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【現代思想とジャーナリスト精神】

【永岡浩一さんからの通信】

【永岡浩一さんからの通信】

ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2022/11/15) 青木理&五味洋治 朝鮮半島情勢を語る、DPRKの動き、プーチン大統領のウクライナ侵攻があり、その中で日韓関係は最悪のままでいいのか、朝鮮半島情勢の問題はすべて大日本帝国による朝鮮半島の植民地支配が原因、戦争を回避する志向で徹底的に対話による解決をすべき+武田砂鉄、軍事費倍増は日本破滅になり警告する!


 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、ニュースから今を知り未来を見立てる情報プログラム、火曜日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/c171b623-2256-47b7-b88b-0f5161d80f9b/jam-the-world---up-close-2022-11-15-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%8D%8A%E5%B3%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C%EF%BC%88%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%8B%E6%83%85%EF%BC%89%E3%80%8D )。

大竹まことゴールデンラジオ、武田砂鉄さん、軍事費増額に関する乱暴な論議、DPRK関係、文科省が図書館に拉致問題の本を置けと言って、図書館協会が反対、世論がダメだから拉致問題解決しないというものはダメ、軍事費倍増はDPRKと関係するが、ケチ田政権は軍事費倍増を10月に言うが予算を決めず倍増、自民は7月の参院選で増加するというが、GDP比1%を倍にしたら世界9位から3位になり、一昨日フジテレビのネトウヨ番組で髭の佐藤氏、国防は最大の福祉、防衛納税をと暴言!ふるさと納税にひっかけて、国民が軍事費寄付の制度はとんでもないもの、国民の意志を反映は無茶苦茶+軍事費倍増は財源なし、先週9日に防衛力の会議で、ケチ田総理は増税で軍事費と放言+バイデン氏が軍事費増強を称賛、しかし東京新聞が書いて、5年以内に倍増なら5兆円必要、増税に15兆円必要とスクープ、しかし財源は示さず、ケチ田総理は防衛省以外の予算も計上で国民の負担は増やさないと嘘を言い、自民党内では予算水増しというもの。大竹さん、海上保安庁の予算も入れると政界地獄耳にあったと説かれて、小島慶子さんは海上保安庁では軍隊の機能を入れたらあかんと指摘、武田さん、防衛省は増やしたい、財務省は減らしたい、ケチ田政権は財務官僚出身者が多く内ゲバ、しかし軍事費倍増は前提になっているのはおかしいし、国民に増税をさせるのに意見を聞かない。大竹さん、世界3位の軍事費になる、アメリカの軍事産業ブラウンノーズになると指摘されて、武田さん、戦争は外交で回避すべき、DPRKと外交チャンネルを作り戦争を回避すべき、ふるさと納税と軍事費は違う、国民は戦争のために生活を犠牲にしてはならず、それより教育費無償化、消費税減税もできると説かれて、大竹さん、軍拡は血を吐きながら続けるアホなマラソンへの参加を意味して、しかし第3の道、外交で戦争NOがあるのに与党は一人もそれを言わないと怒られて、小島さん、半藤さんは、正義が一つになったら戦争、正義はいくつもせめぎ合い成立だと言われたと説かれました。ウルトラセブン、ダンが軍拡競争を、血を吐きながら続ける悲しいマラソンと批判して54年、日本人は54年前より何倍もアホになったと言わざるを得ないです。ツイッターでは国防は最大の福祉はドストライクの戦前志向、防衛納税の返礼は核シェルターかと皮肉がリスナーより寄せられました。

 赤旗日刊紙の統一協会追及、土井元国交副大臣が、韓鶴子氏を真のお母様と称賛(https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-11-15/2022111515_01_0.html )、これも戦前志向、おそらく岸信夫氏や笹川良一氏らの天皇制ノスタルジーを当時の軍事政権の韓国で、というもので統一協会や勝共連合設立をアシストしたもの、戦争志向を排除しないとこの国破滅です。



 青木さんのゲストは東京新聞論説委員でジャーナリストの五味洋治さん、DPRKがロケット発射連続で朝鮮半島情勢緊迫について考察、13日には日韓首脳会談もありDPRKの狙い、日米韓の在り方、五味さんは朝鮮半島情勢取材のスペシャリスト、DPRKについて緊張、火星17というロケット発射、ロケット弾頭はうまく飛ばず失敗、DPRKの情勢を青木さん問われて、五味さん、金正日氏は17回、今年だけで80回、理由は3つあり、金正恩氏権力10年、米韓軍事演習をねじ伏せる+プーチン大統領のウクライナ侵攻で国連機能不全の間隙をついたもの、安保理で中国、ロシアが反対でDPRKの非難決議出せず、そして韓国も戦争を望まず、DPRKだと空襲警報の出るもの、韓国で分裂が起きて、DPRKのいうことも聞こう、米韓軍事演習はやめようを狙う。青木さん、DPRKの核開発、ロケット開発はアメリカから体制を守る貧者の武器+アメリカを交渉にするカードと説かれて、五味さん、DPRKも当面はアメリカと直接交渉は困難、ロシア、中国と関係良好にして、武器、ロケットをそのネタにする。2017年にはロフテッド軌道に乗せて、今回は短距離で韓国に米韓軍事演習をやめさせて、当面アメリカと直接はない(バイデン氏は乗らない)。青木さん、文政権で米韓軍事演習は押さえて、ユン政権で再開に反発かと問われて、韓国国内、ユン政権を意識かと説かれて、五味さん、それとコロナでDPRKは食糧事情きつく、米韓軍事演習の圧迫で苦しいので国内にロケット発射でPR、交渉は困難、文政権のように軍事演習をやめないと交渉は困難。

