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【現代思想とジャーナリスト精神】

【永岡浩一さんからの通信】 2021年08月20日 午後 3:36

西谷文和 路上のラジオ(2021/8/20更新) 激白!父はどうして新型コロナで死ななければならなかったのか、元大東市議・塩田一行さんの遺族が訴える!医療崩壊で助かるものも助からず、医療崩壊させた橋下維新はテレビの寵児、人命軽視で五輪・利権・戦争強行のアベスガ維新とヨイショするマスメディアを放置したら日本破綻を警告する!


 永岡です、西谷文和 路上のラジオ Radio on the Street第62回(https://www.radiostreet.net/radio/892/ )、今回はコロナに感染して今年5月6日に亡くなられた元大東市議の塩田一行さんの遺族、つれあいさんの朝子さん、次女の真希子さん、三女の桃子さんがスタジオでお話されました。前半に入院できず亡くなられた一行さんのこと、後半はお祭りより命と生活を、で語られます。

 西谷さん、9月17日にエル大阪でストップ維新のイベントをされます、800人入るホールに400人まで、大阪の第2波感染爆発はトコーソー住民投票が原因、今の東京は五輪が原因、自民はダメだが、テレビはそれなら維新or小池新党と誘導して、参加費500円でやるそうです。

 リスナーより、60回目の小出先生の回を聞いて、大事故なら専門家による責任追及がいるのに、原発だとそれがされず、五輪は原発事件隠蔽との小出先生の意見に背筋が寒くなったとあり、西谷さん、原発事故もコロナも同じ、今回はコロナでなかなか入院できず亡くなられた、市議を7期務められた塩田さんの遺族の証言です。今回のお話、聞いて書き起こしして激怒!実は昨日血圧を測るのに医院に行くと、一行さんを殺した戦犯の一人、橋下氏がクリニックのテレビのワイドショーにでて激怒!いくらテレビには期待できないと言っても、こんなメチャクチャを放置しては破滅です!

 つれあいさんとお嬢さん二人、体験を語るのはつらいが、風化させてはならず、大阪の悲劇が今東京で再現されて、一行さんがかかったのは4月6日、朝子さんが発熱、発熱外来でPCR検査してもらい陽性、パルスオキシメーターを保健所からもらい、3日目に入院、その際に一行さんが病院に送ってくれて、その際に一行さんは元気、しかしその翌日に一行さん発熱、しかし一行さんは入院できず、お子さんは母に迷惑かけたらダメとして入院せず。

 真希子さん、朝子さんの入院の日に一行さんはPCR検査陰性、しかしその後発熱なのに、一度陰性のためかその病院ですぐにPCR検査は土曜のためされず、しかし家族は心配、様々な薬があり、母も入院していい薬を処方されて、一行さん、2日間PCR検査を受けられず、真希子さんは手遅れを危惧。PCR検査は一度陰性で後回し、あるいは病院が大変であったか、しかし検査を受けたく、桃子さんとPCRキットを処方箋薬局しか売らず、土曜日の午後は閉まり、そして検査してくれる病院を、とさがして、しかし一行さん、一時熱は下がり、桃子さんも病院にいくつか電話しても、検査は無理、土曜日は休診。

 4/12に一行さん、自分で車を運転して病院に行きPCR検査、しかし桃子さんは母の濃厚接触者で動けず、電話のみ、しかし電話はつながらず保健所、病院パンク。17時を過ぎて保健所は閉まり、そして朝子さんの病院から医師が連絡をくれて、一行さんを病院に入れたいとすると、当時は空きがあり入れる、しかしその際にPCR検査の結果は不明、早く結果を知り入院したいのに保健所は機能せず。一行さんは朝子さんと別の病院で検査して、しかし保健所からしか連絡できない!患者が検査受けて、保健所を通さないとダメと、政府の指示か?そして直接真希子さん保健所に、営業は終わっていたが、職員はいて打診するも、保健所の勝手口に行き、これは四条畷の保健所、それで入ると自動ドアが空いて、一行さんの結果は今から伝えるとなり、陽性で、なら朝子さんの病院にベッドは空いている、保健所OKで入院できると真希子さんいうのに、遅いからもうダメと、お役所対応、救急否定、真希子さん家に戻り、パルスオキシメーターを一行さんに届けて、しかし入院には2日間隔、経過観察の電話が保健所から来て、その際に熱は38度でも、パルスオキシメーターは96、しかし一行さんは家に一人、容態変化はわからず、桃子さんも動けず、しかし他に重い人がいるからと入院できない。具合悪いのに自宅放置、酸素96で形式的に入院できず。

