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ドラルクの大冒険~そして伝説へ~

ドラクエ10のブログだったけど今は、、
Twitterアカウント ドラルク(@k20060222)のつぶやきまとめ

モガレの洞窟珍道中

2015-03-24 17:01:43 | 物語
前回までのお話

素直じゃない?自称大魔道師ピポたんの案内役に魔障を求めてモガレの洞窟を目指すドラルクたちであった、、、


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ティッキ:ピポたんさんって本当はなんで魔障が必要なんですか?

ピポたん:強力な魔法を使うのには触媒が必要なんだわさ、、で、足りない魔力を補って触媒にももってこいなのが魔障なんだわさ。

ドラルク:で、その大魔道師さんが触媒を使ってまでも使いたい魔法ってえのはどんな魔法なんだ、

ティッキ:気になる、気になる

ピポたん:気になるの?
じゃあ名前だけ、ロストマジックの一つ
アバカム

ドラルク:アバカム?聞いた事もないな

ティッキ:アバカムって、もしかしてどんな扉も開けられるという夢の魔法!?

ピポたん:アバカムを知ってるなんて、何処かの筋肉バカよりはつかえるみたいだねぇ

ティッキ:へへ

ドラルク:2人だけで盛り上がってないで俺にも教えろよ!!

ピポたん:アバカムってえのはどんな扉でも唱えただけで開けられる魔法なんだわさ。

ドラルク:それだけ!?扉を開けるだけの魔法!?

ピポたん:これだから筋肉バカは困るんだわさ!
扉ってえのは、この世界の理を超えた異世界の扉まで開けられる魔法なんだよね!


ドラルク:!?
そんなもん開いてどうすんだよ!

ピポたん:ま、説明してもわからんわね

ティッキ:・・・・・・
(今ピポたんさん悲しそうな顔した、)

ピポたん:さ、話てるうちにモガレの洞窟についたわさ

ドラルク:じゃあ、さっさと魔障を集めてそのアバ カバとかいう魔法を見せてもらいましょうかね!

ティッキ:ドラルク!アバカバじゃなくって、アバカムね、アバカム!

ピポたん:筋肉バカには難しいようだね

モガレの洞窟へと入って行くドラルクたち


ピポたん:この洞窟の奥に魔障があるんだわさ

ティッキ:お宝の匂いーーー!!

ドラルク:あ、こらティッキ待て!

ピポたん:あ、コラ先に行くな!!

ボフン


ボフ

ティッキ:!?
何かいる、、、、

???:ぶつかっておいて謝らないとは失礼な小娘だ!

???:おい、魔障イカ勝手な事はするなよ


魔障イカ:しかし、ぶつかっておいて謝らないとは人の道に反しておる!!
ここは少し教育をほどこしてやらねば


???:俺は先に調査をすすめる、ほどほどにして合流しろよ!

魔障イカ:は、全ては永遠の闇のため!

ティッキ:ドラルクー、助けてーー!!

ドラルク:!?ティッキの声だ

ピポたん:あんたらわ、次から次へと厄介ごとをもちこんで!

ドラルク:話はあとだ、まずはティッキを助けるぞ

ピポたん:そうだわね!

声の方へと急ぐドラルクとピポたん

???:なんだお前らは、ここで何をしてる

ドラルク:お前こそティッキをどうした

???:あの小娘なら今頃、魔障イカの餌食だろう

ドラルク:なんだと!!
ピポたん、ティッキを頼む!

ピポたん:頼まれたわさ!

ドラルク:ここで何をしてるか話てもらおうか、趣味の悪い仮面のおっさん!

仮面の男:趣味の悪い仮面とは、この芸術品のことかなオーガくん、赦さん!!

ドラルク:赦してくれんでもいいわ!
くらえ、爆裂拳!

仮面の男:効かんな!
魔障縛

ドラルク:ぐ、動けん!!

仮面の男:この仮面を馬鹿にした事を悔いて死ね、、

仮面の男が剣を振りかぶった瞬間

突如輝く光の紋章

仮面の男:ぐぬ、その光は、、、、
オーガ、お前光の者か、、、
なおさらここで死んでもらおう

ドラルク:動ける!?
くらえ、猛虎爪!!

ドラルクの放った会心の猛虎爪が仮面にヒビを入れた

苦しむ仮面の男、、

ドラルク:やったのか、、、

???:メラゾーマ

ドラルクにむかって放たれたメラゾーマ

???:カルマ様ここは引きましょう

カルマ:あのオーガを殺らねば、、、

???:大丈夫です、あのオーガには私のメラゾーマを消すことは不可能
消し炭になるでしょう!

