福助の部屋

どうでしょうCUEスワローズSHINee映画うたとの毎日etc。大好きなことゆるゆる綴ります。

遠征終了。

2009-10-24 19:52:30 | 演劇
大王にはホント泣かされっぱなしです

またしても素晴らしい舞台に出会えました

感想は帰ってからゆっくりと
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遠征。

2009-10-24 11:54:18 | 演劇
今日は大王の舞台を観に東京です

初めての劇場なのでワクワクします
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シベール講演会 倉本聰

2009-08-30 01:39:40 | 演劇
今回のシベール講演会は脚本家の倉本聰さん。

富良野塾での活動を経て、今は富良野自然塾にて

ゴルフ場を森に帰す活動などに力を入れておられて、

今、そしてこれからの環境問題について熱くお話してくださいました

豊かで便利な生活の本当の意味、大量廃棄の問題…


その中で印象に残ったのは“ハチドリの一滴”のお話。

あるところで山火事が起きていて、ハチドリが川から水を運んで

一滴火にたらしてはまた水を取りに行くのを繰り返している。

まわりの動物達は“そんなことして一体なんになるんだ”と言うと

ハチドリは“でも僕に出来るのはこれだけだから”と答えた。


エコだなんだと頭では分かってるつもりでもなかなか実践出来てない

でもやっぱりどんなに小さいことでも自分の出来ることから

やり始めることが大きな力につながっていくんだと、ハッとさせられました


それともうひとつ。富良野塾の起草文の一節。

『あなたは結局何のかのと云いながら

 我が世の春を謳歌していませんか』

……耳が痛い(笑)



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こまつ座『きらめく星座』

2009-05-30 20:00:00 | 演劇
5/29 シベールアリーナ B列

<作>井上ひさし
<演出>栗山民也
<出演>愛華みれ 阿部力 前田亜季 久保酎吉 八十田勇一
      後藤浩明 古川龍太 阿川雄輔
      相島一之 木場勝己

昭和15年の浅草。小さなレコード店『オデオン堂』。店主(久保酎吉)とその妻(愛華みれ)、
娘・みさを(前田亜季)と2人の間借人―竹田(木場勝己)と森本(後藤浩明)が
仲良く暮らしていた。そこへ、陸軍に入隊していた長男の正一(阿部力)が脱走すると言う
大事件が起こる。
「敵前逃亡」は重罰。すぐに軍や警察に追われることになり、オデオン堂にも憲兵伍長・権藤
(八十田勇一)が正一の行方を追ってやって来た。
一方、レコード店を整理縮小しようと言う政府の政策により、オデオン堂にも存続の危機が
訪れる。そこで、みさをが文通をしている傷痍軍人の中の一人と結婚すると言う美談を
作り上げることによってオデオン堂の存続を図り、何百と言う文通のハガキの中から
みさをが目隠しで選んでやってきた夫・源次郎(相島一之)。
しかし、愛国心の強い傷痍軍人の源次郎にとっては、ジャズがかった音楽好きのみさを
一家がどうしても許しがたい。
そうこうしているうちに次第に戦況は厳しくなって行き、オデオン堂にも暗い影を落としていく。


去年の9月に蔵王にオープンした“シベールアリーナ”
今まではこまつ座の公演は川西町のフレンドリープラザまで見に行ってたんですけど、
山形市内で見れるようになって嬉しい限り
新しくてとても綺麗なホールでした

お芝居の方は、ピアノの生演奏にのせて歌ったり踊ったり
戦中と言う辛く暗い時代を、精一杯明るく助け合って生きていこうとする人たちが
いきいきとしてました
愛華みれさんはやっぱりさすが元タカラジェンヌ
歌も踊りもさることながら、どんなときも明るく朗らかで逞しい母親役がぴったりで、
見てると元気になる不思議なパワーを持った人でした
相島一之さんはガチガチの愛国主義者の軍人を熱演
最初はジャズや流行歌好きのみさを一家に理解を示さない頑固な源次郎でしたが、
次第に一家と絆を深めていく様子は微笑ましく、その一方で戦争によって右手を失い、
心の傷に悩まされ苦しむ姿は痛々しく柔と剛のバランスがさすがでした
木場勝己さんは、『IZO』の時に初めて拝見してとても素敵な役者さんだなぁと思ったんですが、
今回も存在感があって非常にカッコ良かったです
また声も素敵で歌もセリフも胸にグッと来ました
木場さん演じる竹田の、“人は生きていることが奇跡”と言う言葉には涙してしまいますね

防毒マスクに始まり防毒マスクに終わり、オデオン堂の人たちの未来が決して明るい
ものではないということを想像しなければならない、何とも言えないエンディングでしたが、
それでもやっぱり懸命に生きている人たちは愛おしく、深い感動をくれた舞台でした





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今日はPiper!

