パノラマ写真で実験してみる。
f=88mmで撮った風景3枚をPhotoStichで合成画

原画
右

中

左

参考:
広角f=28mmで撮った風景を一部トリミング切り出し。

当たり前だが、解像力は、
広角レンズで撮った1枚画よりも
長い焦点距離(f値高)で撮った合成画の方が優れている。
この辺りは、自在に加工が出来るデジタル画の有利な点。
広大な空間を表現すると言う意味では、
やはり広角レンズの1枚画の方が理にかなっている。
これも当然の結果。
個人的には、手をあれこれと加える合成画は好みではない。
(面倒くさいとも言う...)
写しだす画は、広角レンズで撮った
アナログちっくな画の方が好きだ。
(人の感覚に近い...と思う)
しかし、超広角レンズは、貴重で高価なものだし、
悪条件下では使えないことも多い。
デジタル、アナログを使い分けすることで
上手に作画、作品表現すればよいのだろうけど。
f=88mmで撮った風景3枚をPhotoStichで合成画

原画
右

中

左

参考:
広角f=28mmで撮った風景を一部トリミング切り出し。

当たり前だが、解像力は、
広角レンズで撮った1枚画よりも
長い焦点距離(f値高)で撮った合成画の方が優れている。
この辺りは、自在に加工が出来るデジタル画の有利な点。
広大な空間を表現すると言う意味では、
やはり広角レンズの1枚画の方が理にかなっている。
これも当然の結果。
個人的には、手をあれこれと加える合成画は好みではない。
(面倒くさいとも言う...)
写しだす画は、広角レンズで撮った
アナログちっくな画の方が好きだ。
(人の感覚に近い...と思う)
しかし、超広角レンズは、貴重で高価なものだし、
悪条件下では使えないことも多い。
デジタル、アナログを使い分けすることで
上手に作画、作品表現すればよいのだろうけど。
SMC PENTAX-M 50mm F1.4テスト
先にメンテナンスした
SMC PENTAX-M 50mm F1.4のテスト撮りを実施した。
◇装着(Fit)感;
異種マウントのレンズをマウントアダプタ経由で装着するので
フランジバックとマウント口径の都合で
キヤノンのAPS-C機EOS 30Dを愛用している。
<SMC PENTAX-M 50mm F1.4の仕様>
・最外径×長さ: 63mmΦ×37mm
・重量: 238g
・レンズ構成: 6群7枚
・最短撮影距離: 0.45m
・絞り羽根: 8枚
・最小絞り: F22
・フィルタ径: 49mmΦ
ちなみに私の場合、PENTAX-Mレンズで
使用頻度の高いのは広角系の35mm F2.8だが
・最外径×長さ: 63mmΦ×35.5mm
・重量: 174g
大きさも大差ないので違和感がない。


クラスのMFレンズは、
フィルタ径49mmΦが多いが、
49mmΦの汎用メタルフードと
保護用MCフィルタを装着し共用としている。
◇操作感
左手にカメラボディを乗せ、
絞りとフォーカスリングを親指、中指で操作する。
MFレンズの場合は、
このフォーカス操作は特に重要だ。
人によって感じ方が違うだろうが
私は、MFレンズには中型ボディのEOS 30Dを使用する。
"グローブサイズL"の私には
この大きさのボディが丁度良い。
これがKissやk-mの様に小さいボディだと
左手で包み込む感じになり
絞り、フォーカスリングは親指、人指し指で操作する。
別に操作感は悪くはないが、
より薄く小さなパンケーキレンズの方が使い良い様に思う。
◇以下、定番のテスト作例
順斜光

逆斜光

逆光


コントラスト(ピンク、白)

コントラスト(チューリップ)


桜


モノクロ


先にメンテナンスした
SMC PENTAX-M 50mm F1.4のテスト撮りを実施した。
◇装着(Fit)感;
異種マウントのレンズをマウントアダプタ経由で装着するので
フランジバックとマウント口径の都合で
キヤノンのAPS-C機EOS 30Dを愛用している。
<SMC PENTAX-M 50mm F1.4の仕様>
・最外径×長さ: 63mmΦ×37mm
・重量: 238g
・レンズ構成: 6群7枚
・最短撮影距離: 0.45m
・絞り羽根: 8枚
・最小絞り: F22
・フィルタ径: 49mmΦ
ちなみに私の場合、PENTAX-Mレンズで
使用頻度の高いのは広角系の35mm F2.8だが
・最外径×長さ: 63mmΦ×35.5mm
・重量: 174g
大きさも大差ないので違和感がない。


