ひとり旅日和@秋川滝美
あらすじ(「BOOK」データベースより)
都内に住む24歳の梶倉日和は、人見知りで、会社でも叱られてばかり。同僚の後押しもあり、気分転換に勧められたひとり旅におそるおそる挑戦してみる。まずは、日帰りができる熱海へ。神社を訪れ、茹で卵の味に舌鼓を打ち、干物の味に感動。さらに思わぬ出会いが!ひとり旅の魅力にひかれ、佐原、仙台、金沢、福岡へと足を延ばしていく。少しずつ成長していく日和の姿は、仕事にも影響し始めてー旅をして、知らない自分と出会おう!
「人見知り女王」と自分を定義する日和。確かにそういう面はあるけれど、自分の考えをしっかり持っているし、決断力もあるし、あれこれ頭の中で考えてるし、家族に愛されて育っている人の良さがにじみ出てるし、ただ知らない人としゃべるのが苦手な人だな、とは思う。会社では嫌な上司がひとりいてイラッと私がするけれど、日和はがんばって耐えてる。えらい。小宮山社長はいい人だし、先輩の麗佳はチャキチャキしてて気持ちいい人だし、そういう人に恵まれてるのも日和の人柄かなと思う。ひとり旅に出かけるようになり、どんどんどんどん成長していく日和。まずひとり旅を選択するところがすごいし、それを実行するのもすごいし、ひとりでごはん屋さんに入れるのもすごい。私よりよっぽど人見知りじゃないんじゃなかろうか‥ そして食レポが上手! 今回の旅先では、熱海、仙台、金沢に私も行ったことがあったので、その土地の光景が浮かび、懐かしく旅を思い出すことができたわ。行ってないところは、ぜひ行ってみたい! これ、シリーズになっていて、旅先で出会った蓮斗との関係が気になるので、続きを読んでみようかな~。
あらすじ(「BOOK」データベースより)
都内に住む24歳の梶倉日和は、人見知りで、会社でも叱られてばかり。同僚の後押しもあり、気分転換に勧められたひとり旅におそるおそる挑戦してみる。まずは、日帰りができる熱海へ。神社を訪れ、茹で卵の味に舌鼓を打ち、干物の味に感動。さらに思わぬ出会いが!ひとり旅の魅力にひかれ、佐原、仙台、金沢、福岡へと足を延ばしていく。少しずつ成長していく日和の姿は、仕事にも影響し始めてー旅をして、知らない自分と出会おう!
「人見知り女王」と自分を定義する日和。確かにそういう面はあるけれど、自分の考えをしっかり持っているし、決断力もあるし、あれこれ頭の中で考えてるし、家族に愛されて育っている人の良さがにじみ出てるし、ただ知らない人としゃべるのが苦手な人だな、とは思う。会社では嫌な上司がひとりいてイラッと私がするけれど、日和はがんばって耐えてる。えらい。小宮山社長はいい人だし、先輩の麗佳はチャキチャキしてて気持ちいい人だし、そういう人に恵まれてるのも日和の人柄かなと思う。ひとり旅に出かけるようになり、どんどんどんどん成長していく日和。まずひとり旅を選択するところがすごいし、それを実行するのもすごいし、ひとりでごはん屋さんに入れるのもすごい。私よりよっぽど人見知りじゃないんじゃなかろうか‥ そして食レポが上手! 今回の旅先では、熱海、仙台、金沢に私も行ったことがあったので、その土地の光景が浮かび、懐かしく旅を思い出すことができたわ。行ってないところは、ぜひ行ってみたい! これ、シリーズになっていて、旅先で出会った蓮斗との関係が気になるので、続きを読んでみようかな~。