下級武士の三村新之丞は藩主の毒見役という仕事に嫌気がさしながらも、家庭では妻の加世とともに幸せに暮らしていた。ある日、いつもどおり毒見の勤めを終えた新之丞は突然腹痛に襲われる。貝の毒にやられた新之丞は生死の境をさまようが、加世の懸命の看病のおかげで一命をとりとめる。しかし、目覚めた新之丞の目は光を失っていた…。
新年早々、久しぶりの映画館へ。
山田洋次監督の時代劇「三部作」の完結編。
一介の武士の夫婦愛を中心に据えながらも、武士が命を懸けて守らなければならない「一分」を描いています。
まぁ、感想としてはいい出来だと思うんですが、「たそがれ清兵衛」ほどではなかったかな~、という感じ。
ちょっとストーリーがシンプルだったですね。ストーリーの先が読めてしまいました。
あと、木村拓哉はやはり時代劇でも木村拓哉だったな~。
特に冒頭の場面で「キムタク、そのまんまじゃん」と感じました。
ただ、剣道の経験があるということで殺陣のシーンや木刀を振るシーンは様になっていましたね。
緒形拳、坂東三津五郎、桃井かおりなどの脇役も豪華でした。
全体的にはちょっとこじんまりした感じの作品ですが、クオリティは十分合格点でしょう。
★★★★
新年早々、久しぶりの映画館へ。
山田洋次監督の時代劇「三部作」の完結編。
一介の武士の夫婦愛を中心に据えながらも、武士が命を懸けて守らなければならない「一分」を描いています。
まぁ、感想としてはいい出来だと思うんですが、「たそがれ清兵衛」ほどではなかったかな~、という感じ。
ちょっとストーリーがシンプルだったですね。ストーリーの先が読めてしまいました。
あと、木村拓哉はやはり時代劇でも木村拓哉だったな~。
特に冒頭の場面で「キムタク、そのまんまじゃん」と感じました。
ただ、剣道の経験があるということで殺陣のシーンや木刀を振るシーンは様になっていましたね。
緒形拳、坂東三津五郎、桃井かおりなどの脇役も豪華でした。
全体的にはちょっとこじんまりした感じの作品ですが、クオリティは十分合格点でしょう。
★★★★