ネエサンと呼んでくれ

洋鵡のニーマ+ヒト2人=最少家族なりに何とかやってます♪
ニーマ&独り言&鳥のクロスステッチも少々・・・なブログです。

ニマころんへの道【3】

2010-11-18 22:29:41 | ころんへの道
前回

ニーマを後ろから、UFOキャッチャーのように左右から掴んで
そのまま上に持ち上げる・・・というところで終わっていました



実はこの先はもういきなり
ころんと引っくり返す流れになるんです。

でも「いきなり」とはいえ、何かきっかけがあったでしょ?
と思って、ニイサンに聞いてみたんですが

「一気に」とか「気合い一発」とか...そんな感じ?(笑)

で。

これじゃあ、文字で表現できないぢゃん!と悩んでしまい
しばらくこの話、寝かせておいたんですが

気をとり直して、昨日の夜
今度は聞き方を変えて質問してみました。

【Q】 よし!引っくり返してみよう と思ったきっかけの中に
    例えば、ニーマの様子を見ていて、初めてUFOキャッチ
    した頃と比べて、明らかに変化した・・・

    最初の頃は「やめてやめて」とジタバタしてたのに
    最近は慣れちゃって、くたっとした風(爆)になってた とか

    ・・・といったことはなかった?

と、聞いたところ


【A】 いやいや。むしろ反対だったよ。


とのこと。

「よし!いくか!」と思い切るきっかけになったのは
当初と比べて「持ち上げてんじゃねーよ」的な
ニーマからの抵抗が激しくなってきていて

ニーマからの攻撃を回避 & 関心の矛先を変えさせる意味もこめて

いきなり ころんっ! とやってみたんだそう。


そうしたら、直前までニイサンの手をつくつくやってたことなんて
ぶっ飛んでしまったらしく・・・

「上下さかさまじゃねーかよ」
「何てコトしてくれてんだよ」  って顔をしたんだって(爆)。

ただ。

そうはいっても、
コロンしたのは愛するニイサンであることに変わりはないので

ニーマとしては怒る気もなかったのか(気力も失せたのか(笑))
その日は、ビックリ顔のままで終わってしまい・・・

以来。
毎日毎日ころころされるようになったというワケです。

ちなみに。

へたれのネエサンにも立派な仕事がありましてね。
それはズバリ!太鼓持ち!(爆)

「ニマえらかったねー!がんばったんだよね!」
「すごい!カッコい~い!」
「ニーマ コロンできるんだスゴいねっ!」
「ニマは、男の中の男だもんねっ!」

などなど、ネエサンが知ってる限りの
ニーマの自尊心をくすぐる魔法の言葉をささやき、
励まし、応援し続けた(今も続けてる)んです。


スキンシップ担当は ニイサン
おしゃべり担当は  ネエサン

と、ニーマが「決めている」からこそ
成り立っている方法ともいえる・・・る?
ワケで・・・ん?・・・そうなると全ては・・
全てはニーマ様のおかげ ってこと?(爆)

ちなみに、ころんは今でも毎日こんな感じでやってます。
そして今でもニイサンの指、噛んでます。

内訳は。

甘噛みと、ややイタ噛み...
...とはいえニイサンが「イテテテ!」言うくらいは殺ってる(笑)。

で。

毎日ころんころんされることから、
ニーマもニーマなりに色々と考えたらしく

以前、このブログでも紹介しましたが

ニイサンの指を1本だけ、しっかり握りしめて
ころんされないように防御しようと考えたり(頭いいよね(親ばか))

ってことで...


実演(笑)。




ね?


