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株式投資に関する情報のブログです。

富士通、金融機関の営業店端末やATMなどのチャネル統合ソリューションを販売

2008-10-25 11:16:07 | Weblog










次世代チャネル・ソリューション「EVOLUO-ChannelIntegrator」を販売開始
~金融機関とお客様の接点となる営業店端末やATMなどのチャネルを統合~


 当社は、金融機関とお客様の接点となる営業店端末やATMなどさまざまなチャネル(注1)を統合し、最適化する次世代チャネル・ソリューション「EVOLUO(注2)-ChannelIntegrator(エヴォルオ チャネル インテグレーター)」を、本日より販売開始します。

 本ソリューションは、さまざまなチャネルを統合することで、あらゆる世代のお客様に対してそれぞれに最適なサービスの提供を可能にするソリューションです。また、金融機関には、投資の平準化や導入しやすさなどに配慮し、従量課金制で提供します。本ソリューションは、金融業務に参入する他業種や、海外展開も視野に入れて開発をおこなっています。

 近年、金融業界では、激化するリテール市場におけるお客様の獲得競争において、「自分のことをよくわかってくれる金融機関と付き合いたい」「お店では待ちたくないし、面倒な手続きはできるだけ簡単に済ませたい」など、お客様のニーズにきめ細やかに応えることが重要な課題となっております。

 当社では、金融機関のお客様個々人を意識した質の高いサービスによる「感動」、煩雑な窓口手続きを簡易にする「快適」、犯罪や不正の防止による「安心」の3つのコンセプトでお客様向けのサービス提供が実現できるように、本ソリューションを開発しました。


【 チャネルのイメージ図 】
 関連資料をご参照ください。


【 EVOLUO-ChannelIntegratorのサービス概要 】
 本ソリューションにより、金融機関は、従来個別に運用していた金融サービスごとのチャネルを一元的に管理できるため、営業店やATM、インターネットなどのさまざまなチャネルにおいて、高品質な金融サービスを提供することが可能です。

 また、金融機関のお客様には、世代に応じた最適な操作が可能となります。たとえば、インターネットなどにおいても、従来使い慣れたATMと同じ操作で金融サービスの利用が可能となります。今回は、5つのサービスを提供し、順次拡張していく予定です。

1.「事務ナビゲーションサービス」
 営業店の窓口オペレーターの端末などにて、窓口オペレーターの端末にお客様の受付から取引完了までの一連の手続きや業務処理の操作手順表示をナビゲートします。また、事務手続きと連動した事務規定コンテンツのリンク表示や画面間のデータ引継ぎも可能です。これにより、営業店ではオペレーターに依存しない窓口サービスの均一化が図れ、さらにはオペレーター教育の軽減、内部統制にも効果を発揮します。また、来店されたお客様は、たとえば、相続などの複雑な事務手続きをスピーディーかつ確実に進められることで快適なサービスを受けることが可能となります。

2.「事務量可視化サービス」
 全てのチャネルの取引情報を取引履歴管理データベースに格納し分析します。従来、件数ベースでしか把握できなかった事務量を処理時間も併せて把握することで、より正確で具体的な事務作業の改善対策を立案することが可能となります。また、その効果も分析機能によって測定することが可能です。このような各種事務作業の効率化により、お客様にとって窓口での待ち時間短縮につながります。

3.「取引監視セキュリティサービス」
 不正取引の未然防止や事務作業の健全性をチェックします。取引データを「不正取引監視条件」と比較し、不正をリアルタイムで支店長、役席に通知するアラート機能や、「不正取引発生割合」「不正発生パターン」などを店舗統計情報管理データとして保有することで、事務の健全性を全店ベースで比較、検証、分析が可能となるモニタリング分析機能を提供します。これによりお客様の取引の安全性の確保も可能となります。

4.「FBC連携サービス」
 現在、当社営業店システム「Financial Business Components」(以下:FBC)を導入のお客様にはFBC連携サービスを採用いただくことで、アプリケーション、画面などのFBC資産を継続利用、機能拡張することができます。

5.「チャネルフレームワークサービス」
 SOA(注3)をベースとしてAjax(注4)などWeb2.0技術を活用することでさまざまなチャネルを統合します。これにより、金融機関では、異なったシステムに属する取引業務やお客様情報などの複数画面を一つのウィンドウ内に配置でき、画面間でのデータ連携も可能となるため、より高品質な金融サービスをワンストップで提供できます。

 一方、お客様は、インターネットなどのチャネルでも使い慣れたATMと同じ操作性で取引でき、また、世代に合わせた文字サイズによる画面表示など従来にないチャネル活用が可能です。


【 販売価格、および出荷時期 】
 関連資料をご参照ください。


【 販売目標 】
 5年間で売上150億円


【 商標について 】
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以 上


【 注 釈 】
注1:チャネル:取引経路。営業店やATM、インターネットなど企業とお客様の接点。
注2:EVOLUO:EVOLUtional financial services Orchestrationの略。エスペラント語で「進化」の意味。
注3:SOA:Service Oriented Architecture(サービス指向アーキテクチャー)。情報システム全体をサービスの集まりとしてとらえ、ハードウェアやOS、言語に依存せず、共通インターフェースを通じ、自由に連携、利用できるシステム構造を規定するソフトウェアアーキテクチャー。
注4:Ajax:Webページの表示技術。ユーザーとサーバの間に中間処理層を置いて、サーバからのデータの取得とブラウザ上での表示を、非同期的に処理させるもの。ブラウザ上でページを読み込み直すことなく、表示内容を動的に変えることが可能。


