東京支部 石田 晁生 会員の 瑞宝双光章の受章 コメント追加

コメントをいただきました。追記しました。

＜思い出深い仕事　など＞
一番に思い出した仕事は、大阪府堺市の電話局設計です。私は３３才。家庭では二人目の子が生まれた頃でした。当時は家に仕事を持ち帰ることも普通で、家にも製図板を置いていました。ブロックプランを早く完成させるようにと指示を受け、帰宅後、設計を進めるため製図板に向かいました。その日、とても頭が冴え、少しも眠くならず、設計に没頭していきました。最後の線を引き終わった時、窓の外は白々と明け始めていました。今でもあの達成感は忘れられません。
＜叙勲について　コメント＞
今回ＮＴＴからの推薦を頂き、叙勲を賜ることができました。
電電公社以外の仕事に魅力を感じることもありましたが、全国の電話即時自動化というこれからの日本に必要不可欠な公共事業に携われたことを、大変光栄に思います。

社歴　　

　　　H元年3月　建築部工事事務所　計画設計　担当部長　退職　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
主な職場

　　　 s52.1　北海道通信局建築部　調査役

　　　s56.1　近畿通信局　第一建築部　調査役　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　 s58.1　建築部工事事務所　担当部長　　　　　　　　　　　
記入者　　　　原　幸子　様（お嬢様）　　記

東京支部　石田　 晁生　会員　が　令和５年１月１日発令で瑞宝双光章を受章されました。

おめでとうございます。

瑞宝双光章 　　電気通信事業功労　元日本電信電話公社建築局総監督　

石田　 晁生（いしだ　あさお）　男８８　東京都三鷹市

内閣府ホームページ　の「高齢者叙勲受章者名簿（令和５年１月１日付け発令）」より 

勲章の種類（瑞宝章）- 内閣府 (cao.go.jp)

高齢者叙勲受章者名簿（令和5年1月1日付け発令） (cao.go.jp)　　　７ページ

続報を　取材してご報告させていただく予定です。　　事務局