ありがとう、アレサ…☆

またひとつ、歴史が終わった感じがするよ。。。

ありがとうアレサ、「ソウルミュージック」を最初に意識して聴き、勉強させてもらったのは、他ならぬアレサだったんだ。

初期のレイチャールズを聴くまでは、アレサ以上に、知らない人に「ゴスペルフィーリング」をわかりやすく提示してくれるシンガーはいなかったよ。

 

B.B.Kingの時ほどの思い入れはないにせよ…ぼくにとっては、とくに女性シンガーといえば、アレサかホイットニーだった。。。

 

 

近年、CDをアナログに買い替えて行った時にね、アレサのアトランティック時代の名盤たちはみな高くてさ(^-^;

ほんとは「スピリット・イン・ザ・ダーク」がとても好きで欲しいのだけれど…どれもまだ買えてない💦

 

レディ・ソウル、も、貴方を愛し続けて、も、初めての東京暮らしのサウンドトラックだった。

当時、CDの旧作が1800円〜アトランティックのソウルシリーズが安くリイシューされ始めた頃でね。

アレサのその二枚はほんと好きでよく聴いた。

ナチュラルウーマンはキャロルキングとか、全く知らなかった頃ね。。。

 

チェイン・オブ・フールズ、

オーティスの、リスペクト…

デュアン・オールマンがスライドを豪快にキメる、バンドのザ・ウェイト…

 

しかし。

なんと言っても思い入れではこれ以上はないのが、アリスタで大ヒットをカマした、このアルバム。。

リアルタイムだもの！

なんと渋いシンガーかと、中学生だった頃、度肝を抜かれた記憶があるよ。

ブラックミュージックを、意識して聴いたのは、アレサと、当時新進気鋭だったロバート・クレイだった。

ジャンピン・ジャック・フラッシュのビデオクリップには、キースとロニーもでてたわ！

カッコよかった。。。

そして、ジョージマイケルとのデュエットで大ヒットした、愛の証、だっけか？邦題(笑)。

 

 

結局いまでもこのアルバムが一番好きだよ。レコード、安く手に入ったしね(笑)。

 

 

のっけからゴスペルフィーリング爆発。

 

 

ことあと、ゴスペルライブ、というライブ盤だしてね、これもよく聴いたなぁ、当時。

へぇ、コレがゴスペルってのかぁ、って。

こちらも、いま手元にないわ💦

 

 

ありがとう、アレサ・フランクリン、安らかに。。。