ドラルク:ぐ、、、、

ドラルクの前に光の壁が現れ、メラゾーマを跳ね返す

???:あんな頭の悪そうなオーガがマホカンタを!?
ぐ、マジックバリア、、、

あたりは爆炎につつまれた

ドラルク:やったのか

火が消えた時そこには何もなかった

ドラルク:逃げられたか、、、、、

その頃、、

ピポたん:ティッキーー、ティッキー
何処だわさ!!

ティッキ:ピポたんさん来ちゃダメーー

魔障イカ:人の心配をしてる場合か!

魔障イカによって捕まったティッキ

ピポたん:すぐに助けるわさ
魔力超覚醒

ピポたんの秘められた魔力が溢れ出る

魔障イカ:、、、、、これは不味いゲソ

ピポたん:覚醒メラゾーマだドワッ!

ティッキをつかんだ足だけを残し消し炭となって消えた魔障イカ、、、、、

ティッキ:、、ピポたんさんを怒らせるのはやめよう

ピポたん:無事でよかったのだわさ!


残された魔障イカの足が魔障となって溢れ出した

合流するドラルク

ドラルク:これをこのボールで吸収すればいいのか?

ピポたん:魔力のない、筋肉バカにしかできない仕事なんだわさw

ドラルク:一言多いんだよ、お前は!

ティッキ:仲良く喧嘩しないのw

ドラルクは魔障をボールで吸収した、魔障を手に入れた


ピポたん:さ、それを渡すだわさ!

ドラルクはピポたんに魔障ボールを手渡した

ピポたん:これで彼処へ行けるんだわさ
(リレミット)



ドラルク:何処へいくんだよ!!

ティッキ:ピポたんさん!?

突如消えたピポたん、、、何処へ行ってしまったのか、、、、

to be contenued....


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魔障を求めて

2015-03-10 21:13:18 | 物語
前回までのお話

ドワッチャッカの勇士 自称?大魔導師ピポたんから魔障を集めてくるように言われたドラルクとティッキ

さて、無事魔障を集めてピポたんを仲間にすることは出来るのか、、、


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ドラルク:ティッキ、何処へ行ったら魔障をって手に入るんだろうなぁ

ティッキ:さぁ、そもそも魔障って集めて持ちはこべるの?

ドラルク:でも、俺らベコンで魔障を光の紋章で浄化したよな

ティッキ:うん、浄化はできたね!
でも浄化したら駄目じゃない?

ドラルク:それもそうだな、ティッキそういえばさっきピポたんに渡されてたボールみたいなのはなんだ?

ティッキ:わかんないけど、なんか赤いスイッチがついてるよ、えい!

ティッキは急にフラフラとしだした

ドラルク:!?、ティッキどうした?
そのボール貸せ!!

ドラルクはティッキからボールを奪いとり赤いボタンを押した、、、

ティッキ:ふー、なんか力が抜けて頭がフラフラしたんだ

ドラルク:なんだこれ、俺が押しても何にも反応しないぞ!

ティッキ:もしかして、魔力に反応してるのかなあぁ、ドラルクは魔力ないから何にも反応しないんじゃw

ドラルク:なるほど、魔力がない者にしか使えない周りの魔力を吸い取るボールか、これで魔障を集めて行けばいいんじゃね!

ティッキ:なるほどだからピポたんさんは自分で集めに行かないのか

ドラルク:さぁ、あとは魔障を何処で集めるかだな

ティッキ:モガレの洞窟は?

ドラルク:ま、考えても仕方がないから片っ端から探すかw

ゴツン
ドラルクは後ろから杖で殴られた

ドラルク:痛いじゃねーか!

ピポたん:こっちは片っ端から探すのを待ってる程暇じゃないわさ!
モガレの洞窟の奥に魔障が発生してる場所があるから早くいきな

ドラルク:!?、合ってんのになんで殴るんだよー

ティッキ:ははは、やっぱり2人仲がイイ

ドラ、ピポ:誰がこんな奴と!!

こうしてドラルクたちはモガレ洞窟を目指して出発した、、

ドラルク:ティッキこっちで合ってるのか?

ティッキ:さぁ、ドラルクが知ってるんじゃないの?

ゴツん!!

ドラルクは後ろから杖で殴られた

ドラルク:いってーー、またかよー!!

ピポたん:お前らだけだとどんだけ時間かかるかわからないから、案内してやるわさ!
感謝しな。

ドラルク:素直じゃねーの!

