舘野 泉

関フィル定演＠シンフォニーホール

指揮　飯守泰次郎

最初に邦人の曲。
そして、ラウ゛ェル
左手の為のコンチェルト。

脳出血のため、右手が動かなくなったが、左手で奇跡の復帰を果たしたピアニスト、舘野泉。この人の演奏が聴けるのを、ずっとずっと楽しみにしていました。
やっぱり舘野さん人気なのかな。お客さんバルコニーまでぎっしり！！

舘野さんの演奏は、一言でいうと繊細。軽やかでしなやか。今日の曲はこの人の為にあったといっても過言じゃないかもね♪
左手だけでもこんなに素晴らしい演奏ができるんだ。そう思った瞬間、ちょっと感涙だった。

曲の構成も面白く、やっぱりラウ゛ェルはいいなぁ～っと思った♪なんやかんやで縁があるしね。


後半はリムスキー＝コルサコフ　シェエラザード。コンマスのゴギさんうますぎ～！！きれいな音に癒されました♪でも彼の楽器はうんと安いらしいよ。やっぱり楽器に頼ったらいかんね。楽器のせいにしてもいかんね。
シェエラザードはアラビアンナイトのお話しですが、ストーリーと音楽を連想させるにはちょっと理解がいる気もした。まだまだ勉強が必要だにゃ。


ちなみに今日の演奏はフジテレビかなんかで放映されるらしい。



今日はまりーを誘ったんだけどさ。まりーの隣りに座ったおとなしそうな男の子が。曲がはじまってからノリノリになっちゃって。震動がイスを伝って響いてきました…。。いくらなんでも演奏会であれは迷惑だな。気持ちはものすごく分かるんだけど、あーいうのは家でやってくれ(笑)


終わってからエキストラにでてた知り合いと偶然にもお茶ができ、裏話もでき、楽しかったなり♪♪