パソコンで操作しているとのことなので、用紙に記載されているログインIDとアクセスキーを入力すれば、ログインできるはずなのですが・・・
まず、インターネットにつながっているか確認していただきました・・・Yahooなどのサイトは見えるとのことなので、ネットにはつながっているようです。とりあえず、日時を調整してお伺いしました。
インターネット接続は正常で、「国勢調査オンライン」のページも表示されます。
お客様に、「ログインID」を入れていただき、次に「アクセスキー」を入力したところでエラーが・・・
もう一度入力してもらい納得!
q(小文字のキュー)を、g(小文字のジー)で入力していました。確かにqとg・・・間違えやすいですね。
ただ用紙をよく見ると、このような間違いを防ぐために、アクセスキーの上にカタカナでアルファベットの読みが記載されています。qの文字の上には「キュー」と書かれていました。
正しいアクセスキーを入力して無事にログインできました。
あとは設問に回答していけばよいのですが、最後の「パスワードの設定」でパスワードは何を入力すればよいのですか?とのご質問がありました。
画面にも説明があるのですが・・・このパスワードは回答者が決めるもので、半角の英字と数字の両方を使用して8文字以上で決めて入力すれば問題ありません。もちろん回答者が忘れないようにしておく必要があります。
このパスワードは、回答内容の確認や修正などを行う場合に必要になります。
パスワードも設定して、無事に「送信」完了しました。
前回の国勢調査(2015年)の時からインターネットで回答したような記憶があります。国は「デジタル庁」を創設するみたいですが、前回と今回の国勢調査のインターネット回答率の変化が確認できれば、市民にネット利用がどれくらい普及しているのか判断できると思います。いくらシステムを整備しても、それを利用する市民の環境が不十分では、利用は広まりません。
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