じょー君の電車待ち・２。

…今日はまたまた電車の旅。お目当ては、開業したばかりのメトロ・副都心線、です。

この路線を走る電車の新型１００００型？とか云う丸っこいデザインの地下鉄は、有楽町線・池袋～都心方面を走る電車で、うちの方からだとちょっと縁がなく、わざわざ出かけないと乗ることができないのですが…副都心線もこの新型が走ることになり、新宿三丁目（丸の内線）から乗り換えることができたり、わりと身近になった感がありますね。

一日券を買って乗り放題、好きな電車待ち放題!?のスペシャル・デイとなりました。副都心線は路線や乗り入れがとても複雑で…待ってると西武の電車や東武、またラインの色が違う、有楽町線車両までやって来ちゃったりするのです…。どぉーなっちゃってんの？？と戸惑うのはアタシ一人、じょー君は大喜び…。ちなみに先日乗りそびれた西武線の地下鉄乗り入れ車両もやってきて、無事乗ることができました、はは。

そんなこんなの旅の途中でふと気づき、じょー君に「雑司ヶ谷」で降りると…都電荒川線が見られるよ、、といったらソッコー「降りる!!」の返事。そう、荒川線も、うちからだとなかなか乗れないんだよね。

雑司ヶ谷で降りて、荒川線の駅でひたすら電車待ち…。何本見たかね、ははは。

さて。ここから話が少し逸れますょ。雑司ヶ谷には有名な鬼子母神がありまして…実はここ、アタシにとってはとても思いで深い場所なのです…。ちょっとよってみたくなり、荒川線待ちに夢中のじょー君に「のんのんのんしにいかない？」等とけしかけていると…なにやら水風船やら綿菓子やら、浴衣姿の子供達がぼちぼち歩いてくるではありませんか!!

「お祭りかな？」

すかさずじょー君に「お祭りいかない？」「いく！」

大成功…。

てなわけで、お昼も食べてなかったから焼そばでも食べようか、との作戦でふたりで鬼子母神へ向かったわけであります。

鬼子母神は「夏市」の真っ最中なのでした。

つづく。

どぶゆき。