【 関連リンク 】
 金融ソリューション
 http://jp.fujitsu.com/solutions/financial/


【 本件に関するお問い合わせ 】
 金融ソリューション開発本部 金融ソリューション企画部
 電 話:03-6252-2432(直通)





OKグループ、高いセキュリティとモビリティ両立のUSB型シンクライアント「サファリオ」を販売

2008-10-24 21:22:35 | Weblog










OKIコンサルティングソリューションズ、USB型シンクライアント「Safario(TM)」の販売を開始
~セキュリティとモビリティを両立、PCを選ばない実用性に優れたソリューションを提供~


 OKIの関連会社であるOKIコンサルティングソリューションズは、高いセキュリティとモビリティの両立を実現したUSB(Universal Serial Bus)挿入タイプのシンクライアント(注1)ソリューション「Safario(TM)」(サファリオ)を開発し、本日より販売開始します。シンクライアントソフトを搭載した「Safario」トークン(注2)をPCのUSBポートに差し込むだけで、いつでもどこでも、高いセキュリティを持ったシンクライアント環境によるモバイルオフィスが構築できます。また、本商品は、業界初となる「ブートモード(注3)」と「バーチャルモード(注4)」の2つのモード搭載により、PCの種類を選ばないシンクライアントソリューションを実現しました。

 昨今、企業や官庁などでは、情報漏洩への防止対策強化がいよいよ厳しく求められる一方、外出先や自宅などの社外でもオフィスと同様に業務を行いたいという需要も高まっています。そのためモバイル環境においても、情報流出の不安なく安全に仕事ができる仕組みが求められていました。

 OKIコンサルティングソリューションズでは、2004年以来さまざまな分野の企業や自治体等に、シンクライアント導入のコンサルティングや支援を行ってきた経験を生かし、「情報を持ち出さず」に、「情報を利用できる環境を持ち歩く」ことのできる、セキュリティとモビリティの両方のニーズを満たす新たなシンクライアントソリューションとして「Safario」を開発しました。

 「Safario」は、業界で初めて、「ブートモード」と「バーチャルモード」の2つのモードを搭載した、利用可能PCを選ばないシンクライアントソリューションです。既存のPC資産を活用できるため初期導入コストを抑え、高いセキュリティを持ったモバイルオフィスを、容易に構築することができます。どちらのモードでもシンクライアント環境は、Windows環境のOSやアプリケーションから隔離されたLinuxベースで稼動しているため、高いセキュリティを確保しています。

 さらに、持ち歩きを前提にしたコンパクトで堅牢性の高いUSB型の「Safario」トークンに、ユーザの利便性とセキュリティを高めるための様々な機能を実装し、業界でも従来にない高い完成度のソリューションを実現しました。合わせて提供するサーバソリューションとの連携によって、社外での多様なビジネスの場面で使用が可能な実用性の高いものとなっています。

 OKIコンサルティングソリューションズは、お客様の企業価値向上のため、情報セキュリティ診断や各種認証取得支援など、セキュリティ分野におけるさまざまなコンサルティングやソリューションの提供を行ってきました。その実績に加え、このたび発売する「Safario」をその中心的なソリューションと位置づけ、導入計画策定支援から導入運用支援まで、ワンストップにてお客様をサポートしていきます。


【 「Safario」構成概念図 】

 関連資料をご参照ください。


【 販売計画 】
 標準販売価格:最小構成(50クライアント)で1,250,000円(税別)
           (「Safario」トークン及びサーバソリューションライセンス含む)
 出荷開始時期:2008年8月1日
 販売目標   :3年間で100システム


【 主な特長 】
(1)PCの稼働状態を選ばない2つのモード
 「Safario」トークンをPCのUSBポートに挿入して電源を入れるだけのブートモードでは、Windowsを起動せずにシンクライアント環境のみが起動されます。また、Windows稼働中のPCに「Safario」トークンを挿入してバーチャルモードで起動すれば、Windows環境とシンクライアント環境を切り替えて利用することができます。これにより幅広いタイプのPCでシンクライアント環境を利用できるようになりました。なお、どちらのモードでもシンクライアント環境はLinuxベースで稼動し、Windows環境のOSやアプリケーションからアクセスできないよう隔離されています。これにより、高いセキュリティを確保しています。

(2)オフライン環境でも安心して使える秘匿エリアを設定
 「Safario」トークンにはネットワークが接続できない環境でも、PDFファイルを格納しプレゼンテーションや資料の表示を可能とする秘匿エリアを設けています。このエリアへのファイルのダウンロードは許容されたサーバからのみ可能で、このエリアから外部へのファイルのコピーはできません。またWindows環境からアクセスすることもできません。必要な情報の持ち出しと情報の流出防止の両方のニーズを同時に満たしています。

(3)持ち歩くことを前提にした堅牢なボディ
 「Safario」トークンのハードウェアには、特に堅牢なつくりの製品を採用しました。落下や破壊に耐える強固な三重構造、誤って洗濯した場合でも利用可能な防水機能など、日常生活で持ち歩いた場合に想定される損傷を防ぐ十分な対策が施されています。USBコネクタ部分は、通常1,500回程度と言われる一般のものと比べ約3倍の挿抜に耐えられる優れた耐久性を持っています。

