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年賀状ソフトの表示がおかしい・・・原因はWindows10に未対応でした

そろそろ年賀状の作成の時期になりましたね。

昨年、年賀状の作成の教室でお伺いしたお客様から・・・年賀状を作成しようとしたら、以前と比べるとソフトの表示がおかしい・・・とご連絡があり、お伺いしました。

お使いの年賀状ソフトは、よく使われているソフトでした。ただバージョンが古くて最新よりも5つ前のバージョンです。

パソコンを見て、ちょっとビックリ! 以前はWindows7だったのが、Windows10になっています。
昨年末は、Windows7だったはずですが・・・

とりあえず年賀状ソフトを起動してみると・・・正常に起動してきます。「住所録」は問題ないのですが、「裏面」作成の時に、メニューに表示される項目が少ないのです。何で少ないのか不思議です。
とりあえず、ソフトメーカーサイトへ行ってみると・・・なんとお客様のバージョンは、Windows10には対応してないことがわかりました。さらにメーカーもサポートを打ち切っているバージョンでした。

こうなると・・・互換モードで起動したりしてみましたが・・・ダメです。

まあメーカーが「Windos10には対応していない」と公言しているバージョンなので、表示に問題があっても文句は言えません。

お客様からは、宛て名は印刷できるので、この年賀状ソフトを使い、裏面は郵便局のサイトから「干支テンプレート」をダウンロードして、それを使って作成したいとのことでした。

なので・・・郵便局の年賀状イラストのサイトへ行き、「干支テンプレート」から気に入ったテンプレートをダウンロードして、パソコン内に保存して、そのテンプレートを読み込んで裏面を作成する方法をご説明しました。

Windows7やWindows8.1からWindows10へアップグレードしたパソコンで、普段の使用では問題なくても、年賀状ソフトのように、あまり使わない(年に1回くらい?)ソフトで、細かい不具合が発生することもあり得ます。
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