ティッキ:あはははは

こうしてドラルクは魔障を集めるために自称?大魔導師ピポたんの案内のもと魔障が発生しているというモガレ洞窟を目指すのであった、、、


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ドルワームの勇士

2015-02-23 18:36:06 | 物語
前回までのお話

グレン王に今までの事を報告し、褒美に大地の箱舟のフリーパスを手に入れて
岳都ガタラを目指すドラルクとティッキ


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グレンの駅

駅員:大地の箱舟に乗る方はお急ぎ下さい

ドラルクたち:乗ります!!

駅員:では、乗車証を提示下さい

ドラルクはフリーパスを駅員に提示した

駅員:!?
それはフリーパス!!

ドラルク:これでガタラへ行けます?

駅員:はい、ガタラへ行けますよ!
大地の箱舟ーー
間もなく~発車しま~す!

発車ーオーラ~~~い!


ティッキ:ドラルクー、はやく、はやく
この窓際の席アタイね!

ドラルク:ティッキあんまりはしゃぐな

ティッキ:はーーい

カツン、カツンコツコツ

カツンコツコツ

???:フー間に合ったワイ、人が駅弁買いに言っとる間に出発しょるなんて
なんて失礼な、、、

ぬ!?

お主!!

ドラルク:???、俺か?

???:そ、お主じゃ!
お主光の紋章をもっておるだろう?

ドラルク:!?

???:ま、そう警戒するな、ワシはエラー~い賢者のホーローじゃ!

ドラルク:賢者ホーロー聞いた事があるような、ないような。

賢者ホーロー:まぁ、よい。
お主はこれからガタラへいくのじゃろ?

ドラルク:はい、ガタラへ行き、ガタラの予言書とドルワームの勇士を探そうかと思います!

賢者ホーロー:ドルワームの勇士か
あいつがそう簡単に協力するかのう、、

やだねって言う姿が目に浮かぶワイ

おっと、時間じゃ

次の駅弁はなんじゃろな

全ての勇士が集まりし時、また会おう


ティッキ:ドラルク!!降りなきゃー!

ドラルク:そうだった!!降りまーす!

岳都ガタラに辿り着いた2人

ティッキ:あそこ展望台だって!
ドラルク行こうよ。

ドラルク:ティッキ観光じゃないんだからなぁ!!
ドルワームの勇士の情報を集めないと!

ドワーフの女:ドルワームの勇士をお探しですか?
それならそこの大魔導師ピポの館って看板のある家にいますよ。


ティッキ:やったー、すぐに見つかった

ドラルク:!?大魔導師ピポ?
何処かで聞いたような、、、、、、

???:人の館のまえでなにさわいでるんだ!!
うるさくって魔法の研究ができない!!

館の扉が開き、中から出てきたのは線路でドラルクを助けた魔法使いのドワーフであった、

ドラルク:あーーー!!お前はあの時の自称大魔導師のピポたん!!

ピポたん:あぁ、あの時の弱いオーガか

ドラルク:弱いだと!?
あの時だって手出しがなくても俺1人であんくらいの魔物退治したさ。


ティッキ:2人は友達なの??

ドラ、ピポ:違う!!

ティッキ:息ピッタリだね♪

ピポたん:で、ウチになんのようなんさ
用がないなら帰りな!!
ただでさえ、忙しい時に。

ドラルク:ドルワームの勇士なのか?

ピポたん:ドルワームの勇士ならなんなのさ

ドラルク:ドルワームの勇士なら、この世界を救う為に力を貸して欲しい


ピポたん:世界を救う??
また、大きな話だねぇ
生憎今は、魔法の研究にしか興味ないから帰りな

ドラルク:世界が闇に覆われてしまうんだぞ!!
力を貸してくれ。

ピポたん:やだね!
魔法の研究で忙しいって言ってんだ。
他をあたりな

ティッキ:ドルワームの勇士はピポたんさんしかいないんでしょ
お願いします、力を貸してください

ピポたん:じゃあ、魔法の研究を完成させる手伝いをしな!

ドラルク:わかった。
で、何をすればいいんだ?

ピポたん:魔障を集めてきな!!

ドラルク:!?
ティッキ:魔障を集める?

ピポたん:そうさね、魔障を使って更に魔力を高める研究をするのさ

ドラルク:この辺りだと何処に魔障はあるんだ??

ティッキ:そもそも魔障って集められるの?

ピポたん:えぇい、グタグタ言ってないでとっとと集めてきな!!