(4)セキュリティ向上のための認証機能と操作性に優れた管理機能
 「Safario」トークンから企業内のネットワークへの接続はSSH-VPN(注5)を用いて行います。「Safario」ゲートウェイは、接続時のデバイス認証(注6)やPIN(注7)による所有者認証、またオプションでSecur IDによるRSA認証(注8)を行います。
 また、「Safario」マネージャは、それら認証情報を含めた利用者情報の管理や各種設定の確認や変更など、導入運用に係るさまざまな管理を簡単に実施できます。
 「Safario」トークンと同時に提供されるこれらの機能により、高いセキュリティを確保しつつ、導入時の、また組織変更やシステム更改などの際の管理作業を大幅に軽減できます。


【 仕様および動作条件 】
(1)「Safario」トークン本体仕様
・本体サイズ:17(W)×58(D)×8.4(H)mm 重量15g
・データ領域:約100MB(秘匿エリア)

(2)適応PC推奨仕様
・CPU:Intel Pentium以上または完全互換のCPUを持つ、DOS/V互換機
     ブートモードでの起動には、外部CD-ROMから起動できる機能が必要です。
・対応OS:(ブートモード)制限はありません
       (バーチャルモード)Windows 2000 SP3以上
       Windows XP/Windows Vista 32bit
       (32bit互換/WOW64)
・USBポート:Universal Serial Bus Specification Version2.0 

(3)「Safario」ゲートウェイ及び「Safario」マネージャ搭載ハードウェア推奨仕様
・CPU:Intel Xeon以上または完全互換CPUを持つ、DOS/V互換機
・メモリ:2GB以上
・HDD:2GB以上


【 OKIコンサルティングソリューションズについて 】
社 名:沖コンサルティングソリューションズ株式会社
(英文):Oki Consulting Solutions Co., Ltd.
本 社:東京都港区
社 長:前田 裕
設立日:2002年4月1日
資本金:6000万円(出資:沖電気工業株式会社 100%)
事業内容:ネットワークソリューションやセキュリティに関わるコンサルティング、システムインテグレーションにおける専門的マネージメント業務およびコンサルティング、情報通信分野に関連する産業動向や技術動向のリサーチ


【 用語解説 】

(注1)シンクライアント
 サーバ側でアプリケーションソフトやファイルなどの資源を管理し、クライアント側には最低限の機能しか持たないシステム。

(注2)トークン
 本来は"しるし"や"代用貨幣"と言う意味であるが、IT用語では特定の権利情報を持った小さな一区切りのデータを表すこともある。ここではシンクライアントソフトを搭載した小さなUSB機器のこと。

(注3)ブートモード
 「Safario」トークンをパソコンのUSBポートに挿入して、そこからシンクライアントソフトを直接起動するモード。パソコンのHDDにインストールされたWindowsなどのOSは起動されない。

(注4)バーチャルモード
 既にWindowsが起動されている状態で、「Safario」トークンからシンクライアントソフトを、自動的に起動するモード。ただし、「Safario」は起動後Windowsとは切り離された状態で稼動する。

(注5)SSH-VPN
 SSHはネットワークを介した遠隔地のコンピュータへのログオンやコマンド実行を、暗号化して実行する仕組み。SSH-VPNは仮想的な専用回線(VPN)上でSSHによる通信を行うもの。

(注6)デバイス認証
 デバイスID等による装置認証。

(注7)PIN
 ユーザ認証のための個人識別番号。

(注8)SecurIDによるRSA認証
 SecurIDカードを使用してワンタイムパスワードを発行し、公開鍵暗号方式であるRSAにより暗号化を行ってユーザ認証を実施する方式。


●沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称をOKIとします。
●沖コンサルティングソリューションズ株式会社は、通称をOKIコンサルティングソリューションズとします。
●Safarioは、沖コンサルティングソリューションズ株式会社の商標です。(安全を意味する"Safe(英)"と機能を意味する"Areo(伊)"を組み合わせた造語です。)
●Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標 あるいは商標です。
●Windows、Windows 2000、Windows XP、Windows Vistaは、米国Microsoft Corporationの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
●Intel、Intel Xeon、Intel Pentiumは、米国Intel Corporationの米国、日本及びその他の国における登録商標または商標です。
●SecurIDは、米国RSA SecurID社の登録商標です。
●その他、記載されている会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。


【 本件に関するお客様からのお問い合わせ先 】

 OKIコンサルティングソリューションズ問い合わせ窓口
 e-mail:safario-info@oki.com





ソフトバンク・テクノロジー、SBPSのディザスタ・リカバリーセンターを沖縄県に構築

2008-10-24 18:30:33 | Weblog










ソフトバンク・テクノロジー、
ソフトバンク・ペイメント・サービスのディザスタ・リカバリーセンターを沖縄県に構築

~ソフトバンクグループの決済代行サービス、災害時対策を実施~


 ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石川憲和、以下SBT)は、決済代行サービスを提供しているソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:阿多 親市、以下SBPS)の「ディザスタ・リカバリーセンター」を沖縄県に構築しました。SBPSはソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、Yahoo! JAPAN(ヤフー株式会社)などソフトバンクグループ中核企業の決済収納事業を行っています。今回の「ディザスタ・リカバリーセンター」の開設により、災害時等でも、決済処理サービスの継続性を保つことができます。
 平常時のデータセンターである「東京センター」の上位ネットワーク層や、WEBサービスのシステム層に、災害等の外的要因により、万一障害が起きた場合には、自動的かつリアルタイムに、今回構築した沖縄の「ディザスタ・リカバリーセンター」にシステムが切り替わり、サービスの停止を回避します。重度障害等の場合でも簡易手順による切り替えが可能です。また、切り替え経路の二重化やリモートバックアップ機能により、決済代行というクリティカルな事業の「ディザスタ・リカバリーセンター」として、金融庁監査にも耐えられるものとなっています。

