく、和紙をちぎるのは結構大変でした 
こんな時に頼りになるのが男性利用者さん
「 なんぼでもちぎったるで～ 」と頼もしいお言葉 
ちぎったり、切ったり
、貼ったり、数字を書いたり
、カッターナイフを使ったり
「 カレンダーをみんなで作る 」という工程の中で
利用者さんお一人お一人の得意なことや不得手なこと、本当はできるのにできないと思いこんでいらっしゃることなど
が見えてきて、一緒にしていただけることが増えていきます
これからも毎月、季節感を先取りしながら「 こうしたら、ああしたら 」とお話ししながら作っていけたらと思います
最近は利用者さんの方から「 〇月なら〇〇の花はどう 」なんてお声をかけていただけるようになりました
さぁ。7月はどんなものにしましょうか
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５月はじめに来たときは３分咲きだったので…
再び訪れました伊丹のバラ園
以前とは比べられないほどのバラ
人もたくさん来られています
三脚を立てて撮影するおとーさん
記念撮影するファミリー
ゴザを広げ、お弁当を食べるご婦人達
和やかな光景
いつも以上に足どりも軽くなります
職員「ちょっとまってくださーい」
Sさん「頑張りすぎたかな
腰痛いの忘れてたわ
」
ちょっといっぷく
眺め最高です
名残惜しいですが食事の時間に間に合わないので…
Yさん「目に焼き付けとかなくちゃ」
また来年来ましょうね
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タイトルそのまま、ティッシュで作ったお花 
を落とすゲームです
テーブルとうちわとお花があれば簡単にできて、「 熱く 」盛り上がれます
得点を書きこむホワイトボードや、お花を落とすバスケットを使うとさらにゲーム感が増します
チーム対抗にしたり、個人でランキングを競ったり、その場の利用者さんに合わせて進行するのですが、
レク主任の絶妙な トークでみなさんの秘められた「 闘志 
」に火が付いて…
普段は車いすご利用のTさんですが、いつの間にか立ち上がられて立位もしっかり
(涼風最高齢Tさん 初めて来られた２年前は立位がやっとこさの状態でしたが、涼風内では、車いすを出来るだけ使わず歩行器で歩くようにしていただきました。その結果要介護４から要介護２になりました)
ティッシュのお花は軽くてふわふわ
うちわを扇ぐ力の入れ加減や方向を考えないとなかなかうまく進んでくれません 
ティッシュのお花がつぶれちゃってますね
これだとますます難しそう 
今度はもう少ししっかりした素材で作ってみます
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