 4/14に桃子さん、家に食事を置いて、その際に一行さんしんどそうで、食事を運ぶのも大変、救急は必須+食べられない、食欲なし、38度が続いて、救急車を呼ぶか家族で迷い、しかし当時、救急車でも自宅に戻されるというもの、知り合いの保健師と連絡して、薬を飲んでも高熱、しかし当時の大阪は救急車も戻される始末。しかし家族で話して、救急車だとコロナの風評被害を恐れて躊躇。39度を超えたら救急車と決定して。14日に39度になり、真希子さん濃厚接触者ではなく、一行さんのところを見に行き、朝子さんは心配で、自分もコロナ、しかし真希子さん、15分の接触なら大丈夫と、防護服はないがマスク3重、手袋、そして一行さんのところに行き、まずは換気、しかし一行さん、薬を飲めていない。熱さましなど散らかり、水分も取れていない。そして朝子さんが病院の指示を調べて、真希子さん一行さんに薬を与えて、ペットボトルで飲め、真希子さん車中泊で一行さんを見ようして、しかし一行さん不安。3日放置。

 真希子さん、コンビニで手など洗い、その日は寒く、完全防備で一行さんの家に行きケア、朝の6時まで様子を見て、しかし桃子さんと救急車ということになり、桃子さん、保健所に連絡すると翌日受診できる、入院は未定だが、一行さん、直接の受診を希望(オンラインではない)。しかし39度の弱っている一行さん、車の運転できないのに、直接受信なら本人が一人で来い!70超えた一行さんオンラインは無理。桃子さんは濃厚接触者、それが伸びて、タクシーもダメと言われて、それでどうしたらいい、真希子さんが車で行くことになり、15日の受診は決定だが、何時かは未定、15日受診であり、桃子さん、真希子さんと困り、と病院から受診できるとなり、真希子さんが車で連れて行き、ところが一行さんに元市議で生活相談の電話が来て、それはしんどく誰々に引き継ぎで大変。しかしそんな元気な姿を見せたら入院させてもらえない、朝子さん退院の見通しであり、しかしコロナは入院しないと治らず、何とか6日かかって入院。

 一行さん、木曜に入院して一旦金曜、土曜は熱も下がり、携帯を見たら30件電話、が、日曜日に酸素飽和度が急激に低下、96が70、そして電話も高揚して、60まで下がり、酸素マスクはしていたものの、うつぶせになると96になる。そして5/6になくなり、病院で半月。24日に人工呼吸器をつけて、酸素60の時、中等の病床だが、医師から喋れるのはラストと宣告を受けて、真希子さん、桃子さん一行さんの電話を待ち、沖縄に姉がいて電話連絡。LINEで連絡、桃子さんは仕事中、一行さん、しんどそうにしてもありがとう、そして1週間、レムデシベルも服用して、元気になると思っていたらそれが最後の電話。 

 朝子さん、LINEで電話できて、一行さんと連絡できて生きているのは確認できて、4/22が最後の電話、管が通り、しんどく鎮痛剤、麻酔、そして重症の病棟に入るも、エクモは年齢として体力的に無理で、人工呼吸器でやることにして、口から呼吸、喉に穴はその際に要らず、酸素は90台、重症の病棟で看護師から報告を受けて、意識はなく、しかしちょっとずつ悪くなり、脳梗塞を起こして腕、足が動かず、さらに灰に穴、バイパスの措置など絶望的だが、何があってもおかしくないもので、電話で看護師さん、一行さんの耳元に話できると、耳は聞こえているのでメッセージ、しかし死ぬとわかっていたものではなく、生きているのに感謝。

