私は女優？

　今日からゴールデン・ウィークねぇ。最長10連休な人もいるみたいだけど貧乏ヒマなしでネエサンはいつもと変わらず～。今日もまた１つ宝くじネタでも書こうかね。
　ネエサンが何となくニガテなのが、スクラッチ（＝けずるクジね～）の当選クジをお客の前でチェックする作業。スクラッチをやったことがある人なら、赤鉛筆でシルシをつけながら「はぁ～い、こちら５等100円ですね～！」とか「あっ！お客さま、４等500円当たってますね。おめでとうございますぅ～！」なんてことを言う場面に１度は遭遇してるんじゃないかしら。
　あれね～、かな～り照れるのよ。特に最初はも～う全然ダメ！アワアワしちゃって口は回らないし、何より普段そんなデカい独りゴト(!?)言って生きてるワケじゃないから、そんな自分がと～っても恥ずかしいのサ。
　それに、これは他の当選クジでも共通なんだけど、１番下の末等以外は「お客さま～っ、おめでとうございます～っ！」って一生懸命(!?)喜んであげないといけないんだそうな…。確かにロト６の末等1000円当選でも明るい笑顔で「おめでとうございます～っ！良かったですね！」なんて言ってあげると、お客さんもすっごくいい笑顔で返してくれるんよ。そんな時は「良かったよ～」って心の底から喜んであげられるんだけど、スクラッチだとそれが何ともしっくり来ないのよね～。思うに「喜びつつ・線を引きぃ～・金額をチェックしてぇ～」なんて、同時にやらなきゃいけない作業が多すぎて「ネエサンの気分が何となく盛り上がらない」のが原因なんじゃ…(汗)。
　ネエサンの働く売場の先輩たちはみなベテランで、誰でも１度は「いわゆる高額当選」を果たした超ラッキな方々と遭遇してるのね。２億当選クジを目の前に「おめでとうございますぅぅぅ～っ！」って言うのと同じテンションで、1000円当選を喜べたなら「私も女優」の仲間入りかも…。

これって開通？

なんかいきなり始まっちゃったみたい。いやいや～ビックリ！ブログったらこんなに簡単に開設できるのね～。とりあえずは自分におめでとー。地味ぃなスタートだけど少しずつ綴っていこう。

自己紹介がてら…とか言って、サブタイトルまんまなんだけど、宝くじ売ってマス。
ま～、そうは言いつつまだまだ新人のピヨピヨで大きなことは言えないの…。かくいう今日だって両替に行く時に、現金を入れたカバンの警報機鳴らしちゃって大変な状況に…(涙)。警報機のヒモを手首に通そうとして思わず(!?)引っこ抜いちゃったんだけど、一瞬、空気が凍ったよ。だって、そもそも宝くじ売場って、繁華街にあるじゃない？私の勤務する売場も大型ショッピングセンターに併設されてるから人通りが多いんよ。それを売場から出たオモテでやったもんだから、ひぇ～っっっ！引っこ抜いたヒモを元に戻すには警報機を１度カバンから出すしかないんだけど、それをやったら今響き渡ってる大音響が更に大きくなるワケで…。がに股のドタバタ足で売場に駆け戻る私の姿って独りコント？先輩からは「誰もが１度は通る道」だし「１度はどんな音がするのか聞いといた方がいいから聞けてラッキーねん」なんて、ワケ分かんない励ましをもらったけど、近くの売場の男の人達が「救助」のために一斉に走ってくる、なんてこともあるらしいから、オオゴトにならなくてホント良かった～。
ここで教訓(!?) 宝くじ売場のネエサンを驚かすのはやめようね。ものすごい音がするかもよ(爆)。