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雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

コトが行方不明

2008-07-21 23:12:16 | リツコト
明日(7/22)はブログ開設から1年の記念の日。
いつも面白おかしい話題を提供してくれているリツコトには、
お礼としてごちそうを振舞おうと思っていた。











なのに、今朝からコトが行方不明になってしまった。
朝起きたときにはコトだけがいなくなっていたのだ。

一緒に暮らすようになってから2年と1ヶ月。
その間一度もノーリードで外に出たことがない。











帰ってきて、コト。
怪我も病気もしない元気な体で、いますぐ。





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と思ったら帰ってキターーーーー!!!



《以下追記》


先ほど、7月21日 PM11:30頃、自力で帰宅。
コトの帰宅を最初に教えてくれたのはリツ。
リツはベランダの前の網戸に張り付いて見張りをし、おろおろと探し回る
私の精神安定剤にもなってくれていたのだ。

リツの『くるるぅ?』という声で窓の外を見ると、ベランダの上に置いておいた
コトの好物煮干がなくなっており、そのお皿の横に何事もなかったような顔でたたずんでいた。
コトを驚かせないようにそうっと、そしてすばやく網戸に駆け寄り、震える手で窓を開ける。
すると、コトは涼しい顔でスルリと部屋に入ってきた。
手足はドロドロ。
頬には植物の種がくっつき、耳やおなかにも汚れはあったものの、怪我もなさそう。
安心したためか涙が溢れてコトの状態を観察するのに手間取る。
コトはリツの残したご飯を食べ始め、自分の分も催促。
急いで煮干とカリカリを与え水も換えてやる。

現在は、キッチンのお気に入りマットの上で仰向けになってぐっすり眠っている。
はぁ、本当に良かった。。。
良かったー。

お騒がせして申し訳ございませんでした。

一緒に探してくれた甘父・甘母・いもちゃん、ありがとう。













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