舘野 泉

関フィル定演＠シンフォニーホール

指揮　飯守泰次郎

最初に邦人の曲。
そして、ラウ゛ェル
左手の為のコンチェルト。

脳出血のため、右手が動かなくなったが、左手で奇跡の復帰を果たしたピアニスト、舘野泉。この人の演奏が聴けるのを、ずっとずっと楽しみにしていました。
やっぱり舘野さん人気なのかな。お客さんバルコニーまでぎっしり！！

舘野さんの演奏は、一言でいうと繊細。軽やかでしなやか。今日の曲はこの人の為にあったといっても過言じゃないかもね♪
左手だけでもこんなに素晴らしい演奏ができるんだ。そう思った瞬間、ちょっと感涙だった。

曲の構成も面白く、やっぱりラウ゛ェルはいいなぁ～っと思った♪なんやかんやで縁があるしね。


後半はリムスキー＝コルサコフ　シェエラザード。コンマスのゴギさんうますぎ～！！きれいな音に癒されました♪でも彼の楽器はうんと安いらしいよ。やっぱり楽器に頼ったらいかんね。楽器のせいにしてもいかんね。
シェエラザードはアラビアンナイトのお話しですが、ストーリーと音楽を連想させるにはちょっと理解がいる気もした。まだまだ勉強が必要だにゃ。


ちなみに今日の演奏はフジテレビかなんかで放映されるらしい。



今日はまりーを誘ったんだけどさ。まりーの隣りに座ったおとなしそうな男の子が。曲がはじまってからノリノリになっちゃって。震動がイスを伝って響いてきました…。。いくらなんでも演奏会であれは迷惑だな。気持ちはものすごく分かるんだけど、あーいうのは家でやってくれ(笑)


終わってからエキストラにでてた知り合いと偶然にもお茶ができ、裏話もでき、楽しかったなり♪♪

紅茶セミナー

今日は紅茶セミナーに行ってきました～☆★協賛は英国屋。コーヒーのイメージが強いけど紅茶もいい感じ！

まず最初に簡単なレクチャー。歴史や種類、イギリスの風習などなど。イギリスの人達は一日に八回も紅茶を飲むんだそうな。ほんとかなぁ～(笑)

イギリスのお水は硬水で、本来紅茶には不向きな水質。葉の栽培もできないのでクオリティーを求める事は出来ない。その為、色々な葉の長所と短所を組み合わせて独自の味を作った。これがブレンドティーの始まりなんだって★

反対に日本の水質は軟水なので紅茶向きらしいです。


今日のもう一つの発見はオレンジペコーという名称について。そうです、私の好きな歌手の名前にもなってて浸透してるんだけど。
別にオレンジの香りがするわけではなくて葉っぱの大きさが7～11ミリのものを表すものらしい。
2～3ミリくらいに細かくしたものはブロークンオレンジペコーというらしいです。
ま、マメ知識はこんなとこかな☆

今日のテーマはロイヤルミルクティー！！
先にお湯とティーパックで煮といて、後でミルクをいれるという感じ。ミルクは沸騰する直前まで！！
ティーパックはねぇ～そんなに入れるのん！？って感じでしたね。まぁリッチな気分を味わいたい時はあれくらい入れちゃってもいいんじゃないかしらん。

スパイスとして、ミントやジンジャー、シナモンを入れたらまた違った香りが☆
本格的な冬に向けて、じっくりコトコト煮ていきましょうかね♪♪

オルセー美術館

昨日、神戸市立博物館で開催されている、オルセー美術館に行ってきました
この博物館に来たのは、フェルメール展以来なのかな。

近代フランスの絵画は明るくってステキ
今回は５章で構成されていました。
人間関係を重視する親密な時間、自然を重視した特別な場所、異郷の地への憧れのはるか彼方へ、生活を表現した芸術家の生活、そして最後は幻想の世界へ。

中でもやっぱり最後の幻想の世界には惹かれたねん。
ファンタジーという名のつく曲を弾きまくっているので


つかみ所がない、でも全体的にキレイ。
フランスの音楽もそんな感じで、絵画からの印象をたくさん受けているように思います。
絵の世界はそれほどよく分からないけど、これからもたくさんの美術館へ足を運んで、インスピレーションを得たいな～

明日もラヴェルの世界を、連弾の合わせで頑張ります

シューベルト

今日は親戚の発表会でした♪
ショパンの葬送ソナタを弾こうかと思ってたんだけど、あまりに難しくて…。なんせ手幅にあわない…。葬送ストレスに陥りそうになり、思い切って曲目変更～！


シューベルトのピアノソナタ　Op120の第一楽章にしました♪
この曲はウィーンで出会った曲でもあり。さすがにウィーンの香りがたっぷりな気品のある曲でございました。
音が単純な分、音色の研究に凝ってみたけれど。難しかったなり。。
でも、この曲のお蔭で、少し綺麗な音が出せるようになった気がしまする♪


肝心の本番では、音域を間違えて、一瞬即興をしてしまったような…。二日前にうちのピアノの弦がきれたのは、不吉な前触れだったのかも…。

だいぶ疲れたので、しばらく遊びほうけるぞ～！！

都会はお好き？

職場が大都会なので、地元に帰ってくるとホッとする。
物心ついた頃から、常に山に囲まれて育ってきた私。
高校では山っ子軍団としてグループ分けされていたわけで。
こんな環境が普通だと思っていたわけですね。

社会人になってカルチャーショックの嵐嵐！！

まず朝の大阪駅の人の多さはなんなんだ！！
環状線のガラの悪さはなんなんだ！！

私にはやっぱり肌に合いませぬ。


医局でだべっていたら、某ＭＲと地元が近いことが判明。
地元話で盛り上がることほど、楽しい事はないねぇ！
親近感が増す増す！
でも、自分が傍観者だったら結構つまんないんだよね（笑）

彼もやっぱり同じことをつぶやいた。
「できれば、このエリアから離れたいんですよね・・。
ゴミゴミしてるのは嫌い・・。」

ほんとそれそれ～！！！
住めといわれたら、即座にノー！である。


でもね、やっぱり都会は楽しいことも多い。
なんせ、便利。終電気にしなくていい！！
好きな時間まで飲んでタクったら終わりなんですな。

そいで、ウィンドショッピングが楽しめる
とりあえず、欲しいものが何でも手に入るんだよね。


そういう便利さには負けて、少々不便ではあるが、
やっぱり地元はいいですね☆



ここ最近、休みの日にふらっと神戸に行くと、いい街だな～って改めて思うのです。
やっぱり神戸の街で微笑む、マダムになりたいもんだね

注射

今日は、院内でインフルエンザの予防接種が千円で受けれるというので、決死の覚悟で受けてきました。

今日はちょっと変な服を着ていってしまったので、白衣のまま受けてやろうと計画。
しかーし。二の腕を出して下さいと言われたので、結局脱ぐことに。。

でも今思えば脱がなくよかった…。相方は横でゆうゆうと、まくるだけですんでたんだよねぇ～。そうすればよかったよ。


とっさに脱いだもんだから、ボールペンは散乱するわ、注射の後も早く白衣が着たいがために、脱脂綿を押さえながら着ようとしたので、脱脂綿が下に落ちた。(当たり前か)

騒がしい思いっきり変な人になってしまった。。まるでうちの医局長だ！
とほほ…。。



しかし、注射痛いね！！採血とは訳が違うわぁ！


注射の後に、揉むのか、静かに押さえたままにするのか、いつも迷う。人によっていう事違うんだもん。しかもいつ離していいのかも分かんないなあぁ～。