煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

バカバッカ観劇(*^ー^)ノ♪

2018年03月03日 00時14分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
千秋楽まで待ちきれず、先にちょっと(?)だけ。



天才劇団バカバッカ公演『BADASS PSY-KICKS!』2/27夜の部。六行会ホール
観て来ました!
楽しかったよ~ほんと(*^▽^)/★*☆♪



日替りゲストに声優さんが参加するという公演。今回初めての試みらしいです。
ゲストさんのお役を上手くストーリーに絡めていて、こうきたか~(≧▽≦)…って、やられた感半端なかったです。
演出家凄い!誰?と思ったら座長木村さんご本人で、なるほど~と納得。



前月、吉野さんの参加の情報をTwitterで拾って、
ん~?何の公演だろう?
なんて呑気にサイトを見に行ったら、前売りはとっくに始まってたし、公演日は近いし、チケットは残数少なし、だし…
チケット扱ってるサイトは会員登録解除しちゃってて再登録から入ったので、もう取れないかも…(TT)と焦りながらなんとか購入出来ました。
公演日が幸運にも公休日だったので、勢いで取ったはいいけど、実は六行会ホールの場所まで確認してなくて、後から場所を確認して行ける場所であってホッとしたり、
チケット引き換えて来たら、席が物凄く観やすい位置だ、と想像出来きて、こんなお席で観ていいんだろうか?…と、チケット持つ手が震えました。マジです。


フェスやライブ(ライブハウス)はちょっと無理そうなので、それ以外の物を観に行ける事にほんとに感謝です。


ドラえもんのジャイアンに声を当てられている木村昴さん。
自分的には海外ドラマ『エンパイア』のジャマルの吹き替えが印象的。
(ジャマルの弟ハキームを吉野さんが吹き替え。)
その木村さんが座長の今回の公演。
どらっとはこちらの劇団は初めて。

過去の公演動画を拝見したり、チラシを見るかぎり、そうとうなバカバッカさんらしい、という前知識を持って公演を楽しみにしてました。

『全世界が、
ダイヤモンドの夢を見る』

ってキャッチコピーを見た時、なぜかパタリロ(漫画)を連想してしまいました。
ダイヤモンドからスターダスト計画を想像したんだな~きっと。

見るからに"悪!"な皆さんのメイク含むお姿見ただけでも、ほんとワクワク!


日替りゲストさんがどんなお役か分からなかったけど、ラジオで吉野さんが、
台詞を覚えるのが大変。
覚えらんねぇ~
みたいな事おっしゃられてたので、ちゃんと役として板に立たれるだな、と思うとほんとに楽しみしかなくて、久しぶりにチケット見つめて観劇日を指折り数えて待ちました!



初日が開いて、Twitterに福山さんゲスト時のお写真を拝見~\(◎o◎)/

えっ…?えっー!?一体どんな役なのー!?

期待値マックス!






まだ公演中なので、ネタバレないように差し支えない感想を連ねると…


セット、映像、メイク、お衣装とか、色々なバランスよかったし、アクションとか、凄い迫力で感動しすぎた~!
小さめな舞台だけど、アクションシーンではセットの段差を上手く使って、ビックリするぐらいポンポン跳ぶし、くるくる回るし、殺陣も交ざって迫力満点。
笑いこけたけど、シリアスなところはビシッ!と締めて見せるし、
ラストは、ちょっとぞっ…としたわ…ほんと。
バカ笑いだけで終わりにしないところが凄い!



あと、これはネタバレではないと思うので、先にまとめてしまうと
吉野さんの風貌は、前髪きっちり、分身とうり双子、眉は消しててお公家さんみたいで、地肌も白い…のに
のに!!
すっ…と唇に薄く(←塗り幅が)真っ赤なルージュを引いとりまして…。
やっぱりお髭はありません!…でしたがあのお役には髭はいらない!
完璧!…に、壮絶妖しい容貌でした。
容貌だけでなく本当に妖しい方でした。
怪しい、じゃなく、"妖しい"ね!
ここ大事です。



余裕があったら別の回も観てみたいぐらい、日々グレードアップしていく公演だと思います!



カーテンコールの最後にゲスト紹介で登場されて、
木村さんが、
また出て下さい、とおっしゃったのに対し、
ええ是非!とか、また出たい!とか、一般的な観客が予想する返答を大きく振り切って、ばっさりと断られまして(笑)、
それには木村さん思わず
「また観に来て下さい!」(←言葉はニュアンスです)と言い直し、
もちろん!みたいな吉野さんのリアクションが続く。

うん。それでよいように思います。
また機会があるば舞台にも挑戦して欲しいな、とも思いますが、吉野さんの勝負する場所は板の上ではなく、やっぱりマイク前だと思うから。

でも舞台ってやっぱりいいな!
好きだな、劇場空間が…!



日常生活からほんの数時間、現実世界から飛び出して、その日、その場に居合わせた人達だけが、出演者も劇場スタッフの方々も観客も皆で共有出来る、素敵な時間なんだよね!
やっぱり贅沢だ(’-’*)♪




続きは千秋楽後に。
コメント
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