こうしてドルワームの勇士ピポたんを仲間にするために魔障を集めるという無理難題をこなす事になったドラルクたちは無事魔障を集めピポたんを仲間にすることはできるのであろうか、、、

追記、、、

ドルワームの勇士という表記は全て
ドワチャッカの勇士の間違いです、、、


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グレンへの帰還~英雄の凱旋~

2015-02-21 23:58:48 | 物語
前回までのお話

べコン渓谷の奥地でダークネスパンサーとの激闘を制し、べコン渓谷にあふれでていた魔障を光の紋章の力により浄化することに成功したドラルク
グレン王へ報告するためグレンへの帰路を急いでいた、、、、

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ティッキ:グレン王にこの事を報告したらたくさんご褒美もらえるかなぁ♪

ドラルク:お前、グレン王の前でそんな事言うなよ!!

ティッキ:あ、子供扱いしてーー。
ティッキ大人だもん、そんな事わかってるよーーだーーベー。

ドラルク:やれやれ、、、、

ティッキ:楽しみだなー♪
ドラルクについて行ったら美味しい話がたくさんありそう

ドラルク:今後もついてくる気かよ

ティッキ:ドラルクはティッキがついていったら迷惑?

ドラルク:、、いや、迷惑じゃねぇけど

ティッキ:じゃあ、決定!!
ドラルクの旅について行く♪
よろしくねドラルク。

ドラルク:あぁ、よろしくなティッキ。

ティッキ:アタイがいれば旅の資金の心配はないから安心して!!
お宝がアタイを呼んでるよ♪

その時一匹の郵便ドラキーがドラルクの肩に止まり1通の手紙を渡し飛び去った

ドラルク:差出人は書いてない、、、
これは何処から開けるんだ、、、、

光の紋章が輝き封筒は照らされ紋章が浮かび上がり、封筒の封が外れ中から
小さな金の鍵と手紙が1通飛び出した

光の紋章を持ちし者へ

「これを読んでおる光の紋章を持ちし者

この手紙を読んでおるとゆうことは

光の紋章で魔障の浄化をしたはずじゃ

光の紋章を持ちし者よ

急げ、闇はせまっておる、、、、、、

同封した鍵は光の箱の鍵じゃ!

光の箱にはこの世の全ての闇を封じる力がある

光の箱を探すのだ、、、

光の箱のありかは残念ながらワシにもわからん

じゃが魔障を光の紋章で浄化しながら旅を続ければ、いずれ光の箱の手掛かりが手に入るやもしれん

行け光の紋章を持ちし者よ」

ワシより



ドラルク:結局誰だよ、ワシって、、、

ティッキ:うーん、偉いお爺さん?


ドラルク:ま、考えてもわからんし早くグレンへ戻ろう!


グレンの城下町街


ヒューイ、ピー、ピーピー

キャーキャー

勇士様のお帰りだーーー

わー、わー、わー

子供:あれが勇士様か、強そうだねぇ、兄ちゃん

子供:あぁ。俺もいつかあんな風になる

ドラルク:どうしちまったんだ

ティッキ:そりゃあ、街の外の脅威がなくなったんだもんね、街の人からしたらさドラルクは英雄だよ!

ドラルク:英雄?俺が??

ティッキ:うん♪

グレン王の間

グレン王:ドラルクよ、今回の働き実に見事であった!

ドラルク:は、ありがたきお言葉。

ドラルクは今までの事をグレン王に話した

グレン王:うむ、このグレンに伝わる予言書にあるとおりだな

【グレンに危機訪れし時
光の紋章を持ちし勇士現れ
グレンを危機から救わん
その勇士、光の者の盟友とならん】

グレンに伝わる予言書にあるのはここまでだが、他の国ある予言書にはまた別の事が書かれておるのだろう
おそらくこの予言書を記した人物こそがその手紙のワシという人物であろう。


ドラルク:ということは、他の国をまわって予言書を見せてもらえれば、もっといろいろわかるかもしれませんね

ティッキ:たぶん他の国もグレンみたいに魔障に困ってるだろうしね!

グレン王:うむ、活発化する魔障と闇の勢力は残念ながらアストルティア全土を覆いつつある。
ドラルクよ、急ぐのだ、猶予はないぞ!


ドラルク:では大地の箱舟に乗る許可を頂けないでしょうか?

グレン王:もちろんだ、大地の箱舟のフリーパスを発行しよう!!

ティッキ:ヤッター♪フリーパスなんてすごすぎる♪♪

ドラルク:まずはガタラへ行きます!

グレン王:旅の無事を祈ろう!

こうして大地の箱舟のフリーパスを手に
ドラルクは岳都ガタラを目指すのであった、、ようやくガタラへ



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べコン渓谷の死闘!?

