える・どらーど

マターリ汁

そして僕に才能をくれ

2006年02月28日 | Weblog
昨日の続き

投手選考を「親が子供会の役員じゃないから」という単純明快な理由で外された俺、ぬっちゃけBチームは6年生チームだろうから練習行ってもしゃーないと思ってたら、投手選考翌日もa君が「二人で自主練習しよう」と家に。

正直、昨日まで投手練習に付き合わせたのに、投手になれなかった俺は、a君に合わす顔が無く引きこもりたかったが
a君「○ちゃん(俺)やったらBチームのレギュラーいけるって。○ちゃんどこやりたい?」
俺「うー…セカンド(ガキは内野至上主義)」
a君「ほな、僕がノックするし、やろうよ」
と。悔し泣きの次の日に嬉し泣きしかけましたよ、これは

その日から再び、a君との練習を再開。
俺はセカンドの位置に立ちa君がノック、俺は補球後、ファーストの位置に仮定したブロックへ送球を繰り返す毎日。


そして迎えたBチームレギュラー選抜の日。
選抜方法は、投手選抜の時と同じように希望者を募りノックでテストだったんすが、a君の指導の御蔭で俺の動きもキレまくり、遂に6年に混じりながらも希望してたセカンドのレギュラーをゲット!
16人いた少年野球経験の無い五年でレギュラーはセカンドの俺とライトのKのみという快挙で。さらに他人事なのにa君がえらい喜んでくれて…


その後も、俺はa君と自主トレ続けセカンドのレギュラーを不動のものとし、背番号も「4」を貰い、さらに打順は1番に固定、後は町対抗戦を待つのみな状況でした
で、迎えた本番三日前の練習試合で事件が


明日に続く