1級土木施工管理技士動画講座のブログ

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令和3年度1級土木施工管理技士2次試験講座を開講!!

2021-07-14 20:45:15 | 講座

 令和3年度の土木施工管理技士2次試験講座を開講した。2次試験は1次(学科)合格者を対象にした以前は、実地試験と呼んできた試験だ。

 内容は、経験記述の添削指導に、専門土木(と言っても、土工、コンクリート工、基礎工、工程・安全・品質管理、それに環境副産物)の問題だ。問題は穴埋め式か、記述式。1級の場合、2級と違って選択式じゃないから、用語を思い出すのが大変だ。

 そして、試験は10月3日(日)、例年、8月下旬の学科合格発表の後、申し込みが集中する。そして、添削する私も8月下旬から9月中旬に、百枚以上添削をする。ことしは、合格レベルに達しない答案は、再提出をお願いすることにした。(ちょっと厳しいかな)

 そして、研修会社から値上げの要請があった。税込み15,400円、ちょっとお高くなりましたが、他の講座と比較して、決めてくださいな。HPはこちらです。

 それと今年は、昨年の合格者2名の合格体験記を、ご本人にお願いして作成してもらいました。体験記はこちら↓です。福田様と清水様の2名です。参考になればと思います。

 

1級土木施工管理技士 合格体験記 福田吉康

 私は、過去に1級造園施工管理技士は合格していました。しかし、造園業よりも土木建設業の方が仕事が多く、1級土木施工管理技士を目指すことにしました。2019年に学科試験は合格しましたが、実地試験で不合格でした。B(得点が40%以上合格基準未満)という結果でした。

そして、今回の学習で使用した教材は、建設不動産総合研修センターWEB講座、実地試験参考書1冊、9年分の過去問です

実地不合格の最大要因は施工経験記述が十分に書けなかったことです。このため、品質管理、安全管理、工程管理、出来形管理の4分野をしっかり書けるようにしました。そして、作成した施工経験記述は上司に添削指導を依頼しました。しかし、上司は1級土木施工管理技士ではありませんでした。添削も表面上の文章体裁を整えるだけにとどまり、本当に上司の添削だけで試験に合格できるのか不安でした。

インターネットで1級土木施工管理技士の講座を調べてみました。どれも受講費用が十万円以上かかり、合格のためとはいえども家族がいる身としては手が出せませんでした。建設不動産総合研修センターWEB講座だけは9,900円(税込)でWEBによる映像講義、施工経験記述における3分野の添削指導、模擬試験が受講できることを知り、すぐ申込みました。(講師注 令和3年度価格はアップしています)

映像講義は各項目のポイントが簡潔に解説されていました。参考書を読むより理解が飛躍的に進みました。学習時間だけではなく通勤時間や家事をしながら繰り返し視聴しました。添削指導は品質管理、工程管理、安全管理の3分野だけではなく、出来形管理も添削していただき、大変感謝しています。添削結果を反映し、さらに施工経験記述の内容を高めて繰り返し書き、練習しました。選択問題は苦手なコンクリート分野は最初から学習をあきらめました。土工、施工管理、建設副産物、安全管理に絞って学習をしました。

そして、無事試験に合格できました。建設不動産総合研修センターWEB講座のおかげで余裕をもって試験当日を迎えることができました。これからは社会インフラを支えるべく、積極的にICTを活用し、現場から改善を行います。

 

1級土木施工管理技士 合格体験記 清水誠

  私が1級土木施工管理技士(実地対策)資格対策WEB講座を選んで合格できた理由は、2つあります。1つ目は、イメージのつきやすいテキストが使用できたことです。「ポイント解説(インプット)」と「演習問題(アウトプット)」の二段構成の映像講義により「ポイントを理解」し、「演習問題を解く」ことを繰り返すことによって、合格するための知識・得点力を着実に身に付けることができました。テキストはスライド192ページ分が2アップで掲載されており、演習問題も含まれています。また、模擬試験も含まれており、学習の総まとめを行い万全の体制で試験に挑むことができました。書店などで市販のテキストや問題集を購入することなく、インターネットで申し込みをするだけで自宅のパソコンやタブレット等を利用して映像講義の視聴をしながら学習することができました。

 2つ目は、実地試験の1問目の必須問題である「施工経験記述」の添削指導を「安全」「品質」「工程」の3課題について満遍なくすべて受けることができたことです。私は、8月末ごろから少しずつ準備していき学科試験終了後から1か月かけて会社内で添削指導を受けていましたが、それだけでは不十分であると思い、11月初旬に上井先生に添削して頂きました。すると、会社内での添削指導だけでは気付くことの出来なかったウィークポイントを洗い出して頂き加除修正を行うことにより、合格レベルの答案を作成することができました。その後、合格レベルとなった答案を本番同様に記述することができるように、記述の練習を行うことに加えて、答案内容を自らボイスに録音して何度も聞いて書いていきながら覚えていきました。

  私の生い立ちを簡単に説明します。私は福岡県福岡市出身で大学は長崎大学工学部社会開発工学科(土木工学科)を卒業して同大学大学院に進学しました。もともと鉄道が好きだった私は鉄道会社のグループ建設会社に入社しました。そして、幾つかの現場で、現場代理人や監理技術者の下で仕事をしています。

 今後の抱負は、鉄道工事にとらわれず土木工事の現場経験を積んでいき1級土木施工管理技士の資格を駆使して、現場代理人や監理技術者の立場として現場を牽引して行きます。そして、将来的には技術士の資格を取得して新技術や安全に関する技術提案や研究を行ってきたいと考えております。1級土木施工管理技士の合格発表の前に社内で昇格面接も受験しました。昇格の判定基準に1級土木施工管理技士の合格も含まれており、今回の合格はすごく大きなものであると思っております。

  最後に、上井先生が作成したわかりやすいテキストと演習問題と模擬試験、映像講義、添削指導、講師への質問回答などが含まれて、リーズナブルな価格で大変お役に立ちました。おかげさまで、1度で合格にたどり着くことができました。本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 


令和3年度2級土木施工管理技士講座(学科+実地+模試+添削指導)を開講!!

2021-07-14 19:21:38 | 講座

先日関西で収録作業を終えた「2級土木施工管理技士講座」の201年度版が開講した。学科と実地、それに模擬試験がついて、税込み29,700円だ。

 今回もポイント解説と演習問題、そしてもし模擬試験、実地の演習問題の経験記述は3問添削指導を行う。試験は10月24日(日)、まだ3か月以上もある。この土木工事に従事している方なら3か月あれば十分手が届く。お申し込みは、建設不動産総合研修センターからです。公共工事の土木施工資格は持ってると強いよ。