iPhone OS 4.0 その実態は？！

どぉも、印刷通販dnetのヒスケです。

つい先日、アメリカでiPadの発売があったと思ったら、今回はiPhoneOS4.0の発表があると。
アップル社さんがすごい勢いです。



と言うことで、このiPhone OS 4.0がどういうものなのかを少しだけご紹介します。

1.マルチタスク動作が可能になった
マルチタスクとは、同時に複数のアプリケーションを稼働させることです。今までのiPhoneOS
に搭載されていないかったことの方が驚きですよね。
で、コレが出来ると何が変わるのか？
iPhoneでアプリケーションを立ち上げている状態で、音楽が聞ける。通話ができる。別の
アプリケーションを立ち上げることが出来る。
では、なぜ今まで搭載されていなかったのでしょう？単純で、複数のタスク（命令）があると、
1つ1つの動作が遅くなってしまうためでした。今回はココの開発がメインになったようです。

2.APPフォルダ
iPhoneやiPodtouchのモニター写真を見たことがある人は多いでしょう。
あのモニターにはフォルダはなく、全てアプリケーションのアイコンばかりでした。
そしてアイコンは180個までしか表示されませんでした。
それが、4.0ではフォルダを作ることで、好きなようにアプリケーションを分けてフォルダ
に格納することが出来るようになったそうです。

3.iBooksアプリケーションが稼働する
先日発売されたiPadのメイン機能とも言うべき、電子書籍がiPhoneでも読めるようになる。
（iPadと両方持っている人は、1度購入して同期させるとどちらでも読めるそうです）

4.その他
・iAd　
新しい広告配信システム。Appleが広告枠を販売する。OSの中に広告配信機能を組み込む

・5倍のデジタルズーム
カメラ機能では5倍のデジタルズームが可能に。（多分カメラは500Mになるだろうと予想
されています）

・ Tap to focus video
画面のタップでビデオのピントを合わせる

・bluetooth keyboards対応
iPhone OS 4.0ではBluetooth keyboardが接続可能に。

などの内容だそうです。

世界中が注目していた、今夏発売予定のiPhone（4G？HD?）の詳細は発表されなかったそうです。
やっぱり情報は6月まで待つしかなさそうですね。