今年は、初めての大ステージでの発表会
昨年までは、客席と演奏席が同じ高さにあり、とてもアットホームな発表会。
今年は、客席は遠いし、階段状になってるし、スポットライトがあたり・・・
とまるで「有名人がきて、コンサートするんじゃない?」ってびっくりするくらい大きな会場での発表会。
昨年と違うこともあり、みんな緊張していたようにみえました。
でも、こんな大きなホールで演奏するって演奏者でも滅多にできないこと。
そういった意味でも、今年の発表会はとてもよい経験となりました。
写真の花束は、恩師からいただいたもの
今回の発表会に向け、るみ先生と私にたくさんたくさん愛のあるご指導をいただき、なんとか演奏することができました。
前日の夜に「用事があって、(るみ先生と私の)演奏を聞きに行けないから…」ってわざわざ花束を届けてくれたそうです。
先生、涙が出るほどうれしかったよ~
ほんの数分だけの演奏。
だけど、その裏には、たくさんの練習、家族の励まし、協力など、さまざまなドラマがあったと思います。
だけど、それが集中力や持続、やる気につながっていると思っています。
・・・って私が一番その事を感じた発表会でした
うちの息子のこ~たん、発表会の朝から、なんとなく調子が悪そうで、発表会の演奏も心配していたら、
間違えながらもなんとか演奏も終わり。。
・・・でも、終わってからもずーっとステージ裏で落ち着かない様子。
写真撮影で、「気分が悪い」と言って途中でスーツを脱ぎ捨てる始末
我が家に帰ってからも気分が悪そうで、「嘔吐下痢かなぁ?」と心配していたら、3時間ほど昼寝。。
その後、起きてから、嘔吐下痢の様子見られず、よ~く原因を考えてみると…
こ~たんが、おばあちゃんに約束しているのを思い出した
「上手に弾けたら、DSのカセット買ってもらう」
本人は、朝から自分の演奏を気にして、いざ演奏してみると、納得のいかない演奏だったみたいで、
その事で「もうDSのカセットは買ってもらえない」と勝手に解釈。
それが、腹痛や気分の悪さに繋がった・・・らしい。
まったく人騒がせな子どもです
もちろん、DSのカセットはクリスマスプレゼントまで待ってもらう事にしました