高級料亭「船場吉兆」

大阪印刷通販dnetのこばちゃんです。

食べ物に関しての偽装問題が冷めやらむ昨日も、大阪の名料亭で偽装が発覚しました。

実は僕のお得意先のほん近くということで、そちらへ伺ったときはその前を通ります。

いつも店の前には「黒塗りの高級外車」が止められているのを目にします。

先日からＴＶで「船場吉兆」の名が出るたびに「あのお店やろか？」と思ってましたが結局そうやったんで非常に残念だと思います。

今までにお越しのお客様(財界・著名人・お金持ち)がご満足して、召し上がりながらのこんな「会話が聞こえてきそうです」

「さすが、吉兆は違いますな」
「なんといっても大阪一の料亭ですから」
「浪速の味の神髄、っちゅうころですかな....ははは」

それはそれは「吉兆さん」のお料理に舌鼓を打たれていたと思います。

が、あまりにもこの事件は大きな痛手です。

それはお店だけでなく“食い倒れの街”である「おおさか」のイメージを大きく落としたのではないかと思うのです。

これは本当に「吉兆さん」だけでなく大阪市民の大きな痛手だと思います。

大阪に暮らす一般市民の我々でも少なからず1人1人が「食道楽」である。と意識を持っています。

「吉兆さん」は自業自得なので、可愛そうですが仕方ありません。

しかし、それよりもこれは大阪市民の「プライド」までもを大きく傷つけたと思います。

それを思うと残念で仕方ありません。。。