 青木さん、短距離のロケット発射頻繁、そしてアメリカに届くロケット発射もあり、3月には発射即爆発、今回も3段目失敗、技術力は向上で米韓へのメッセージかと説かれて、五味さんその通り、グアムだけでなくアメリカ本土も狙える、韓国はDPRKに打ち返して火災、ロケットは困難な技術で、2段目行ったのは侮れず、DPRKのロケットは存在感あり。

 青木さん、核実験は準備OKとしてもやったら中国と関係悪化と説かれて、五味さん今年3月から核実験できて、韓国だと中間選挙の前にと報告、韓国、アメリカに圧力だと、しかしすぐにやれず、トランプ氏に期待してアメリカに対して最も効果的な時期を狙い、中国は小型の核実験だと大目に見る、アメリカけん制なら中国は大目に見る。青木さん、中間選挙終わりバイデン氏安堵、トランプ氏窮地、そしてユン政権の様子見かと説かれて、五味さん、バイデン氏の東南アジア訪問時、年内もあるかも知れないが、核実験をして元旦に気勢をあげる可能性もあり、2018年は平昌五輪にそれで参加、それを想定の可能性もある。青木さん、核実験+対話、米朝会談を成功させたものの再来かと説かれて、五味さん、2018年のものの再来や、習近平氏、プーチン大統領に接近か、専門家は核実験は必ずやると見て、問題はタイミング。

 青木さん、バイデン氏は中間選挙で辛勝でも、DPRKのことはウクライナで相手にできず、他方ユン政権はDPRK強硬派かと説かれて、五味さん、ユン政権のDPRKの対応は問題、韓国とDPRKの触発は、海の上でやるならともかく、陸上でやり合うと偶発的な衝突は危惧されて、アメリカもDPRKに強硬なことをいい、しかしユン氏はDPRKで文政権と正反対で保守のレゾンデートルで、文政権は間違い、青木さん、韓国は政権が変わると前の大統領訴追があり、南北で文政権追求かと説かれて、五味さん、その点で危うい。青木さんも韓国におられて、保守政権はDPRKに強硬、しかしDPRKと融和の声もあり、ユン氏、薄氷の勝利=戦争アカンの声も強いと説かれて、国会だと戦争NOが多数、ユン氏、DPRK強硬政策に世論はどうかと問われて、五味さん、報道だとDPRKの挑発が多く不安、アメリカと関係強化、原子力空母ステルス戦闘機をという声は少し強く、しかしユン氏、政治経験は少なく外交の経験はゼロ、元検事総長で複雑な方程式を解いてやる外交の能力は未知、DPRKけしからんと強硬だと戦争の危惧、2010年の延坪島の砲撃など危惧される。青木さん、韓国も外交など不得手な大統領が火遊び、バイデン氏はDPRKに関心なし、そして口で強行だと、延坪島砲撃のようなエスカレートを危惧、五味さん、日米韓首脳会談が13日にあり、韓国だと驚きの反応、日本はこれで当然という世論だが、共同声明にインド太平洋と、アメリカの戦略に韓国協力、ロシア批判で、対話中心の人間だけでなく、与党の中で列強の間でもロシア、中国を敵に回すと朝鮮戦争再来の危惧があり、ユン政権このままでいいのかと毎日報じている。ここ1,2日はメディアもユン政権やり過ぎと批判。

 青木さん、日本はDPRK対策だと、韓国とコラボ、しかし中国と対峙だとエライことかと問われて、五味さん、アメリカがミサイルのサードを配備だと中国の反発、韓国から中国に進出した企業に圧力、韓国の最大の貿易相手は中国、ロシアも敵に回すと韓国は立ち行かず、政界の中で問題になっている。青木さん、プノンペンでの会談、インド太平洋で日米韓一致は韓国の過去の姿勢逸脱と指摘、五味さん、ロシアと中国を敵にして韓国は成り立たない。

