I feel coke のCMを観て思うこと

最近、綾瀬はるかさん出演のコカコーラのコマーシャルが流れてますね。

I feel cokeのコマーシャルです。

コマーシャルソングが流れ出すと、手を止めて聞き入ってしまいます。

そして懐かしさに胸が熱くなります。

と言っても、大恋愛してたあの頃とか、そう言ったものではないのですが。

あれは遠いバブルの頃でしょうか。

当時のわたしは子育ての真っ最中。

毎日が仕事と家事と子育てに一生懸命でした。

1分1秒がもったいなくて、いつも時間に追われてました。

そんな時に流れてたコマーシャルです。

画面に現れるのは、テクノカットしたサラリーマン風の男性と、オフィス街を颯爽と歩くOLの人達。

ストーリーとしては、ランチが終わった後、午後からの仕事までの間、男女仲良くコーラを飲んで楽しんでいると言ったシーンでしょうか。

そんな姿を見て、自分との格差に愕然とした記憶があります。

都会では流行の最先端で、イキイキ仕事してる人がいる。

片やわたしは片田舎の片隅で、なりふり構わず子育てしてる。

年もそう変わらないのに…。

と羨ましかったものです。

その時の感情が思い起こされて、胸がいっぱいになるのです。

今考えると、デフォルメされた現実離れした映像だったなと思えますが、当時は最先端で働く人々はこんなんなんだだと思い込んでました。

当時は気づかなかったことですが、今になってつくづく思うことがあります。

子育てのあの時が人生の黄金期だったなぁって。

人生をやり直せるのなら、もう一度子育て時代に戻りたいなぁと思います。

でも残念ながら、当時はI feel cokeに憧れて、自分の身を嘆いていたのです。

さて、今日は朝から雨で、買い物デーでした。

スーパーを2軒巡り、11,720円を使って来ました。

2週間分の予定です。

冷凍庫パンパンに入りました。

午後から雨も上がり、ウォーキングに出ました。

どうにかノルマは達成してます。

「やればできる6キロコース」と

「ちょっとお疲れ4キロコース」

の二極化してます。

今日は、昨日山道を歩いたので、「ちょっとお疲れ4キロコース」でした。

午後からは黄砂で山が見えませんでした。