 「ディザスタ・リカバリーセンター」の設計・構築と、運用・監視サービスはSBTが提供します。ネットワークとシステムと双方の技術をバランスよく統合することで、このようなセキュアな構築と運用サービスを実現しています。

 データセンターの選定には、地震が少なく、同時被災に遭う確率が低い地域であること、また、経済産業省や、多くのソフトバンクグループ企業のディザスタ・リカバリシステムを運用している実績を重要視し、沖縄県のFRTデータセンターを選定しました。

 SBPSの今後の展望としては、「ディザスタ・リカバリーセンター」を、災害時対策用にとどまらず、「東京・沖縄Twinセンター」として、アクセス集中時の処理分散等に活用する計画です。データセンターのトータルでのキャパシティを向上させることで、よりスムーズでお客様に快適にご利用いただけるサービスの提供が可能になります。
 さらに、沖縄と香港を結ぶ沖縄GIXを利用することで、アジア地域への決済サービスの展開を目指しています。

以  上


■ ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社 会社概要
社名 : ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 阿多 親市
本社 : 東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング8F
URL : http://www.sbpayment.jp/
資本金 : 4億5000万円
事業内容 : 決済代行サービス、集金代行及び企業の計算事務代行、情報・システム提供サービス、ポイントサービス企画・運営業務及びコンサルティング。

・記載されている社名、製品名は各社の商標または登録商標です。


■ 本件に関するお問合せ先: 
【お客様からのお問合せ】
ソフトバンク・テクノロジー株式会社 お客様窓口
TEL:03-5206-3340
Email:sbt-ipsol@softbank.co.jp

ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社
TEL:03-6889-2131 FAX:03-6215-5264
E-mail:info@sbpayment.jp




富士ゼロックスとSAPジャパン、紙文書の業務プロセスと基幹・業務システム連携で協業強化

2008-10-24 16:39:19 | Weblog










富士ゼロックスとSAPジャパン、紙文書の業務プロセスと基幹・業務システムの連携において協業強化


 富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 忠人、資本金:200億円)と、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:八剱 洋一郎、資本金:36億円)は、このたび、紙文書を伴う業務プロセスと、ERP(統合基幹業務ソフトウェア)やCRM(顧客管理ソフトウェア)などの業務システムとの連携において、協業を強化いたします。

 両社は、これらの業務システムから切り離されてきた紙文書による業務プロセスと業務システムとを連携させたソリューションを市場展開することで、企業の業務効率の向上を目指します。また、業務システムのプロセス上で発生する、監査などの際に証跡となる紙文書を管理し、コンプライアンスの要請に応えることを支援します。

 近年、ERPやCRMなどの業務システムの導入促進とともに、業務システムにおけるプロセスの可視化は進められてきていますが、従来の業務システムと証憑などの紙文書は別プロセスで運用・管理されており、次のステップとして、業務システム上のデータと紙文書の連携が求められています。

 富士ゼロックスが提供する「Process Gateway for Apeos(プロセス・ゲートウェイ・フォー・アペオス、以下PGA)」は、同社のデジタル複合機ApeosPort(アペオスポート)を利用し、従来システム化が困難であった紙文書のフローと、基幹システムのフローを統合させ、ERPやCRMなどの業務システムと電子化された紙文書を連携させる機能を提供します。PGAの技術は、SAPジャパンのエンタープライズ・サービス指向アーキテクチャ(エンタープライズSOA)※1ソリューションの基盤となる「Powered by SAP NetWeaverR(パワード・バイ・エスエイピー・ネットウィーバー)」※2の接続認定を取得しました。

 これにより、システム構築を行う際、SAPジャパンの業務システムにApeosPortのスキャン入力機能をより簡単に組み込めるようになり、構築作業が軽減されます。

 例えば、会計業務においては、企業内の見積書、納品書、領収書などの証憑となる紙文書を、ApeosPortを介して電子化し、PGAを利用してSAPジャパンの業務システム上の購買データなどと連携することが可能となり、従来の用途を超えた複合機の活用により、業務処理の向上や業務プロセスの統制管理を実現します。

 また、医療機器メーカーにおける保守サービスなど、作業場所の環境条件によって、紙文書での業務が中心となる場合でも、現場で紙文書に記録した点検結果を、ApeosPortおよびPGAを利用してSAPジャパンが提供する業務システムに登録することにより、手入力の作業が省け、重複登録や転記ミスの低減を可能にします。このように、幅広い分野での紙文書と基幹・業務システムの統合を推進します。

 富士ゼロックスとSAPジャパンは、両社の営業・マーケティング領域において協業を強化し、ソリューションの販売拡大をめざします。また、富士ゼロックスは、SAPジャパンがパートナーおよび顧客企業とともに、最新技術を取り込んだソリューションの研究開発を行う施設「Co-Innovation Lab Tokyo」※3において、検証や協業プロジェクトに参加します。

