昨日でプロ野球の前半戦が終わった。
セントラルリーグは、読売ジャイアンツが貯金17で2位DeNAと阪神に9.5ゲーム差をつけて独走状態。昨年の覇者の広島東洋カープは、最大の貯金14までいったが、そこから大不調で現在、11連敗中の4位。エース大瀬良の調子も打力もイマイチ。
パシフィックリーグもソフトバンク・ホークスが2位北海道日本ハムファイターズに7ゲーム差とこちらも大きな差をつけている。
ソフトバンク・ホークスはけが人続出の中、選手層の違いを見せつけ、交流戦も優勝。一時期勢いが落ちて、楽天や日本ハムに首位を譲ったこともあったが、ここにきて
再び勢いを取り戻してきた。
両リーグとも前半戦の大型連敗が多かった。
東京ヤクルトが16連敗、東北楽天が10連敗、DeNAも10連敗
そして現在、広島が11連敗。
セントラルリーグもパシフィックリーグも1位は独走ぎみだが、2位以降は混沌としている。2位のDeNAベイスターズと阪神タイガースから5位の中日ドラゴンズまで2ゲーム差に4チームが。
パシフィックリーグも2位北海道日本ハムファイターズから6位オリックスバファローズまで4ゲーム差。
まだ前半戦が終わり、残り60試合もあるが、優勝争いというより
2,3位争いのクライマックス進出争いが熾烈になりそうだ。
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