スナック どん底

ガタガタ言わずに黙って呪え ~呪術の国日本~

社会復帰2日目。

2008年01月29日 07時43分40秒 | どん底日記カタルシス
疲れ果てているのに、眠れない。
三時間の悪夢の浅い眠りで鬱々。松本大洋「花男」エンドレス読みも躁転せず。
深夜二時に帰って来てもう日記。今、明け方の六時なりけり。
昨日はひっくり返る程忙しく、目眩の中でクルクル走り回る。

帰り道、貧血ひどくバイクで帰るのは危ないと判断。
職場の裏にある飲み屋で「うどん」「シメサバ」を注文するものの、
(炭水化物、酢が欲しかったんじゃ)
一口クチにすると、猛烈な吐き気。
馴染みの飲み屋で激しいパニック発作。

雨の中突っ立ってタクシー待つ。冷えて、発作も少し治まる。
お料理、全て残して申し訳無く思う。
そこのママもパニック発作持ち。
でも確実に「引いて」いたのを見逃さない私は嫌な感じ。
ああ、一昨日から何にも食ってねえ。
食うと気持ちが悪くなるから怖くて食わなくなる。発作も恐怖からか。
あめ玉とカフェオレを貪る。

あれ。何だか日記が変。
社会復帰間近から今日までの自分の日記の暗さに、
自分が一番驚いているんだよでもやるんだよ。

とはいえ、昨日は復帰復帰とみなさん良うしてくれはった。
職場の女の子から「お守り」を貰う。
わざわざ川崎大師まで行ってくれたの事。いつも持ち歩く事にしよう。
嫌な事が逃げて行くんだと。そいつはスゲーや!!!家宝にする。
「お前のツイて無さは異常だ」との言葉も添えられる。

後、「会いたかったんだ」と男にしつこくされた。
ありがたく思い、「私そういうの好き。いつでも○○さんの為なら死ねる」と切り返すと
大きいため息を吐かれた。

他人にしつこくするなんて、オレにはとてもじゃねえけど出来やしねえ。
でも会話は噛み合ねえ、きっと内容は同じだと思うんだがな。


オレ、何か変かな。

とにかく生存情報が欲しいというので家の電話とか携帯とか色々教える。
異性で電話番号を教えるのは、何年振りだろう。
また私が長く引き蘢った時に、生きてるかどうかの確認がしたいのだと。
ああ、ありがてえと思う。

因にその人も一人暮らしなので、お互い腐らない様に!!!と、固き握手&抱擁。
でも、そういう事を「全部自分の自己満足だから」と、
言い切る姿勢に動揺。
それでええんかい。さらってどっかに連れて行けっつんだよ。
こちらはしつこくしてくれるなら死ねるって言っているのに。
きっと永遠じゃないのだな。

難し。

あいや、外でニコニコきらきら動いていると、
どうだいこの文章の暗さ。
胃が痛くてもんどりうっていた方が、脳内ってお花畑ね。
うまく人間の体って出来ているなぁ。
全てを調節しようとするんかな、ニュートラルな感じに。

このどん底な感じで、社会復帰二日目スタート。