 両社の連携ソリューションの詳細については下記のイベントにてご紹介します。


SAP BUSINESS SYMPOSIUM ’08
 「『隔てる』もののない、人とシステムの業務プロセス統合へ~ApeosPortとSAP連携でできる紙文書プロセスの新しいあり方~」
  日時:2008年7月23日(水)14:35~15:25 B2セッション
  場所:ウェスティンホテル東京
    目黒区三田1-4-1(恵比寿ガーデンプレイス内)
URL:http://sap-sbs2008.com/tokyo07/index.htm

※1 エンタープライズ・サービス指向アーキテクチャ:
 複数のシステム上で提供されるWebサービス(アプリケーションの機能)をコンポジット(複合)によって組み上げ、変化に対して柔軟かつ最適なビジネスプロセスを構築しようとする考え方です。

※2 Powered by SAP NetWeaverR:
 SAPが指向するエンタープライズ・サービス指向アーキテクチャに基づくソリューションであるSAP NetWeaverを、ビジネスアプリケーションのプラットフォームとして活用した、革新的なエンタープライズサービスや、コンポジットアプリケーションを開発するサードパーティー製品に対して、SAPジャパンのグローバル組織であるインテグレーション認定センター(ICC)がSAP NetWeaverとの接続を認定保障する制度です。

※3 Co-Innovation Lab Tokyo:
 東京サンケイビル15階(東京都千代田区大手町1-7-2)に開設された研究開発施設。SAPジャパンがハードウェア、ソフトウェア、サービスベンダーなどのさまざまなパートナーやお客様企業と協業し、日本独特の要求や業界特有の要件に適したソリューションを始め、エンタープライズSOAや、グリーンIT、仮想化などの最新技術を提供するための研究開発に取り組むための施設です。


以上


【富士ゼロックスについて】
 富士ゼロックスは富士フイルムホールディングス株式会社とゼロックス・リミテッドがそれぞれ75%、25%の株式を保有する合弁企業で、デジタル複合機をはじめとしたオフィス機器、パブリッシング・システム、ドキュメント・マネジメント・ソフトウエアや関連ソリューション/サービスを、日本および中国を含めたアジア・パシフィック地域で生産・販売しています。また、同社が生産したデジタル複合機は米国ゼロックスを通じて、プリンターはOEM先を通じて、全世界に提供されています。1962年に設立、社員数は連結で約40,000人、70以上の国内外関連会社/販売会社を有しています。
 ( http://www.fujixerox.co.jp )

【SAPジャパンについて】
 SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野における世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPの提供するERP(Enterprise resource planning:基幹業務ソフトウェア)およびその他関連ソフトウェアを含むビジネス・ソフトウェアは、25業種を超えるあらゆる規模の企業に幅広く利用され、すでに120を超える世界各国に47,800社以上の顧客企業を有しています(買収したBusiness Objects社の顧客は除く)。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。( http://www.sap.com/japan



〈お客様からの問合せ先〉
 富士ゼロックス株式会社 お客様相談センター
  電話(フリーダイヤル):0120-274100
  土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00

 SAPジャパン株式会社
  電話:03-3273-3500
  http://www.sap.com/japan/contactsap






出光興産、SPS樹脂(ザレック)の価格を値上げ

2008-10-23 17:51:07 | Weblog










SPS樹脂(ザレック)の価格改定幅の変更について


 このたび当社(本社:東京都千代田区、社長:天坊 昭彦)は、シンジオタクチックポリスチレン(SPS)樹脂(商品名:ザレック)について下記の通り価格改定幅を修正することにしましたので、お知らせいたします。


1.対象商品
  SPS樹脂(商品名:ザレック)

2.追加改定幅
  全グレード +15円/kg以上

3.改定幅合計
  一般グレード +50円/kg以上
  難燃グレード +60円/kg以上

4.実施時期
  2008年7月1日出荷分から

5.理由
 2008年6月5日に当社SPS樹脂価格の改定につきましては、7月1日出荷分から一般グレード +35円/kg以上、難燃グレード +45円/kg以上でご案内させていただきました。

 しかしながら、その後の原油およびナフサ価格の高騰は、当初の予想を大きく上回っています。今後、需要期を迎えるにあたり、原油およびナフサをはじめとする石油化学原料の価格は更に上昇することが予想されます。

 当社は、一層のコストダウン・合理化に努力する所存ではありますが、お客様への安定供給を果たすため、上記の通り当初の価格改定額に15円を加えさせていただくことにいたしました。







NTTデータ、「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」をみずほ銀行などで採用

2008-10-23 15:44:48 | Weblog










「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」の採用が続々と決定
~世界最大規模のXBRLデータ本格的流通を実現~


 株式会社NTTデータが提供する「財務情報流通ゲートウェイサービス Zaimon(TM)(ザイモン)」の第一弾、「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」は、三井住友銀行をファーストユーザとして2008年6月2日よりサービス開始しておりますが、三井住友銀行に引き続き、みずほ銀行、埼玉りそな銀行での採用が決定いたしました。
 各行へのサービス提供時期は以下のとおりです。

 みずほ銀行  :7月22日
 埼玉りそな銀行:8月1日予定(一部の支店から段階的に拡大予定)


 各行では、平成19年度末で利用率が16%を超えた「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」に提出された企業の電子データを企業から受け付け、銀行業務に活用するための手段を検討されていましたが、必要なシステム・サービスをASP形式で提供する「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」は各行での早期サービス導入と業務効率化に有効な手段との評価をいただき採用となりました。
 NTTデータではこれからも多くの金融機関にご利用いただけるサービスとなるよう目指していきます。