「ふっ。ニマ負けないでしゅ。」




しっかり握りしめてるでしょ?(笑)


本当に怖さが入ると「ふ~う」「ふ~う」と
フシをつけて声を出して知らせてきたり。

で、↑ こんな怖かった時は、解放されるかどうかってトコから
ネエサンがすかさず「よーくがんばったねーーっ!」と
褒めちぎるわけです。

そうすると。

直前まで心細くなってた風のニーマも
「え?そ~う?」「ニマってすごい?」 と(笑)。

で。

最後には必ず胸を張って
「それじゃニマのために口笛を吹きなさい」と
鳩ぽっぽを要求してくるというーーー

こうして書き出してみると、ニイサンとネエサン
なかなかの連携プレーなんぢゃ?(自画自賛(爆))

次回は、ころんがきっかけで
ニーマが出来るようになったことなんかを
書こうと思います。。。


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ニマころんへの道【2】

2010-10-25 22:40:24 | ころんへの道
【1】からの続きです~。


『ニーマとの間に信頼関係が築けているか』

を確認するにあたって、ニイサンが観察したポイントは

・首の後ろをカキカキした時
・(当時は大嫌いだった)背中をナデナデ触わった時

のニーマの反応が、以前よりも
「痛めの噛み」から「甘噛み」に変化したのが確認できた。

・・・ということでした。


「えへ♪ニマも成長したでしゅよ。」




本当にイヤだった時、ニーマは本気で嫌がります。
でもこの頃には、背中を触られた時のニーマの反応が、
本当は気が進まないにせよ「しょうがないでしゅね。」と
許してくれるようになっていたので

ニイサンは次のステップとして

そろそろコロンと引っくり返す、ひとつ前の段階...
(ニイサンから見て)ニーマが背中を向けた状態でいる時に
左右から両手で、ニーマのお腹の下に手を差し入れて
そのまま上へ持ち上げる ということを始めました。

・・・・・

・・・

始めた当初のニーマの反応?

左右からUFOキャッチャー状態で掴まれた時に
ニイサンの両手を痛くない噛みでツクツクしながら
「やめてよ」「やめてよ」と態度で示したそう。

ちなみに現在ですが。

ニイサンに掴まれても平気・・・というよりは、
もうす~っかり諦めた模様(笑)。
嫌々だけど慣れてきた、といったところでしょうか。
噛んでも(←気が向くと)甘噛み程度なんだとか。


※※※
ただ~し!これはあくまでも上手くいってる時の状態です。
ニーマには豊かな感情がありますから
日によってご機嫌斜めな日もあったりするわけです。

例えば。

ネエサンがニーマの写真を撮ろうとカメラを構えている時に
ニイサンがニーマを左右から掴んで持ち上げようとしたら、
ニーマはそんなカッコ悪い自分を、ネエサンなんか(笑)に
カメラで撮られるのは許せないので
当然の結果ですが(爆)「いててててっ!」ってくらい
今でもニイサンの指をガブしますよ~。
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ニマころんへの道【1】

2010-10-22 22:26:56 | ころんへの道
ニイサンはある時、ニーマを自分の手の平の上で
ころん出来るようになりたいと思いました。

理由は、ニーマが病気になった時
体を触られることに、ストレスを感じさせたくなかったから。
でも、不安もたくさんあったので「ころんへの道」を始めるにあたり

ニイサンがまず最初に確認したこと。

それは...

『ニーマとの間に信頼関係が築けているか』 でした。


出会った時のニーマは、荒に近い放置ヨウムのような状態でした。
でも、ころん計画を思い立った当時、6年以上の時間をかけて
ニーマは心を開いてくれていたので(というかバリ全開(笑))
この築き上げてきた関係を壊すことはしたくなかったのだとか。

なので。

ニーマの様子・自分(ニイサン)に対してのニーマの反応を
観察することから始まったそうです。


ーー全てはニーマ次第ということだったんだねぇ(←ネエサン(笑))。


※今日から不定期になりますが
時間のある時にニイサンから話を聞きつつ
ニーマが「強制反復横っ飛び」をされても切れなくなった理由を
整理がてら究明していこうと思います(笑)。

あ。

下の画像は、昨日のニーマ...




必殺技『指にぎにぎ』でニイサンの動きを封鎖しつつ
自分はそんな安いヨウムじゃないと「しゃー」言ってる所です。

・・・これが熱い信頼関係...なのか?(爆)


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