クラスのMFレンズは、
フィルタ径49mmΦが多いが、
49mmΦの汎用メタルフードと
保護用MCフィルタを装着し共用としている。
◇操作感
左手にカメラボディを乗せ、
絞りとフォーカスリングを親指、中指で操作する。
MFレンズの場合は、
このフォーカス操作は特に重要だ。
人によって感じ方が違うだろうが
私は、MFレンズには中型ボディのEOS 30Dを使用する。
"グローブサイズL"の私には
この大きさのボディが丁度良い。
これがKissやk-mの様に小さいボディだと
左手で包み込む感じになり
絞り、フォーカスリングは親指、人指し指で操作する。
別に操作感は悪くはないが、
より薄く小さなパンケーキレンズの方が使い良い様に思う。
◇以下、定番のテスト作例
順斜光

逆斜光

逆光


コントラスト(ピンク、白)

コントラスト(チューリップ)


桜


モノクロ


とある近所のなじみ店で
手に入れたジャンク品のレンズを復活させた。
レンズ構成:6群7枚
最短撮影距離:0.45m
絞り羽根:8枚
最小F値: 22
フィルタ径:49mm
W×L: 63×37mm
重量: 238g
古いレンズだが、小型一眼MXに合わせて
ラインナップされたシリーズだ。
レンズの作りは小ぶりでコンパクトながら、
マルチコーティングが施され逆光にも強く
アサヒ特有の色のりの良さが好みだ。
名玉と言われるほどの際物ではないけれど、
気軽な普段使いには必要充分な性能だ。
改めてよく見てみる。
外観、ヘリコイドの動きなどは全然問題ない。
キレイなもんだ。
が...前玉の内側と中玉に大量のカビがある。


これは、我慢できない。
撮影に使えない。
でも、幸いバルサム切れはないので
レンズ自体は生きていそうだ。
少々面倒くさいが、完全に分解して
クリーニングすれば使えそうだと判断。
早速、全バラシ。
私は、特殊な専用工具は使わない。
主にピンセットとドライバだけで分解し、
エタノールでクリーニングする。
1時間ほどで分解、清掃が完了。


カビは全て除去できた。
コーティング剥がれ、おかしなくもりもない。
ついでに、フォーカスヘリコイドも
私好みのテンションに調整しといた。
PK-EOSマウントアダプターで
EOS 30Dに装着して使うのだ。
フィルター径は、49mmなので
手持ちのプロテクトフィルタ、メタルフードと
レンズキャップも共用できるので出費不要で助かる。
明るい単焦点が、また1本仲間入りだ。
手に入れたジャンク品のレンズを復活させた。
レンズ構成:6群7枚
最短撮影距離:0.45m
絞り羽根:8枚
最小F値: 22
フィルタ径:49mm
W×L: 63×37mm
重量: 238g
古いレンズだが、小型一眼MXに合わせて
ラインナップされたシリーズだ。
レンズの作りは小ぶりでコンパクトながら、
マルチコーティングが施され逆光にも強く
アサヒ特有の色のりの良さが好みだ。
名玉と言われるほどの際物ではないけれど、
気軽な普段使いには必要充分な性能だ。
改めてよく見てみる。
外観、ヘリコイドの動きなどは全然問題ない。
キレイなもんだ。
が...前玉の内側と中玉に大量のカビがある。


これは、我慢できない。
撮影に使えない。
でも、幸いバルサム切れはないので
レンズ自体は生きていそうだ。
少々面倒くさいが、完全に分解して
クリーニングすれば使えそうだと判断。
早速、全バラシ。
私は、特殊な専用工具は使わない。
主にピンセットとドライバだけで分解し、
エタノールでクリーニングする。
1時間ほどで分解、清掃が完了。


カビは全て除去できた。
コーティング剥がれ、おかしなくもりもない。
ついでに、フォーカスヘリコイドも
私好みのテンションに調整しといた。
PK-EOSマウントアダプターで
EOS 30Dに装着して使うのだ。
フィルター径は、49mmなので
手持ちのプロテクトフィルタ、メタルフードと
レンズキャップも共用できるので出費不要で助かる。
明るい単焦点が、また1本仲間入りだ。