<XBRLデータの本格的流通を実現>
 XMLにより財務情報を表現するXBRLは、国内外で普及が進んでいます。国内においては金融庁「EDINET」や東京証券取引所「TDnet」等、企業財務情報を扱う主要なシステムで導入され、財務データの標準としての地位を確立しつつあります。また、昨今利用率が高まっているe-Taxには、平成19年度で約51万件の法人税申告が行われましたが、その決算書部分には当初よりXBRLが採用されているため、世界的に見ても類を見ない大量のXBRLデータが日々利用されている状況にあります。
 こうしたXBRLデータの活用は、日常的に多数の与信先企業の財務情報を入手し、分析システムに入力して分析を実施する金融機関にとっての従来からの課題でした。「e-Taxデータ受付サービス」では、企業がWebサイト上で、e-Taxで提出した申告書や電子納税証明書を送信する指示を行うことで、これらのデータを金融機関が直接受け付け、利用することが可能となります。
 また、今回複数の金融機関において本サービスの採用が決まったことにより、企業はこれらの金融機関に対して、同一の手順でデータ送信を行うことが可能となります。
現在複数の地銀・信用金庫が本サービス導入を検討しており、利用企業にとっての利便性は、今後も拡大していく見込みです。
 こうした複数のステークホルダー間におけるXBRLデータ二次利用の仕組みは世界的に見てもまだ例がなく、XBRLデータの本格的流通を実現する初めてのサービスとなります。


<Zaimonとは>
 Zaimonは企業と利用者の間の財務情報のやり取りを、XBRLを用いてワンストップでセキュアかつ利便性高くサポートするASPサービスとして、企業の財務データの総合的な流通プラットフォームを目指しています。
 サービスラインナップとして、企業が国税庁に電子申告した財務データを金融機関が受け付け、融資審査業務を効率化できる「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」と、金融庁のEDINETや東京証券取引所のTDnetに登録されている企業の公開財務情報をNTTデータが金融機関等の利用者に代わり取得し、XBRLから利用者が活用しやすいファイル形式や科目体系に変換/集約して提供する「公開財務情報取得代行サービス」の2つがあります。
 「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」は既に提供を開始しており、今年度末頃には「公開財務情報取得代行サービス」の提供を開始する予定です。

 Zaimonに関する過去のニュースリリース
 http://www.nttdata.co.jp/release/2008/051400.html
 http://www.nttdata.co.jp/release/2007/102900.html


<「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」税理士向けホームページの開設>
 またNTTデータでは、「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」をご利用いただく税理士の方向けの専用ホームページを開設しています。企業の税務申告を代理する税理士は、企業の財務アドバイザーとして企業と与信元金融機関の間でも重要な役割を果たしているケースが多く、専用ホームページでは、こうした税理士の方が企業の代理で金融機関にデータ送信を行うことができます。
専用ホームページでは以下のサービスをご利用いただくことが可能です。
 ●サービスの利用登録
 ●企業の代理として金融機関へデータを送信(「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」を導入する、複数の金融機関へのデータ送信が可能です。)
 ●送信履歴の確認

 「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」税理士向けホームページ
 http://www.zaimon.jp/e-tax/tax-acc/index.html


<「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」今後の展開>
 NTTデータは、本サービスを企業・税理士と金融機関の間における財務データ流通のインフラとして提供することにより効率的なデータ流通の実現を目指し、平成25年までに100金融機関での導入を見込んでいます。
 従来から、本サービスと金融機関向け財務分析システム「CASTER○R」のデータ連携を目指し三井情報株式会社との共同検討を行っておりますが、今後も利用金融機関や企業・税理士のニーズに合わせてその他システムとの連携・サービスの利便性向上を検討していきます。

※「Zaimon(TM)」は株式会社NTTデータの商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。





ギガネットワークス、電子コミックサイト「漫_画_人」の営業権を取得

2008-10-22 17:42:41 | Weblog










ギガネットワークス、電子コミック市場に本格参入

「漫_画_人」の営業権を取得 

人気ゲーム「ひぐらしのなく頃に」のアニメ版コミックなど2,200を超える有力コンテンツを配信


 フェイス・グループのギガネットワークス株式会社(所在地:東京都渋谷区/以下、ギガネットワークス)は、株式会社サイバープラス(本社:滋賀県草津市 代表取締役:古舘諭)より電子コミックサイト「漫_画_人」(まがじん)の営業権譲渡を受け、拡大する電子コミック市場へ本格参入します。6/11からauでのサービス開始を皮切りに、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルに関しても8月~9月にかけ順次開始する予定です。また、将来的には約300万人の有料会員を有する既存サイト「着信メロディGIGA」での配信も視野におき、さらなるサービスの充実を図ります。
  
●「漫_画_人」について
 電子コミックサイト「漫_画_人」は、2007年、サイバープラス社がサービスを開始、2008年7月現在、各キャリアのメニューリストにおいて、NTTドコモ:全78サイト中30位、au:全93サイト中31位、ソフトバンクモバイル:全97サイト中29位に位置しています。

 「漫_画_人」の配信タイトル数は2,200を越え、現在の電子コミック市場において高い人気を誇る男性ユーザー向け作品やTL(ティーンズラブ)、BL(ボーイズラブ)作品から、「鉄腕アトム」、「銀河鉄道999」などの名作、「ひぐらしのなく頃に」、「恋空」などの話題作まで、充実したコンテンツによってユーザーの高い支持を得ています。 
  