 青木さん、そして日韓関係は安倍、文だと最悪、3年ぶりの日韓首脳会談もあり、日韓関係立て直し、徴用工、慰安婦で対立はどうなるかと問われて、五味さん、9月にニューヨークで略式のもの、そして韓国は財団をつくり対応、日本政府は謝罪と関係企業の賠償が韓国に必須。日本は何とか正式に日韓首脳会談をして、日韓関係変化の兆し。青木さん、先日麻生氏が韓国を突然訪問、日本もユン政権の秋波に踏み込むのかと問われて、五味さん、政府の謝罪、関係企業の賠償は日本も折れないと改善はなく、98年の日韓パートナーシップに基づいて謝罪すべき、日本企業の賠償も、どこが具体的に出したか伏せて、出して、それは日本が一歩も譲歩しないと、ユン政権は支持率30%低下+ハロウィンイベント事故で、せっかくのチャンスを逃すという意見がある。青木さん、慰安婦、徴用工問題の韓国での支援者もいて、日本は韓国とうまくいかないとDPRKの対策で敗北だと説かれて、五味さん、韓国は日米に譲歩して、日本はそれにこたえるべき、アメリカも後ろにいて、年内に何とかすべき。以前韓国の団体から、11月に韓国政府が解決案を出すと見ていたがずれて、しかし日本が植民地支配謝罪はすべき。

 青木さん、DPRKにとって生き残り策で挑発でないとして、土台の日米韓が揺らぐと大変だと説かれて、五味さん、ケチ田総理は5年近く外務大臣して、慰安婦合意の際の外務大臣、包容力を、日本外交の大きさを見せるべき、1965年の日韓合意に固執して、韓国の痛みを理解しないと、日本の評価が下がると指摘されました。今回は朝鮮半島情勢の専門家の五味さんの意見、バイデン氏、トランプ氏のこともあり、韓国が血を吐きながら続けるアホなマラソンだとアジア破滅、相手の痛みを理解する、互いに譲歩は必須、しかし相手の痛みは、歴史的には日本の植民地侵略によるもの、責任を取らないと日本破滅と締めくくられました。



 文化放送の、西川文野、おいでよクリエイティ部にも青木さん出られて、ケチ田政権の支持率はどのメディアも若年層で低く、読売も30%台、ケチ田政権の支持率はがた落ち、統一協会問題、山際氏、葉梨氏のこと、青木さんは政治記者ではないが、山際氏も葉梨氏も資質で失格、山際氏は統一協会ズブズブ、寺田氏政治資金問題、統一協会問題、物価高、ケチ田政権の支持率は上がる要素なし。ケチ田氏しかできないことはない。西川さん、ケチ田氏は最初におとなしいおじいさんかと思われて、青木さん、アベスガの強権に対して、ケチ田氏は柔らか、しかし聞く耳は電通の振り付け、与党内で批判、葉梨氏の件はグダグダ、外交の日程グダグダ、ケチ田政権はそろそろ怪しい。統一協会問題は世論に追い詰められて、質問権行使、宗教二世救済というが、青木さん、それは必須だが、どうして統一協会問のような反社会的勢力を自民は放置して最終的な安倍氏銃撃になり、自民党の政治家はどうして統一協会とズブズブの関係かはっきりさせないと、ケチ田氏はちゃんとすべき、自民に統一協会問題追及は77%の圧倒的だと説かれました。

 青木理の話しておきたいこと、日韓関係、今朝の新聞各紙も日韓の首脳の会談は2019年12月以来、コロナで外交困難であったが、日韓関係最良は90年代末期と2000年代初期、小渕氏と金大中氏、日韓でシャトル外交定例にして、しかしコロナで3年何もせず、アジアで民主主義と市場原理で一致するのは台湾を除くと韓国のみ、3年もしないのは問題。そして韓国はユン大統領になり、文政権は日本に強硬ではあり、しかし日韓は価値を同じくする隣国、そしてDPRKのこと、ロケットと核実験もあり、DPRK問題解決、そして数十年米中の覇権争いがあり、中間選挙でバイデン氏は何とか辛勝して、日韓はうまく連携すべきものが、韓国と徴用工、慰安婦問題で対立は問題、3年ぶりの会談は意味があり、徴用工解決は早期解決で一致しても具体策はまだ、踏み込むと、ユン大統領は保守政権でDPRKに厳しいが、そのために日米韓関係はしっかりしないとならず、しかしハロウィンイベント事故でユン政権の支持率は低下、ケチ田政権の支持率も低下、歴史問題で悪しきナショナリズム高揚は問題だが、徴用工、慰安婦問題は日本が朝鮮半島を植民地支配が原因、日本が韓国ヘイトは破綻、基金を作り日本から加害者の企業にルーツのある企業が出す、これは日本のネトウヨは反発だが、韓国も譲歩していて、どちらも強硬だと関係は破綻、日韓関係が悪いと互いにマイナスになり、頭を冷やして冷静になり、日本も譲歩すべきと説かれました。青木さんの見解は本当に書き起こしの価値があります、これも拡散してください、以上、青木さん、五味さんのお話でした。


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