模索中

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アリーナ

2013-03-21 22:57:13 | ゲーム
最近はまってるゲームが「アリーナ」です。
はまってると言っても、
3日ほど30分~1時間以内で遊んでるだけですが。
このゲームは、昔のwin機のオマケゲームです。
急に気になりプレイしようとサブ機に移植。
何故やらなかったのか分からないほど面白いです。

ジャンルは、フルマウスRPGですかね。
内容はシンプルでグラフィックも簡素です。
キャラクター作成後、
街で装備を買い物したら
「アリーナ」(闘技場)で戦います。
その賞金や経験値を使い城で自分を鍛えたり、
街でまた買い物をしたり、魔法ギルドで魔法鍛えたりです。
このゲームの面白いところは、
どういう順序で自分を鍛えて「アリーナ」に挑むか、自由なところです。
もう1つの魅力がバランスが良いところです。
賞金が高いのは、敵が強いかわりに勝った時の名声も高いです。
しかもデスペナルティが無いため、
わざわざ弱い敵で確実に稼がずとも、腕試しが気軽にできます。
また自分が強くなると、弱い敵を倒しても名声がほぼ入りません。
wizなど死亡が重いゲームもキライではありませんが、
このゲームが、そういうシステムだと安全にいき結果、
自由度が低くなってしまいます。
つまりどう鍛えて、どう挑むか、自由なところが面白いです。

小学生の頃、ドラクエシリーズをやって、
こういうゲーム(闘技場で戦うRPG)は考えました。
RPGツクールなどで作ろうと思いましたが、ダルくて断念。
ところが世の中、自分の考えることを実現してくださる方がいるものです。

ワタシは、初日いきなりミスりました。
キャラ作るのは紙装甲で素早さ、攻撃力重視。
(この命軽視さ加減は、ゼロ戦作る人とかと気質が繋がるんでしょうか?)
これはまー良いのですが、
武器です。アリーナで稼いだ金をアクスという投射武器に。
1回投げて終り。このオノ、戦闘ごと1回しか使えません。
さっきと同じ素手で殴ることに。切ないです。

2日目からは、ワタシの今まで培ったRPG攻略を試しました。
とにかく良い武器を買う(誰でも思いつく攻略ですが)。
とはいえ、命中率が悪いです。
力、技能、敏捷、どれが影響してるか?
多分、技能だとは思うんですが、
3つを上げていきます。耐久力と精神力を無視で。
いちおー成功なのか、
一気に敵に近づいてボコボコ殴る。どんどん勝てるようになってきました。

3日目は、いよいよパワーゲームでございます。
防御力系を無視してるので、負ける時は負けます。
力、技能、敏捷はカンストしたので、
弱点である防御系ですね。
防具を買ったり、耐久力を上げたりします。
効果てきめんで負け知らず、最高賞金も安定して稼げ、金が余ります。
ここでやめました。

こんどは精神力などをカンストし魔法ギルドも通おうと思います。
不満といえば、BGMが無いところと、武器、防具、魔法の種類が少ないことです。
仲間もいません。
(ワタシの考えてる闘技場ゲームは、ボリューム凄くしたいなあと)。
ただ、シンプルかつ、これぐらいのボリュームが、今のワタシには向いてます。

書いていて思ったのですが、いまのスマホゲー全盛も何となく理解できます。
ちょっとやりたいなあ、っていうアイデアゲーム多いですし、
圧倒的なボリュームと複雑さに、腰がひけることもありません。
携帯ゲーでRPGとSLGを1本づつ解きましたが、
忙しい片手間でクリアできる、丁度いいボリュームなんです。
といって元ゲーマーとしては、
これがゲーム機で発売とかなら、大不満ですよ。
何時間も夢中で遊びたいです。
また、クリアして面白かったゲームほど、次回作では、
もっと改善されたシステムや多大なボリュームを求めてしまいます。

ヘビーユーザーとライトユーザーどちらも、
共存できるゲームの実現は難しいのかもしれません。
どっちも可能という、たとえ寄せ鍋的ゲームを見ても、
プレイする前は、寄せ鍋全体のボリュームを見てしまいますから。
ゲームメーカー側は、つまみ食いの初心者歓迎でも、
ライトゲーマーの方は、食べきれないなあ、やっぱ注文よして別のにしよう、
名前に”Ⅳ”だの”Ⅵ”だの、付いてたら、「むわあ」
となるかもしれません。
またヘビーゲーマーの方は、単品お菓子のような軽いゲームを見たら、
最初から避けてしまうかもしれません。
そこにやりこみ要素があったとしても、
自分でお金を出して購入する以上、
フルコースのような気配りと深み、
バイキングのようなバラエティさとボリュームを求めるでしょう。

脱線し長文となりました。違う話題で締めます。

ワタシ個人は、モンスターハンター4、買おうかどうか迷っています。
どーせGが出る、とかいう意味でなく、
今のワタシには、モンスターハンター1でも、
もどしそうなボリュームであります。
やりたいけど、とてもプレイする時間がない、どうしようかなあ、と。
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