●ギガネットワークスの電子コミック展開
 2007年度の携帯向け電子書籍の市場規模は220億円と、前年度の約2倍に急成長する中、ギガネットワークスは「漫_画_人」により3キャリア対応の電子コミックサービスを開始するとともに、将来的には「漫_画_人」のコンテンツ供給力を活かして着信メロディ/うたサイト「着信メロディGIGA」や動画サイト「ギガミランカ」にもコミックコンテンツの配信を行うことで、あらゆるモバイルコンテンツをワンストップで提供できる「モバイルコンテンツの総合サイト」としてサービス展開を進めます。 
  
●サービス概要 
  配信サイト名称:「漫_画_人」 
 URL:http://mzin.jp/ 
 対応キャリア : au (ソフトバンクモバイル、DoCoMo近日対応予定) 
 課金体系:月額:100円(100ポイント)・300円(300ポイント)
            500円(550ポイント)・1,000円(1,200ポイント) 
        個別:500円(500ポイント)・1,000円(1,000ポイント)・2,000円(2,000ポイント) 
         (他、継続特典50ポイント、 ダブル登録特典50ポイント、 友達紹介50ポイントなど、各種ボーナスポイントを付与)
 
 
●配信作品の一例 
  ■鉄腕アトム/ 手塚治虫
  ■銀河鉄道999/ 松本零士
  ■墓場鬼太郎/ 水木しげる
  ■恋空/ 羽田伊吹・美嘉
  ■花は紅/ 村生ミオ
  ■鎌倉ものがたり/ 西岸良平「夕焼けの詩―三丁目の夕日」
  ■YAIBA/ 青山剛昌「名探偵コナン」
  ■ひぐらしのなく頃に/ 竜騎士07・07thExpansion

  他、計2200タイトル以上
  20~30タイトル/月 追加更新


ギガネットワークス株式会社について  http://www.giga.co.jp/
 ギガネットワークス(フェイス子会社、代表取締役社長: 踊 契三)は、携帯電話向け着信メロディ/着うたRといった音楽配信サービスのほか、動画・CD/DVDのEC・デコメ・エンタメ情報・放送連動など各種マルチメディアサービスの企画・開発・配信を行なっています。1999年にiモード公式メニューサイトとして開始した 『着信メロディGIGA』 を始めとする各サービスは、携帯電話ユーザーの高い支持を得て、現在約300万人の有料会員を有しています。このユーザーリーチを活かし、付加価値と利便性の高い次世代サービスを携帯電話に限る事なく展開していきます。 

株式会社フェイスについて http://www.faith.co.jp/ (コード番号 4295 東証一部)
 フェイスは、世界に先駆けて、携帯の『着信メロディ』そのものを考案、実用化し、日本国内のみならず北米、欧州、アジアパシフィック地域、南米などの世界各国で事業展開しています。また、オンラインゲーム、音楽配信、Eコマースなどの決済に利用される電子マネーも提供しています。今後も、携帯、パソコンなど様々な利用環境上に、『デジタルコンテンツを流通するしくみ』をグローバルに創造することで、さらなる高付加価値企業を目指します。
* 本リリースに記載している会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。また、本リリースの全ての掲載画像の転載を禁じます。 





シックス・アパート、「Yahoo!ショッピング Webサービス」を活用したECソリューションを提供

2008-10-22 15:59:57 | Weblog










シックス・アパートが、『Yahoo!ショッピング Webサービス』を活用した ECソリューションを提供

Movable Typeを利用して、簡単にオリジナルECサイトを構築できるプラグインを開発


 ブログ・ソフトウェアおよびサービス大手のシックス・アパート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:関 信浩)は、ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)が本日発表した「Yahoo!ショッピングWebサービス」を活用し、ブログ・ソフトウェア「Movable Type」をベースとしたECソリューションの営業活動を本日より開始することを発表します。また、シックス・アパートのパートナーである「ProNet」を通じた販売も第3四半期中に開始予定です。

 「Yahoo!ショッピングWebサービス」は、「Yahoo!ショッピング」のAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェース)を外部に公開するサービスで、シックス・アパートではこのAPIに対応した「Movable Type」用プラグインの開発にいち早く着手しました。このプラグインを活用することで、「Yahoo!ショッピング」の出店者が「Movable Type」を利用してオリジナルのECサイトを構築できます。課金や在庫管理などのEC機能は信頼性が高いYahoo!ショッピングの機能を利用しながら、独自ドメインで自由にショッピング・コンテンツを展開することが可能になります。

 シックス・アパートでは、ショッピングカート・プラグインやECショップ専用デザイン・テンプレートをワンパッケージとして低コストで提供するECショップ向けのソリューション・パッケージ「Movable Type 4 EC Pack」を販売しており、ECサイト構築における技術的ノウハウを蓄積してきました。今後、現在開発中の『Yahoo!ショッピングWebサービス』対応プラグインを活用して、「Movable Type」ベースのECサイト構築を行う予定です。

 これにより出店者は、日本最大級の商品数を誇る商品データベースや高精度な商品検索といった「Yahoo!ショッピング」ならではのメリットを享受しながら、「Movable Type」によるさらに自由度の高いオリジナルECサイト構築が低コストかつスピーディに実現可能となります。

