食・飲・読の日記2

日々の食べたり読んだりを綴ります♪
「食・飲・読の日記」の続きです。

ひとり旅日和@秋川滝美

2024-10-07 15:17:35 | 本(あ)
  ひとり旅日和@秋川滝美 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
都内に住む24歳の梶倉日和は、人見知りで、会社でも叱られてばかり。同僚の後押しもあり、気分転換に勧められたひとり旅におそるおそる挑戦してみる。まずは、日帰りができる熱海へ。神社を訪れ、茹で卵の味に舌鼓を打ち、干物の味に感動。さらに思わぬ出会いが!ひとり旅の魅力にひかれ、佐原、仙台、金沢、福岡へと足を延ばしていく。少しずつ成長していく日和の姿は、仕事にも影響し始めてー旅をして、知らない自分と出会おう!




「人見知り女王」と自分を定義する日和。確かにそういう面はあるけれど、自分の考えをしっかり持っているし、決断力もあるし、あれこれ頭の中で考えてるし、家族に愛されて育っている人の良さがにじみ出てるし、ただ知らない人としゃべるのが苦手な人だな、とは思う。会社では嫌な上司がひとりいてイラッと私がするけれど、日和はがんばって耐えてる。えらい。小宮山社長はいい人だし、先輩の麗佳はチャキチャキしてて気持ちいい人だし、そういう人に恵まれてるのも日和の人柄かなと思う。ひとり旅に出かけるようになり、どんどんどんどん成長していく日和。まずひとり旅を選択するところがすごいし、それを実行するのもすごいし、ひとりでごはん屋さんに入れるのもすごい。私よりよっぽど人見知りじゃないんじゃなかろうか‥ そして食レポが上手! 今回の旅先では、熱海、仙台、金沢に私も行ったことがあったので、その土地の光景が浮かび、懐かしく旅を思い出すことができたわ。行ってないところは、ぜひ行ってみたい! これ、シリーズになっていて、旅先で出会った蓮斗との関係が気になるので、続きを読んでみようかな~。

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中華料理@九段下あたり

2024-10-07 06:21:27 | おそとでごはん
9月28日(土)夫君は朝早くからロードバイクでお出かけ

帰宅後、日本橋へお出かけ
東京駅に着いたら、人の多さに、びっくりね‥
さらにその中でも外国の人の多さに、びっくりね‥



日本橋まで歩き、朝ごはん
 どら焼き 1個 240円 豊(とよ)もなか 160円@うさぎや。
時刻は10時40分。お店には常に4、5人の行列あり。
お店の近くにちょうどいいベンチがあり、ちょうど木陰で、何もかもちょうどいい
どら焼きはできたて感があり、皮がふわふわふわふわ、なのにもっちり、つぶ餡はたっぷり、めちゃくちゃおいしーーー
できたてのどら焼き、最高
夫君が食べたいと言うので、豊もなかも買ってみた。皮は極々薄く、なめらかで密度の濃いこしあんがたっぷり、おいしーーー
でも、好みはどら焼きね



その後、皇居方面へ歩いたら、外国の人の多さにびっくり!
皇居のまわりはランナー以外、9割がた外国の人じゃなかろうか‥



飯田橋まで歩き、駅の近くのビルでちょっと休憩。
その後、青森のアンテナショップでお買い物。
夫君は缶チューハイ、私は缶ビールで乾杯



で、本日のメインイベント、夫君の会社関連の施設である中華料理レストランへ。今もコロナの影響で完全予約制。
予約した14時に行ったら、待合スペースだったところにもテーブルが設置され、お客さんがたくさん入れるようになっていた。
それにしもて混んでるわ。
ちなみに前回来たのは7月だった。

お楽しみのお昼ごはん兼晩ごはん
 テーブルセッティング。
混んでて、カウンター席しか予約が取れなかった。
ドリンクを作るスタッフさんが常に前にいて、しかもこの日のスタッフさんはノースマイルだったので、ちょっと気まずい感じ。

 夫君は紹興酒ロック、私は生ビールで乾杯
前回に続き、今回もメニュー変更があったわ。

 海鮮サラダ 香味ドレッシング。
えび、いか、ほたて貝柱と海鮮たっぷり、ミニトマトや葉物類でおしゃれな盛り付け、しょうゆが効いたドレッシングで、めちゃくちゃおいしーーー

 夫君のコーンスープ と 私のタラバ蟹スープ。
私はいつものフカヒレスープよりちょこっと値段の高いタラバ蟹スープにしてみた。
塩ベースのさらっとしたスープでかにの風味たっぷり、かにの身はごくごく少量、おいしーーー
が、好みは断然いつものフカヒレスープだったわ。
夫君はいつものコーンスープ。「おいしい!!!」 by夫君。

 海老のチリソース。
毎度おなじみのやつ。プリプリのえびに、ピリリと辛いチリソース、安定のおいしさ

 マグロ頭肉の唐揚げ とうがらし炒め。
新メニュー。油淋ソースかとうがらし炒めを選べて、とうがらし炒めに。
マグロ頭肉は脂がのっていてふんわりしっとり、香ばしく揚がっていて、甘い長ねぎと、辛い数種類のとうがらしと合わさって、おいしーーー
黒い大きいとうがらしをひとかけらだけ食べたら、あまりの辛さに口の中がおかしくなったわ
スタッフさんに、「これ何ですか?」 と聞いたら「からしです‥」
え? からし? とうがらしってことはわかってるけど、からし? 
とうがらしの種類まで、彼女は知らなかったみたい。

 海老のマヨネーズ和え。
いわゆるえびマヨ。マイルドなソースが、とうがらし炒めで辛くなったお口にやさしい
もちろんえびはプリプリ、安定のおいしさ

 炒め焼きそば 醤油。
えびとほたてが入っていてうれしい
この日の中では一番油が使われている感じがしてこってり、しょうゆ味でキリッと引き締まり、おいしーーー

 海鮮XO炒飯。
「何これ? 全部取って。」 byとびっこに不信感を抱く夫君。
プチプチおいしいのにねぇ。が、最初に夫君が自分で盛りつけた炒飯にはとびっこがたっぷり。え‥ かなり持ってくじゃん‥ 酔ってるね‥
「プチプチの、おいしい!」 by夫君。え‥ 言ってることがめちゃくちゃじゃん‥ 酔ってるね‥
ま、とにかく、XO醤の貝柱の旨みが強くてコクがあり、えびも入っていて、香ばしい仕上がり、おいしーーー

 酸辣湯麺。
スープは酸味強め、辛みはそうでもないような気がする。とうがらし炒めのインパクトが強かったからかも。
麺は中太でツルツル、細切りの豚肉、たけのこ、きくらげがたっぷり、おいしーーー

ドリンクは、私は生ビール2杯、紹興酒1杯、夫君は紹興酒オンリー。
ふぅぅ、おなかいっぱいっ
今回、私は控えめに控えめにと料理を盛り付けたので、前回のようなありえないほどの満腹感にはならなかった。ホッ。



さ、帰ろ
無事、最寄り駅に到着。
この日歩いたのは、夫君のスマホによれば約16000歩、よく歩いたわ
暑いんだけど、晴れ間がのぞくくもりというお天気で、風が気持ちいい日だったので、比較的歩くのが楽だった。

おなかいっぱいで、晩ごはんはなし。缶チューハイや缶ビールは飲んだけどね

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