 中等の際に声はラスト、5/6に亡くなるまで人工呼吸器、肺もダメになり、14日後に亡くなった。5/6の朝1時に電話、もう持たないというので3時に行き、PCR検査は陰性で、それで通常の葬儀が出来た。陽性なら、骨になり戻ってくるのみ!それを家族は覚悟して、入院中にコロナは治ってもダメージは大きく、体がやられて亡くなり、病院、保健所などがちゃんとしていたら助かり、医療崩壊で一行さん亡くなった。

 真希子さん、現場の保健師は必死でもあまりにオーバーワーク、患者が多すぎて、職員が足りず、医療崩壊で一行さんは助けられずであった。



 後半のお話、お祭りより命と生活、真希子さん、重症の病床に行く=戻らない、であり、医師から助かる可能性は1割強と言われて、9割ダメ、1割にかけても、重症になる=9割なくなるのをみんな知らない。中等で治ればいいが、重症で2週間、そして感染者激増、医療崩壊、中等の際に検査、治療がいるのに、菅総理は入院制限、自宅を棺桶にしろ!五輪やってこの始末。

 一行さんは日本共産党の試技を7期、28年されて、まず生活困窮者を救い、医療の充実、かかれる病院を、と診療所を立ち上げて、ものすごくたくさんの市民の賛同を得て、病院を作るのにお金はいるがそれも何とかして、そして戦前の治安維持法、犠牲者に国は謝罪、補償をせず、犠牲者に一行さん寄り添い、他方で人生を楽しむものもあり、しかし、一行さん、貧者のために病院のために尽力されて、しかし医療崩壊で助からない。

 西谷さん、イギリスBBCは塩田さんを取材して、なぜ日本のテレビやメディアはやらないのかと怒られて、朝子さん、BBCの本気に驚いた。真希子さん、当時インドでデルタが猛威、それは医療の貧弱な国だが、医療の先進国でどうして、とBBCも怒り、そしてそれでいて五輪、こんな大変な人が2000人大阪にいて、東京も今大変、ならBBCの発信が今後の事態の改善になったらと真希子さんたちも取材に応じた。

 ところが、吉村知事、今も当時もテレビに出まくり、保健所を潰した橋下氏はテレビに引っ張りだこ、朝子さん、橋本氏に大阪を任せて破綻、24あった保健所を潰したため一行さん、多くの方がなくなり、真希子さん、なぜ日本でワクチンが普及せず、それで五輪はおかしいとBBCの記者は怒る。

 西谷さん、一行さんの事例があり、五輪やったら日本破滅なのに、報じない日本のメディアについて問われて、朝子さん、菅氏は安心安全で五輪というのはどこを見ているのか。そして五輪強行+感染爆発、これは尾身氏のような御用学者も警告してこの始末、真希子さん、IOCと菅政権込みで生命軽視と怒られて、西谷さん、こんなことを繰り返してはならず、メッセージをと説かれて、朝子さん、今でも趣味の太極拳から帰ってきそう、世の中をもっとよくすべき、真希子さん、塩田家は一致団結して、そういう家族を一行さん作り、しかし亡くなり3カ月、楽しい生活をして、沈まないようにと涙声で説かれて、医療崩壊でなくなるのはつらいが、一行さんの二の舞は無数にあり、菅政権、維新に期待できず、外に出ない、自己防衛で命を守って欲しい。桃子さん、涙声で助けてほしかった、感染は個人の責任ではない、医療が充実していたら助かったと怒られて、西谷さん、かつての日本はそうであったが、この10数年で日本はムチャクチャになり、このままだと1億総一行さんの運命が待っていると締めくくられました。



 …いや、こんな内容、テレビは論外としても、ラジオでもなかなかなく、五輪強行と医療崩壊はアベスガ政権と維新と癒着したマスメディアに責任があり、この国はこのままだと崩壊だと恐ろしくなりました、この内容もぜひ拡散してください、人命を守らず五輪や戦争・利権に邁進するアベスガ維新を放置したら、この国は破滅です!




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