2015-02-11 17:30:16 | 物語
前回までのお話

グレン王の依頼でべコン渓谷の調査中のドラルクはダークパンサーに襲われていたオーガの少女ティッキを助け

ティッキの案内でべコン渓谷を進むのであった、、、

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ティッキの案内でべコン渓谷を奥地へと進むドラルク

ティッキ:ドラルクーーこっち、こっちはやくーー!!

ドラルク:また、宝のある場所じゃないだろうなぁ!

ティッキ:ごめんって、先のはちょっとお宝の匂いがしたからしょうがなくだよ
しょうがなくw

ドラルク:お宝の匂い?

ティッキ:うん♪アタイ、お宝は匂いでわかるんだ
あ、またお宝のいい匂い♪

ドラルク:あ、こら待てティッキーー

ゴゴゴ、パラっ

ドラルク:ティッキ!!
危ない

ティッキ:!?

ドーン

落石はティッキの眼前に落ち道を塞いだ

ドラルク:ふぅー、危ないところだったなティッキ

ティッキ:ごめんなさぃ、お宝の匂いがすると嬉しくってつい、、、、

ドラルク:わかればいいんだ

ドーン、

落石はドラルクの後方の道を塞いでしまった




グル。ガルガルル

グルル、オオーーン

ドラルク:マズイ、囲まれた、、、
ティッキこっちに来い、俺の後ろに隠れろ!

ティッキ:アタイも闘うよ

ダークパンサーの群は容赦なく2人を襲う

ドラルク:食らえ、爆裂拳!!

ティッキ:罠、罠、捕縛呪文(クモノ)

ドラルク:
ティッキまさかとは思っていたが盗賊だったんだな
その歳で職業持ちとはな

ティッキ:こいつらの動きをとめるのはまかせなさい、アタイのクモノはいったん捕縛しちゃえばもう抜けられないよー

ドラルク:あとは俺に任せな、ティッキ耳をふさぎな

ヴオェーー、ヴォー~ー

ドラルク:今のうちだ、せいけんづき

落石へと拳を穿つドラルク

道を塞いでいた落石は砕け、道が出来た

ドラルク:いそげティッキ

ティッキ:ドラルクいいね

こうして2人はダークパンサーの群れにまんまとおびき寄せられているとは知らずに奥へと進んでいく・・・・・・・

ティッキ:なんかまわり魔障が、、、
苦しいよ、、、


ドラルク:ここがグレン王がいっておられた場所か、確かにこの魔障は異常だ

グオーーー、グルル、ヴォー

グオーーーーー

2人:

ドーン。ドーン

ドラルク:何かが近づいてくる

2足歩行のぶくぶくに太っとた巨大なダークパンサーが2人に近づいてきていた

???:お前ら、、か、、オデの可愛い部下たちを生き埋めに、、したのば

ドラルク:話す魔物

???:オデが、、この魔障ど、、管理
を、任せられた、ダークネスパンサーだ
ここを、みだ、、からには、死んでもらう

ドラルク:どうやら、魔障のとりすぎみたいだな

ダークネスパンサー:オデはデブじゃね
ポッチャリ系だどーーーーー

ダークネスパンサーは激怒し、巨大な足で地面を踏みつけた

間一髪で巨大な足を躱す2人

しかし、かわされたダークネスパンサーの足は大地を揺らし、地響きが2人を襲う

ティッキ:動けない
ドラルクーーアタイ動けないよーー


ドラルク:ティッキーーー

ダークネスパンサー:こまいのからつぶすどーー

ティッキ:きゃー

ダークネスパンサーの巨体に潰されてしまったティッキ

ドラルク:ティッキーーー、お前はゆるさん

素手から爪を装備するドラルク

ドラルク:食らえ、猛虎爪!!

ドラルクの怒りの猛虎爪はダークネスパンサーを引き裂いた

ドラルク:ティッキ、大丈夫か

ティッキ:ドラルク、、勝ったの?

ドラルク:あぁ、奴は倒したから一緒にグレンへ戻ろう

ティッキ:うん、王様お礼たくさんくれるかなぁ?

ドラルク:あれ、ティッキなんともないのか?

ティッキ:うん♪しんだふりしてたw

ドラルク:お前なぁ、、心配したんだぞ

2人:あはははは

突如輝く光の紋章

光の紋章の輝きによって魔障は浄化され消えていった

べコン渓谷の魔障はダークネスパンサーが管理し、増長させていた、、、、

そのダークネスパンサーも打ち倒し、、
光の紋章の輝きによって魔障も浄化された今、グレンの危機は去った

ドラルクはグレン王にこの事を報告するためグレンへと戻るのであった

どうも、ドラルクです♪


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