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【現代思想とジャーナリスト精神】

日本は国内でも国外でも底のない泥の沼に沈んでいる

❶都内で5074人、全国でも最悪人数。
全くコロナ感染をおさえることができなくなっている。日本政府が何もやっていないとは思わないし、国際社会でもコロナ禍の凄まじさはある。だが日本政府には何かが欠落している。それを政府が自覚していないことが問題解決を阻んでいる。


❷最近角川書店の『「アラブの春」の正体―欧米とメデイアに踊らされた民主化革命』を読まずに積読だったのを取り出して読んでいる。日本での外国人差別や入管施設内死事件など欧米や日本のジャーナリムをうのみにせずに逆の立場の言論を踏まえないと見誤まると考えている。


❸医療の現場、第一線で「自宅療養」で苦しむ重症患者さんのフォローに取り組むお医者さん。このような医者や医療従事者がいるから、上のほうの為政者が無為無策でも、今のぎりぎりの第一線が保守されている。「#終わりの見えない医療崩壊の現実」。


❹スリランカのミシュラさんとその妹さん。画像を見ながら、この国ニッポンとは、どのような社会なのかを赤裸々に示している。
戦後に封建主義から民主主義をめざしたことはどうなったか。その営みが明確に封じ込まれた。日本がアジア諸国民からどう見られるか、即座にうかぶ。そのことを思うと、あまりに情けない社会に日本が変質したことに思い至り愕然とする。

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