1級土木施工管理技士の2次試験対策を収録した。建設不動産総合研修センター(CECC)さんのスタジオで、1日でパワポ300枚、NGの再収録作業は3回だけ。朝から夕方まで、自分ながらよく収録できたと思う。ペットボトルを2本とコーヒーを2杯飲んだが、喉が痛い。長時間の収録で咽喉がやられたようだ。二日間の予定だったが、明日は雨、頑張って、一日で収録を終えた。目次は下記。
1級土木施工管理技士の1次試験の合格率は、約50~60%、2次が、約25~35%で、キチンと学習していれば、2次が関門になる試験だ。従って私の講座も2次試験対策で申し込む人が多い。
2次試験対策では、経験記述の割合が大きいため、そちらに目を奪われるが、経験記述では、添削・修正で一定のレベルまで行く。実際に不合格になる人は、穴埋め問題と記述問題でつまずくようだ。従って、私の講座では、経験記述の添削はもちろん実施し、さらに、穴埋め、記述式問題も、過去10年間の問題のうち、類似問題を除き、78問、10年間で問題数は100問だから、約80%の問題を集めている。市販の問題集は、過去5年がほとんどだから、過去10年は他にはあまりない講座になっている。
また、学習方法は、ガイダンスの最初に説明している、下の図になる。
経験記述に並行して、穴埋め問題、記述式問題を学習するため、まず1次試験レベルのポイント解説を行い、その後、過去問題に取り組む。復習などをして、最後は、模擬試験。模擬試験は、本番の試験と同じ構成になっている。下の絵は、ポイント解説の一部、盛土の締固め方式で、品質規定と工法規定だ。
建設不動産総合研修センター(CECC)ではもうじき講座が販売開始される。キチンと学習し、これで不合格なら、どうしようもないと思うな。