【現代思想とジャーナリスト精神】

【永岡浩一さんからの通信】

永岡浩一さんからの通信


ラジオ日本 岩瀬恵子のスマートニュース(2022/7/18) 青木理 安倍氏暗殺から、日本の右派が統一教会、カルト宗教に取り込まれたことが戦後の破綻を招き、安倍氏の犯罪を明確化しないとこの国は終わる、自民政権のコロナ対策は破綻しているのに追及されない、原発は人間の手に負えないもの、原子力マフィアのための再稼働を否定しないと日本破綻を警告する!


 永岡です、ラジオ日本の、岩瀬恵子のスマートニュース、本日のゲストはジャーナリストの青木理さんでした。鎖骨骨折まだまだ右腕自由にならず、簡略でいきます(皆さんが代わってくれないから私も満身創痍でも続けないといけないのです。こんなことでは自民を倒すなど不可能ですと嫌味言わせてください!)

 昨日、元町映画館で教育と愛国観ました。今の学校はいわばネトウヨ養成機関であり、それで自民が選挙に勝っていると推察されます。斉加さんたちのように抵抗する人もいるものの、このまま自民=統一教会の好きにさせたら日本破滅です!



 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、安倍氏国葬反対に消極的な立憲泉氏のデタラメをブログで批判されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12753836593.html 



 7時17分ごろの特集、安倍氏暗殺と統一教会のことと予想して、2週間のうちに大変なことだと岩瀬さん説かれて、青木さん、安倍氏暗殺は衝撃的。思うことは数々あり、コメントを多数発信、暗殺は容認できないが、市井の人ではなく、安倍氏は8年最高権力者、追悼ムードだけでなく、功罪の罪の検証は必要。容疑者の行動は政治テロではなく、個人的な、統一教会への恨み、政治テロではなく、これだけえげつないと政治テロと同じ効果になり、政治テロ(恐怖で打ちのめす)で言論を封じるものではなく、社会に恐怖、萎縮が民主主義否定になり、この事件で安倍氏批判をしにくくして、言論を封じて問題、我々はテロ的な悪影響を排除するために、安倍政権の問題点、モリカケサクラの追及は必要。

 そして、統一教会、一部のメディアは名前を出さず、しかし統一教会はカルト的、容疑者の過程を破壊した犯罪組織、それを自民の右派政治が支援したものをメディアは追及すべきが、一部メディアは安倍氏に忖度。岩瀬さん、容疑者の証言は意図しないものを国に広げたと説かれて、青木さん、もちろん犯行は容認できず、しかし犯罪、事故、災害の背景には社会の矛盾があり、統一教会というカルト宗教と政治の関係は解明すべき。青木さんも記者30年して、夫婦別姓、同性婚、LGBTの権利、移民拒否(しかし労働力は欲しいデタラメ)の自民のゆがんだイデオロギーが統一教会、宗教右派にあり、日本会議も同様、統一教会は自民の右派の選挙応援、秘書を出し、自民の議員も助かり、自民のやり方=統一教会戦後の反共、統一教会は反共団体で岸伸介氏以来自民と癒着、統一教会を他国のように日本は問題視せず、右派宗教と戦後政治の解明は必須。

 安倍氏は国葬になりそうで、岸田氏もその意図だが、戦前は国葬の法律があり、戦後は法的根拠なし、吉田茂氏のみ国葬、理由は国葬で税金の浪費であり、根拠ない国葬は大問題、安倍氏は衝撃的な殺され方だが、アベノミクスなど評価はまだまだ、安倍氏のやり方は敵を作り叩くもの、安倍氏批判の声は強く、評価の二分するものを国葬にするのはいいのか、国会などでちゃんと審議すべきであり、内閣・自民が勝手にやるのではない、国葬には青木さん異論、野党も異論が出てていると説かれました。



 7時42分ごろの特集、青木さん国葬の是非、安倍政権の功罪、宗教と政治の関係、整理されず、重大であり、声を上げるべきは統一教会のこと、容疑者の家族が崩壊、犯行は容認できないが、ねじ曲がった動機としても、統一教会と政治の関係に注目しての犯行、容疑者は岡山にわざわざ行き、翌日安倍氏が奈良にきて、犯行の運命的なもの、これらをタブーなくメディアは追及すべき、日本は検証が苦手、さらに情緒に流されて黙るのはダメ、おかしいと思ったら声を上げるべき。

 そして、コロナ激増、毎日先週の倍、ワクチンはかなり3度接種、人口の1割感染で集団免疫もできて、感染者数過去最高で、行動制限は議論がいるが、皮肉、本来コロナ対策のダメさは参院選の争点にすべき、PCR検査進まず、病院たくさんあるのに医療が大変、コロナを参院選の争点にすべきすべき、第6波は収まり、しかし投票の少し前からコロナ爆発、野党が争点にできず、日本は忘れっぽい。

 岩瀬さんも、岸田氏の姿勢がデタラメと説かれて、青木さん、安倍氏の時からそう、野党がたくさんあり分裂だと、自民のトップは誰でも選挙に勝てて、岸田氏の支持率は上がり、しかし理由はほかにいないから、政治に緊張を求めるマグマが有権者にあっても受け皿なし、ポピュリズム的な受け皿だと危険なのはこの10年の危機。

 青木さん、ぜひ話したいのは原発、岸田氏、9つ再稼働というが、これは予定されて、会見でいった意味はないが、象徴的なのは、司法がこの間、東電の株主代表訴訟で13兆円賠償、核の被災者はこれを評価して青木さん同意、原子力マフィアに打撃、しかしその前に、最高裁が生業訴訟などで国の責任を認めず、判決は対策しても事故が起きた想定外、だから国に責任なし、この判決の評価は様々なもの、13兆円は高裁、最高裁に行くが、最高裁の反動ぶりと、地裁のものを合わせると、津波は想定外=これからもあり得る。事故が起きても国は責任を取らない、しかし地裁は東電の経営陣は13兆円払え、東電の経営陣は破産しかないが、これから事故が起きても、国に責任なし、電力会社に責任=民間で原発は怖くてやれない、がまともな経営者。なのに岸田氏、核の再稼働を支持して、自分たちは責任を取らないのにこんな無茶苦茶、福島の事故で、不幸中の幸いで東日本壊滅は免れて、青木さん菅直人氏に取材、当時東日本壊滅を覚悟、核は事故だと国が滅ぶ3・11の教訓が原子力マフィアより忘れさせて、民間は核をNOというべき、司法の判断の意図、経営陣に責任、国は無責任「原発は人間の手に負えないという判断」で岸田氏は再稼働を指示して無責任。国民も3・11の教訓を忘れて、選挙の争点には景気などの下だが、経済は破綻、日銀の金融緩和、出口なし、政治不信のマグマはたまっていると締めくくられました、以上、青木さんのお話でした。


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