2分の1成人式、そして。。

先日、お兄ちゃんこ～たんのPTA参観「2分の1成人式」なるものがありました。
成人(ハタチ)の1/2(2分の1)なので、10歳。

私たちの時代は、こんなイベントなかったよねー。最近は、どこの学校も4年生の学年になると、このイベントを行っているみたい。

んで、何をするかというと、
大まかに「音楽劇」「いのちの授業」「将来の夢発表」「長縄とび挑戦」という感じ。
1ヶ月以上に渡り、準備をしてきた子供たち。さすがに気合いが入ってました。
感動して、泣いてるお母さんもいたなぁ。

・・・というのも、今回こ～たんは、この中の「音楽劇」の伴奏を引き受けていて、私はハラハラドキドキだった訳です
世の中の人は、「ピアノの先生の子だから、ピアノなんて出来て当たり前」なんて思われていたりしますが、現実はNo。
まず、我が子に教えられる訳がない。
教える時間もない。
(断っておきますが、どのピアノ講師もそうとは限りませんが)
だから、ピアノレベルというとです

そんな中、一ヶ月前に伴奏譜を何の迷いもなくもらってきたこ～たん。
・・・ひっくり返りました。

すでに断れない状態
私も、腹をくくり教えました。

本人も、予想以上の辛さで、何度も弱音を吐き「辞めたい！したくない！」
の日々が続きました。

そんな中、迎えた本番。


結果は、上手くいった。。

と書いておこう！！

それよりも、なぜこ～たんは、ピアノが弾けないにも関わらず、「弾ける！」ふりをして、楽譜をもらって帰ってきたのか、ずっと気になっていた。
もしかしたら、私に認められたかった・・・のかもしれない。
ピアノ講師の子ということで、色んなプレッシャーもあるだろう。
学校でも、そう思われているかもしれない。
それで、みんなの前で(弾けることを)披露したら、私が喜んでくれるかもしれない・・・と。

そして、その日は、10歳の誕生日！
4年に1度なので、今年は違うけど。
こ～たんの希望で、明野にある「ピソリーノ」でお祝い！


こ～たん、将来の夢
「松井選手みたいな ホームランを打てる プロ野球選手」
だって。

なれるといいね。