 シックス・アパートでは、このたびの『Yahoo!ショッピングWebサービス』への対応により、出店者に対してECサイトの効率的な立ち上げを支援してまいります。


■シックス・アパート株式会社について
 シックス・アパート株式会社は、米シックス・アパート(本社:カリフォルニア州サンフランシスコ)の日本法人として、法人向けから個人向けまで幅広いブログ・ソリューションを提供しています。ウェブサイトの管理機能(CMS機能)などを備えたブログ・ソフトウェア「Movable Type」は、世界中の企業ユーザの広報、ウェブ・マーケティングツールとして採用されています。また、同等の機能をASP型で手軽に利用できる「TypePad」、企業内外の情報共有向けとしてMovable Typeを社内システムと連携しやすく機能強化した「Movable Type Enterprise」を販売しています。全国250以上の加盟企業を誇るパートナー制度「ProNet」に加盟するパートナー企業を通じて、最新のウェブ、ブログ・ソリューションをお届けしています。
 また、個人向けのブログ・サービスとして、コミュニティ(SNS)機能を強化し、動画や音楽などを安全に共有できる無料ブログ・サービス「Vox 日本語版」を提供しているほか、TypePadのOEM版により、ニフティの「ココログ」やNTTコミュニケーションズの「ブログ人(じん)」をはじめ、多くのISP企業にサービスを提供しています。
 シックス・アパート社についての詳しい情報は、企業ブログ( www.sixapart.jp )をご覧ください。




亀田製菓、黒糖の使用量高めた「黒あげもち」を発売

2008-10-21 21:39:15 | Weblog










黒糖使用量14%UP!油分7%カット!

”黒糖のコクのある甘さ” 『黒あげもち』

さらにおいしくリニューアル!!


 亀田製菓株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:田中 通泰)は『150g 黒あげもち』と『90g 黒あげもち』(以下:『黒あげもち』)をリニューアルし、8月4日(月)から全国にて発売いたします。

 2004年2月発売以降全国に拡販し、ご好評いただいている『黒あげもち』を、さらにおいしく改良し、パッケージもリニューアルいたしました。

 『黒あげもち』は沖縄県産黒糖(注1)を使用した蜜を、さくさく揚げもちに絡めた、黒糖のコクのある甘さが特徴の商品です。今回のリニューアルでは蜜の配合を変更し、現行品と比較して黒糖の使用量を14%高めました。

 さらに油分を7%カットしたことであっさり食べやすくなりました。

 パッケージデザインは黒あげもちのシンボルである「丸玉」を継承し、今までの視認性は保持しながら、沖縄の伝統工芸である「紅型」(注2)を使用し、金をベースとした配色で華やかさ・明るさを向上させ店頭での認識性を高めております。


注1 『黒あげもち』は使用している黒糖中、沖縄県産黒糖を21%使用しております。
注2 「紅型びんがた」について
 「紅型」は沖縄県の染めの伝統工芸であり、国の重要無形文化財に指定されております。友禅染と並び、工芸史・芸術的な価値が高い我が国を代表する染色技法です。その起源は古く、14~15世紀と言われており、琉球王朝の歴史・風土が育んだ世界に誇れる染物です。「紅」は赤と間違われますが色全体の総称を指し、色と型を使った染色技法という意味となります。



●お客様からのお問い合せ先
 亀田製菓(株)お客様相談室
   TEL:025-382-8880





亀田製菓、黒豆のおいしさにこだわった「焙煎黒豆あられ」を発売

2008-10-21 19:16:39 | Weblog










”あまく香ばしい”黒豆のおいしさにこだわった
『焙煎黒豆(ばいせんくろまめ)あられ』 新発売!!


 亀田製菓株式会社(本社:新潟県新潟市、社長:田中通泰)は『120g 焙煎黒豆あられ』(以下:『焙煎黒豆あられ』)を8月4日(月)から全国にて新発売いたします。

 『焙煎黒豆あられ』は黒豆米菓ファンにさらに喜んでいただくため”あまく香ばしい”黒豆のおいしさにこだわった商品です。

 「遠赤焙煎製法」を採用し、ゆっくりと時間をかけて豆の芯まで火を通し、黒豆の甘さと香ばしさを引き出しました。また、もち米100%の生地をじっくり焼き上げることで”カリッ”とした食感と歯応えをお楽しみいただけるように仕上げております。

 味付けは、うす塩味仕立てにし、素材本来のおいしさを引き立たせております。

 パッケージは茶色を基調とし、香り立ち上る商品写真を使って商品の最大の特徴である、黒豆の香ばしさを訴求しております。
 ネーミングも同様に商品特徴をストレートに表現した『焙煎黒豆あられ』といたしました。


●商 品 名:「120g 焙煎黒豆あられ」
●標準栄養成分表:関連資料をご参照ください。
●内 容 量:120g
●価   格:ノンプリントプライス(実勢価格230円前後、消費税込)
●JANコード:4901313068137
●荷    姿:12入
●発 売 日:2008年8月4日
●原材料表示:もち米、黒大豆(大豆、米粉、水あめ、寒梅粉、砂糖、食塩、でん粉)、植物油脂、食塩、砂糖、でん粉、カツオエキスパウダー、調味料(アミノ酸等)、植物レシチン(大豆由来)


【 お客様からのお問い合せ先 】
 亀田製菓(株)お客様相談室
 TEL:025-382-8880