ネエサンと呼んでくれ

洋鵡のニーマ+ヒト2人=最少家族なりに何とかやってます♪
ニーマ&独り言&鳥のクロスステッチも少々・・・なブログです。

お知らせ

2008-09-30 16:11:16 | ハム・はむ
悲しいお知らせです。
ジャンガリアンハムスターのチィさんが亡くなりました。
年が明けてから間もなく「チィさん。年とったな」と思われるような行動が見受けられるようになっていましたが、まさかこんな急に逝ってしまうとは・・・ウチのマンションの1階にあるゴミ置き場で捨てられていた、ひょんな出会いがきっかけで我が家へやってきてから約1年7ヶ月。チィさんから見たら超巨大インコであっただろうニーマに対しても、怖がるどころかいつでもフレンドリーで、そんなチィさんにニーマも感じる部分があったのか、2人はとても仲良しでした。体は小さくても我が家の大切な家族の一員だったチィさんがいなくなってしまって・・・適切な言葉って見つからないものですね。夜の間に亡くなったようで、ちょっぴり寂しい別れになってしまいましたが、普段、眠っている時と同じ安らかな表情をしていたので、出会った時の年齢は分からないながらも、大往生だったのならいいなと思っています。お骨は引き取ってくるつもりですので、先程、霊園の方が来られた時にも「必ず迎えに行くからね」と送り出しました。ニーマも、チィさんが亡くなったことは理解しているようです(様子を見ていれば分かります)。

ごめんなさい。コメントは遠慮させてください。
・・・・・・・
体は小さくても「命」であるその重みに、何の変わりもないです。子供の情操教育と称して安易にハムスターなどの小動物を飼う(買う)輩に、私は常々疑問を感じております。動物を引き取る以上、自分で産んだ子供以上に大切に面倒を見るのが当然と思っております。私がニーマに対して抱いている感情はいつでもそうです。「ニーマを親元から引き離してしまったのは結果的には私なのだから、最後までキチンと面倒をみよう」と。引き取った動物の世話をキチンと見ることのできない人間には、子供を産み育てないでほしいと考えています。そんな輩に、まともな人間は育て上げられないでしょうから・・・人間の言葉で、自分の想いを訴えることのできなかったチィさんの代わりに、私から最後に一言申し上げたかった。

自分がゴミ置き場に捨てられる・・・想像してみてください。
ヒトの痛みを自分の痛みとして感じることができる・・・
・・・それが人間である証だと思うのですが。

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