2008-11-07 00:05:00 | 演劇
『ベントラー・ベントラー・ベントラー』仙台千秋楽なんですが、

今回はNACSさんのフィルムツアーの翌日と言うこともあり、

泣く泣く断念


『スプーキーハウス』(はテレビで)と『ひーはー』を見た私が

『ベントラー~』を見逃すなんて、Piperファン失格だ

でも2日続けて仙台行くのも結構大変なんですよ…と自分に言い訳をしてみる(笑)

次回作は必ず





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行ってらっしゃい!

2008-10-07 00:42:42 | 演劇
長塚さん、文化庁の新進芸術家海外留学制度で
1年半ほどイギリスに留学されるそうですね

ちょっと前に僧正のブログで壮行会をしたって日記が載っていたんですけど

先日ついに長塚さんのブログも終了

お芝居同様、ユーモアと言葉選びのセンスが最高で大好きでした

しばらく長塚さんの作品に触れる機会がないのは残念ですけど

新しい環境でますます腕を磨かれて、
帰って来た“新生”長塚圭史の舞台を見れる日を楽しみにしてます

体に気を付けて頑張って行ってらっしゃい

あ~、でも寂しいなぁ

『容疑者Xの献身』でも見に行こうかな…




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大王からのメッセージ♪

2008-09-04 00:28:26 | 演劇
いよいよ9/13から映画『パコと魔法の絵本』が公開

大王こと後藤ひろひとさん作の舞台『MIDSUMMER CAROL~ガマ王子VSザリガニ魔人~』が

原作の映画です


私は今年の4月に再演の舞台を観に行くことが出来たので、

あの舞台がどんな風に映像化されるのかとっても楽しみです

しかもキャストは舞台とは全然違うんですが、竜門寺役の僧正だけはそのまま当選(笑)
やっぱりあの役は僧正でないとね~

で、大王は山形出身でいらっしゃるので、山形の映画館のHPに

大王から山形の皆さんへと言うことでメッセージがアップされてました

“パコ”と言う名前の由来についての素敵なお話で、

ガマザリのパンフにも載っていたんですがその時より地名とか詳しくなっていて、

地元民には非常に親近感が沸くお話になってます(笑)

でもそのお話からも、大王の書くお芝居がこんなに笑えて泣ける理由が分かる気がします

映画を見ようと思っている方はぜひどうぞ

こちら








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新感線☆RX『五右衛門ロック』その3

2008-07-29 00:31:06 | 演劇
完全ネタバレですのでご注意ください

超豪華カラオケ大会『五右衛門ロック』
でもやっぱり役者さんたちがすごいんですよ

五右衛門役の古田さん。やっぱり看板役者の貫禄って感じです
今回は客演の役者さんたちも豪華だったので、時には後ろからがっちり
舞台を支える、粋でカッコいい五右衛門でした
お竜役の松雪さん。もうね、綺麗過ぎて困る!!顔なんか石膏みたい(笑)
もちろん良い意味で
今回、お話はルパンぽいノリで、お竜は当然不二子ちゃんな訳ですが、
お色気と言い、したたかさと言い、とにかく松雪さんのお竜は全てが潔くて素敵
左門字役の江口さん。真面目で熱血漢の左門字にぴったりな江口さん
“あんちゃん”ですね~今回、客席の扉から役者さんたちが入って来たり
はけたりするシーンが多くて、近くで役者さんの顔を見ることが出来たんですけど、
江口さんは本当にハンサムでした~爽やかだし男前だし笑いも取れるし文句なし!
カルマ王子役の森山さん。森山さんは松雪さん並に美しかったです!まさに王子様
ダンスも殺陣も抜群のキレの良さで、衣装のシフォンみたいな白いマントがふわっと
する度にあんまり綺麗で見とれてました
父親であるクガイに対する屈折した感情も切なくて、ますます美しい王子でした
南蛮人商人・ペドロ役の川平さん。『ちりとてちん』見てました~(笑)
これでもかってくらいエネルギッシュで、見てるこっちもテンションが上がってくる
見事なエンタテイナーぶり森山さんとのタップもすごかった!!
インガ役の高田さん。こちらも看板女優の貫禄2幕目からしか出てないなんてもったいない
あんなに笑いを取ったと思えば、クガイに対する献身的な愛情で涙を誘う振幅の大きさ!
つくづく女優ってすごいなぁと思わされる存在感です
シュザク役の濱田さん。ちっちゃくて可愛らしくて、でも毒があって
濱田さんの可愛い声で悪い人なバランスが絶妙!『アンフェア』な感じです(笑)
ボノー役のじゅんさん。ホームのじゅんさんを初めて拝見しました
やっぱり私の期待を裏切らない素敵な役者さんです
歌も殺陣も台詞回しも、とにかくパワープレイでぐいぐい引っ張られるんですが、
そこにふっとシリアスな表情や仕草なんかをされるとやられてしまう訳なんです(笑)
悪いヤツなんだけど人間的で憎めないボノーもじゅんさんあってこそかと
シュザクとのバカップルぶりも可愛らしくて好きです(笑)
クガイ役の北大路さん。なんなんでしょうか、あの存在感は!
舞台に登場した時の威圧感と言ったら、ちょっと怖いくらい
でも全体的にお祭り騒ぎな展開も、クガイの場面はグッと締まる感じですね
特にクガイとカルマ親子の愛憎劇が切なくて○

