音の展覧会２

もうすっかり遅くなっちゃったけど、寝る前に書いちゃいます～
無事にコンサート終了～！！！何か一日があっという間やった～！

今回はえっちゃんとラヴェル、マメールロアの世界に挑戦。
思えばえっちゃんとはコンビを組んでもう４年目！？
室内楽の授業の時からずっとお世話になり現在に至ります。
今回は半年以上も前から準備してきて、頑張った頑張った！
学生の頃は同じラヴェルでも、超難しいラヴァルスを短期間で舞台にのっけて今思えばかなりデンジャラスやったな・・。。恐いものしらずやったのね。
絶対に２台の方が合わせるのは楽！
授業では追求しきれなかった４手の世界の難しさを改めて感じました。


マメールロアは音が単純で技術的には難しくないのだけど、レガート奏法に最後まで悩み続けた・・。
悩んだあげく、２日前に私がとった行動とは。

２年ぶりくらいにフルートを組み立てて吹いたのだ
かろうじて音は鳴ったわ！ブラバン時代しごかれただけあったわ（笑）
でもやっぱりフレージングや歌い方は旋律楽器から学ぶべきだと実感した。
特にこの曲はオケ版もあるからね。ピアノは楽器の性質上、音が減衰してしまうから、歌わせるのに一苦労するのだけど、歌うなり楽器を吹くなりしてイメージ作りする事ってほんとに大事だと思うわ。楽器ができてよかった♪やっぱりフルートは好きだからまたやりたいな～！


肝心の今日の出来は。本番にしてはすごく良かったと思う～！まぁなんせ一人じゃないってのがね。安心の要素よね。えっちゃんが舞台袖で「今までありがとう」って言ってくれてちょっとうるってきちゃった。。終わってからＯ先生が手を取って褒めてくれて、これまたうるってきちゃいました。

今日の救いはお客さんがすごく温かい雰囲気だったって事。
最近思うのは、聴衆によって音楽が変わるって事。ピリピリしたシビアな感じだとこっちも緊張感を増してしまう。音楽は対話っていうけれど、聴衆の力ってやっぱりすごいんだなって思う。でもこれは卒業してから感じれるようになったことなんだよね。

そしてそして芸文の舞台に立てた事が幸せだった
きれいで本当に西宮にいいホールができたな～って思った。


私がここまで頑張ってこれてるのも、大好きな123回生のみんながいるから。
進んでる方向は違うけど、音楽を続けられてる。卒業してもお互いにいい刺激を受けれてるような気がします。本当に本当に123回生でよかった


さ～明日からはソロも頑張らないと！
次の本番は６月！企画に携わっていて忙しくしてます。
今年は本番が多いけど、１つずついい音楽できたらなと思います。

今日は本当にみんなありがとう～