コリンは英国のIZだ。。。☆

昨晩の、コリン・ブランストーン公演の余韻が抜けきらず…。

本当に素晴らしく、あっと云う間の約80分でした。。。

全く派手なこともしないし、本人は淡々とした感じでしたが…その歌声の素晴らしさといったら、もう…涙。

ビートルズやストーンズと同じ世代だから、もう、60幾つ!?

しかし、愛聴している彼の70年前後のレコードと、何らかわらないどころか、大人の深みも加わったそのヴォーカルは、いまこそ聴き頃か、と思ってしまう程。

特徴のハイトーンも、まったく衰えず。

見た目が思ったよりずっと歳に見え、動きも少ないから、大丈夫かなぁ、なんて思ったのは歌が始まるまでの、最初の何分かだけだょ。

ウクレレやハワイアンを好む方に解りやすくお伝えするには…彼こそは「イギリスのイズラエルだよ☆」って感じかと思いますね。

まぁ実際にはイズよりずっと先輩になるし（笑）、音楽的にはもっと普通のロック～ポップだから、似ても似つかないのだけど…あの崇高ささえ感じさせるハイトーン・ヴォイスは、まさしく「天使の歌声」といっていいんじゃないかなぁ、と。

あの歌があればもう他には何もいらないでしょ（笑）。

今風だったり、ちょっとハードロックみたいだったりする曲（まぁこれはギタリストの問題なんだけどね）もあったけど、歌とメロが素晴らしいから全くオッケー☆

スローナンバーの美しさは云うに及ばず（笑）。

♪キャロライン・グッバイ、♪ワンダフル、♪ビギニング、♪ミスティ・ローゼス等から、ゾンビーズナンバー♪二人のシーズン、♪シーズ・ノット・ゼア、名ソロ作「ワン・イヤー」からの曲を中心に、アンコールの♪アイ・ドント・ビリーブ・イン・ミラクル迄全18曲、名曲名唱のオンパレード☆

もっとずっと聴いていたかったよ。
前から２列目・ど真ん中のテーブルで、コリンは目の前。

ひとりものだったら、今晩も観に行っちゃうよ、間違いなく。

素晴らしかった、ありがとう、コリン！
今晩も素敵なステージを☆

写真は終演後…コリンのヴォーカルマイク。
マイクはずっとスタンドに立てたままでしたね。