印象的なシーンもたくさんあるんですけど、やっぱり最後の五右衛門・お竜・左門字・カルマ
4人の口上が最高にカッコよかった
客席に座ってお客さんを煽ってたペドロ&アビラが非常に気になりましたが(笑)

だらだら書いてしまいましたけど、本当に楽しかった!!
こんなに痛快で爽快な舞台を生で観れて幸せでした
やっぱり新感線ってすごい!!




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『MIDSUMMER CAROL~ガマ王子VSザリガニ魔人~』(テレビ)

2008-07-27 21:34:48 | 演劇
BSで放送された“ガマザリ”

我が家はBSがビデオに録画出来ないので、夜中の3時過ぎまで
リアルタイムで見ました

でもやっぱり泣いてしまうんですよね

生で観た時とはまた違った視点で観れるので新鮮だし

なんと言っても役者さんたちの細かい表情が良いですよね

シゲもあんな顔してたんだぁ

でも僧正演ずる龍門寺の“じゅんぺい”のシーン、仙台公演の時より短かったですね

東京公演を経て、あれだけ長い素敵なシーンに出来上がったかと思うと

感慨深いものがありました(笑)

秋に公開の映画も楽しみですね






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新感線☆RX『五右衛門ロック』その2

2008-07-26 00:15:14 | 演劇
完全ネタバレですのでご注意ください

大興奮の『五右衛門ロック』
何がどうすごかったかって、もうとにかく全てがすごい(笑)
まずは音楽“R”は“ロック”!
舞台の両脇にバンドの方々が居るブースがあって、音楽は全部生音!
重低音がズシズシお腹の辺りに響いて、ものすごい迫力
五右衛門たちの船が嵐で難破するシーンなんか、もはや爆音です(笑)
そして歌皆さんいっぱい歌います!
古田さん曰く、“ちょっと豪華なカラオケ大会”とのことらしいんですが、
ハードロックからムード歌謡まで、まぁちょっとどころじゃない、
相当豪華なカラオケ大会でした(笑)
特にお気に入りをいくつか。
五右衛門ロック・・・オープニングとエンディング。お芝居観終わった後  
             しばらくは頭から離れなくなりました(笑)
             これがテンション上がるんですよね~
ちっちゃいアナタ・・・シュザク(濱田マリさん)がボノー(橋本じゅんさん)
             のために歌う、“こずるくて人間としての器が小さいけど
             そんなアナタが好き”と言う愛の歌(笑)
             2人のバカップルぶりが可愛くて好き
海を渡ったサムライ・・・左門字(江口洋介さん)がホッタル族にギターを
             手渡されて歌います。まぁ、江口洋介オンステージですよね(笑)
             でもやっぱりカッコいいんですよ、江口さん
             客席もかなり盛り上がって、左門字が『盛り上がってしまった、
             拙者、反省!』って言ってたのが可笑しかったです(笑)
お色気対抗歌合戦・・・お竜(松雪泰子さん)対インガ(高田聖子さん)の
             新旧五右衛門の彼女対決
             客席の通路を挟んで右と左に分かれて歌うんですが、
             もうどっち見て良いのか分からないっ
             お2人とも、さすが女優です
他にもペドロ&アビラ怪しい南蛮人コンビの歌とか、見目麗しいカルマ王子の歌とか、
お竜とクガイのムードたっぷりの歌とか、ホントすごいんです
ちょっと歌詞が聞き取りにくいところもありましたけど、そんなのはどーでも良いってくらいの
エネルギーで圧倒されました
そんな超豪華カラオケ大会の参加者の皆さんが本当にすごかったんですけど(笑)、
また長くなるのでそれは次回!


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